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わび・さびの世界・・・

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 椿や牡丹の花は、桜のように花びらが1枚1枚散るのではなく、花・萼(がく)ごとポタリと地面に転がって行く。よって、斬首を指す時代もあったと聞いている。今回は、その不吉な予感をもたらすとされた、椿の終焉の頃を敢えて撮影することに・・・。

 武田信玄も愛用したと言われる、「辻が花」(一度途絶えたが、明治時代に復元された幻の染)。その「辻が花」こそが、「JUST BEFORE FALLING」を描いたものであり、和文化の「わび・さび」の世界に通じる。そこに描かれているのは、椿の花と葉。雨風に打たれ、葉には「斑(ふ)」や虫食い、そして水滴が乗る。葵の葉も「斑」があり、全てにシンプルなデザインではあるが、静かに終焉を迎える花々の、夢幻の美を放とうとする、か細い息吹さえ感じる。

 これを海外の方々へ説明するのは、至難の業である。しかし、先般「WABI-SABI」と題し、数点の写真をアップしたところ、思いの外、海外の方々の反応は良かったようだ。ちなみに、「True beauty before falling」という解説を付けてみたが、果たして、「わび・さびの世界」がしっかりと伝わったか否かは定かではない。また、自信もない。


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  • posted by Chikao Nishida at 2018/4/11 01:14 am

茶室・・・和の小宇宙

▼茶室

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 一昨日、足を運び入れた茶室。・・・本格的な茶室を訪ねたのは、何年振りだろうか。自分自身が日本人である喜びを再発見する和の空間である。

 一言で、「茶道」と言っても、たいへん奥が深い。和の文化の頂点に立つものと言っても過言ではない。「茶道」のカテゴリーだけ眺めてみても、常日頃から和文化に親しんできている我々も、知らぬことが多すぎる分野である。

 その中でも、茶室は和文化の象徴的存在でもあり、和の小宇宙として奥深さと重みを感じる時空なのだ。

 最近、頓に入り込んでしまいつつある「茶道」。正式に手習をしている訳でもないが、離れの座敷にある茶器セットなどを取り出してみては、「茶道」に関するいろいろなものを探求してみたいという気持ちが湧いてくる。

▼書籍出版事業の準備をしているところ
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  • posted by Chikao Nishida at 2015/9/14 10:26 am

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