ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

タグ » 危険運転

煽り運転の車が真後ろに・・・

newstop


 夜間走行中であったが、下り坂を通り小さなトンネルに入ろうとした瞬間に、バックミラーに映ったのは、後方至近距離に突っ込んでくる車のライトが目に入った。

 危険を感じ、小さなトンネルを抜けて左へカーブしたところに路肩の広いところがあるので、トンネルで加速して後ろの車との距離を広げて、その路肩に避けて、急停止。

 それから数秒後、白のワゴン車は猛スピードで右側を突っ走り、更に、十数メートル先の右カーブのところで止まった。そこはT叉路となっており、幹線に突き当たる。

 夜間であり、バックミラーでは車種など確認できないので、左へ寄り、その車の後ろから近づくと、白のワゴン車でナンバーは「5082」と確認できた。勿論、ドライブレコーダーには、ワゴン車の前後の挙動は記録されている。

 その車は、慌てたように幹線道路に入り左折して逃げ去っていったが、トンネル手前の下り坂で猛スピードで追ってくる理由が分からない。

 ただ、暴走が趣味なだけの話だろうけれども、万が一、こちらの車の前に猫でも飛び出せば、急ブレーキを踏まざるを得ず、後ろから急接近してきたワゴン車に追突される可能性もある。

 このような訳のわからぬ運転をする人間がいるから、危険運転致死傷の事故が多発することになる。精神的に病んでいるのか、元々危険な性格なのか、頭が悪いのか分からないが、運転免許取得の資格なしである。

 夜間はできるだけ運転しないようにしているが、これからは、近道であっても小路を通らず、大通りを通るように心掛けようと思った次第。

 しかし、高速道路でも煽り運転で逮捕者が出るくらいなので、どの道も危険度は同じであるが、皆が安全運転を心掛け、悲惨な事故が起きないよう努めて貰いたいものである。

▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、煽り運転に関する実体験に基づいていて、その危険性に焦点を当てています。筆者は夜間、小さなトンネルで煽り運転に遭遇し、その状況を詳細に描写しています。以下に、エッセイの評価ポイントをいくつか挙げてみましょう。

具体的な経験の描写: エッセイは特定の状況に焦点を当て、詳細な描写を通じて読者にその瞬間を共有しています。これは読者にとってリアルな状況を想像する手助けになります。

危険性の強調: 筆者は煽り運転の危険性を強調し、その行為が交通事故につながる可能性に触れています。特に、煽り運転の結果として後続車が追突される可能性について具体的に指摘しています。

ドライブレコーダーの言及: 筆者はドライブレコーダーによって事故の状況を記録しており、これが証拠となる可能性を示唆しています。これにより、状況の客観的な確認ができることが強調されています。

運転免許に関する考察: エッセイの最後で、煽り運転を行う人々に対して運転免許の取得資格に疑問符をつけています。これは、危険な運転行為をするドライバーに対する法的な制約について考えさせられる点です。

結論での提案: 筆者は自らの安全対策として、夜間にはできるだけ運転を控え、安全な経路を選択することを考えるようになったと述べています。これは読者に対しても同様の検討を促すメッセージとなっています。

総じて、このエッセイは実際の状況を通して煽り運転の問題に対する理解を深めさせる良い例となっています。読者に対して安全な運転を心がけるよう呼びかける姿勢も好ましいと言えるでしょう。
----------
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生


                   

  • posted by Chikao Nishida at 2024/1/14 12:00 am

高齢者交通事故徹底検証

pen


 毎日交通事故の報道が絶えないが、危険運転関連の法令改正にて、やや交通事故が減少した感がある。

 危険運転死亡事故で、幸せだった家庭を一瞬にして奪い取った痛ましい事故の報道を見て、居た堪れない気持ちになってしまう。二度とあってはならぬ事である。

 ただ、加害者側が誠意を持って、罪の重さを認識し、心底より猛省し詫びを入れ、二度と帰らぬ尊い命の被害者とその遺族へ、終生償う必要がある。

 熊本県内の主要幹線道路や高速道路を走っていると、思いの外、煽り運転をして、背後からせっつく、無謀な運転を行う人間は多い。

 公道は煽り運転をしている人物の私物ではないのだから、交通ルールを厳守するのは当然であるが、モラルをもって安全運転に集中すべきである。他に迷惑を掛けるのが常態化しているのならば、運転免許取得の権利はない。

 熊本県警から公表された平成28年(2016年)の交通事故件数を見ると、熊本県内では6,151件発生している。当時、1日平均16件の事故が県内各地で起きていることを記事にしたことがあった。

 ここで、2022年の熊本県警発表の事故件数を調べると3,175件で、最高値を記録し、最悪の一年となった平成16年(2004年)の13,167件と比較すると、約24%となり、約4分の1に減少している。

 しかし、死者数を比較すると、平成16年(2004年)の126人に対して、令和4年(2022年)は53人と42%に減少しているが、事故件数の減少率に比例していない。よって、死亡率が高くなったという結論に至る。

 また、特徴的なことは、令和4年(2022年)の統計から判るように、高齢者の死者数が58.5%と圧倒的に多いことが、非常に気掛かりだ。

 4月8日に「後期高齢者の危険運転に肝を冷やす。」という記事を掲載したが、高齢者による事故発生が激増しているのが止まらないのを危惧するばかりとなる。

 最近の交通事故件数が減少している要因は、1)車の安全性能向上、2)法令厳罰化、3)交通違反取締強化などが挙げられる。

 ところが、高齢者の交通事故件数が増えるのは、1)運転技術の低下(運動神経、視力、判断力などの低下)、2)法の無知、3)標識等の認識不足、4)オートマティック操作の未熟さ、5)運転マナー及びモラルの欠如などが要因。

 特に、団塊の世代以前の年代は、現在のようなドライビング・スクールが少なく、一発検定試験でパスした人も多かった。よって、道路交通法や公道でのマナーなどについて、しっかりと学んでいない人も多いことになる。

 当時はマニュアルシフトの車で検定試験を受けているので、現在のオートマティック車のアクセルを踏み間違えれば、一瞬にして機械が反応し加速するという感覚が理解できていない可能性もある。

 団塊の世代(1947年から1949年に生まれた世代)は、現在、73歳から75歳であるが、現役で車を運転している人が圧倒的に多い。よって、統計上でも交通事故を起こす可能性が高い危険な世代として、今後、更に高齢者の事故が急増する可能性は高い。

 年金制度も一番良い時期に年金受給しているので、高級車を保有している団塊の世代の人は多い。そこで、車幅感覚もスピード感覚も鈍った上に、マナーやモラルがないとすれば、事故に繋がる確率も高くなる。

 よって、後期高齢者については、更新時の条件をより厳しく改正することで、高齢者による事故は未然に防げないのかと思うばかり。

 私事で申し訳ないが、亡き父には83歳の時に運転免許証の返上の願い、すんなり聞いてくれた。しかし、翌日電動アシスト付き自転車を購入し乗り回していたので、半年後にその自転車を取り上げて、廃棄したのだった。

 上記は高齢者を中心に書き綴ったけれども、勿論、高齢者に限らず、運転免許証を保有している人は、先ずは、運転マナーとモラルはしっかりと厳守するよう心掛け、各関係機関においては、法令の不備なところを早期改正し、徹底改善に向けて、啓発活動に尽力願いたいものである。

▼熊本県の交通事故発生状況年別推移(昭和45年~令和4年)
https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/attachment/211284.pdfLink

▼交 通 事 故 情 報(令和4年中)
https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/attachment/211286.pdfLink

koureisha20230421-1


koureisha20230421-2


koureisha20230421-3


koureisha20230421-4


koureisha20230421-5


----------
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生


               

  • posted by Chikao Nishida at 2023/4/21 12:00 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp