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後期高齢者の危険運転に肝を冷やす。

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 時折、高齢者になればなるほど、笑顔が激減し、険しい形相の老人を見掛けることがある。

 中には、極一部だとは思うが、暴走族顔負けの危険運転をする老人がいる。高級車を所有しているのはどうでも良いが、それを自慢げに、公道の中央線をはみ出して突っ込んでくる。

 そのような荒々しい運転であれば、いつかは大事故に繋がりはしないかと危惧するばかりだが、家族が気づいて注意したとしても、体力や視力の衰えなどの老化を認めず、聴く耳を持たぬ老人が多いのではないか。

 先般、出張先で駅まで送ると言われ、乗せてもらった車は白い国産高級車だった。筆者であれば万が一の事故に備えて、他人は可能な限り後部左座席に乗せるようにしているが、当然の様に助手席へ誘(いざな)われた。

 発進して間も無くしてのこと。左折して大通りに出ると、追越車線に強引に割り込む運転に切り替わった。後ろから来ていた真っ赤な車が衝突しそうになったので、真っ赤な車はクラクションを何度も鳴らしながら、走行車線に車線変更し、こちらを睨みつけて左側から追い越して行った。

 どう見ても、筆者を乗せた車の方が、全面的に悪い。前の車と後ろの車の車間が不十分であるにも関わらず、「俺の車は高級車だ!」と言わんがばかりの横柄な割り込みである。横で険しい形相をして運転している人物は、何も無かったかのように、平然と横柄な運転を続ける。

 年齢は80前後であろうか、若い頃から元々性格が荒々しいのか、運転ルールを遵守しないのか、他人を乗せるには、決して安全運転であるとは言い難い。

 筆者は、歳を重ねれば重ねるほど、性格も表情も円く穏やかになるのが、理想的な後期高齢者像であると考えている。しかし、前述のような老人は、険しい形相で底意地悪く、最期までハラハラドキドキの危険な人生を歩むに違いないと感じざるを得ないのである。

 何とも可哀想な人間に思えて仕方ないが、その人物の人生なので、余生はその人物の思うがままに歩まれれば良い。しかしながら、重大事故を起こし、多くの無辜なる方々が不幸になるようなことだけは、避けて頂きたいものである。
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写真・文責:西田親生


               

  • posted by Chikao Nishida at 2023/4/10 12:00 am

県民性によって、運転マナーに差があるって、ホント!?

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 以前、出張で伊丹空港(大阪)から滋賀県栗東市へタクシーで行くことになった。滋賀県境を通過する途中で、運転手が「滋賀県って、ほんまに追突事故多いんですわ。」と言った矢先に、道路右手で追突事故の現場検証をやっていた。

 それから、栗東市に到着するまでに、計3箇所の事故現場を目撃したのであった。県民性として、気忙しいのか短気なのか強引なのか分からないが、こんなに短時間に交通事故現場を目撃したことはなかった。しかし、熊本県内でも、1日あたり15件ほどの交通事故が起きているので、あまり変わりはないのではと思った次第。

 九州の中央に位置する熊本県。同じ県民として、恥ずかしながら正直に申し上げれば、運転マナーが決して良いとは言えない。兎に角、喧嘩を売っているのかと思うほどの目つきで、運転が荒い人が多い。合流地点で交互に譲り合うドライバーは僅かで、片方の道路が渋滞してしまう。

 交互に譲れば渋滞もなく、常に車の流れがスムーズになることくらい、小学生でも理解できると思うが、そこは悪き熊本県民性が邪魔をしているようだ。昔、人口比でトヨタクラウンが国内で一番多いと雑誌で読んだことがあったが、見え張り、短気、自己中が突出した県民性なのかも知れない。

 しかし、北隣の福岡県に行くと、熊本県とはまた違ったイメージの運転の荒さが目立つところである。追越車線から走行車線にレーンチェンジしようとすると、走行車線の後ろの車が迫ってきて、入れないようになる。或る福岡県人の車の後部座席に乗った時に、「絶対に、中には入れん!」と呟いていたので、「?」と思ったことがあった。

 九州圏内では、宮崎県の県民性がおとなしく、運転もノロノロ安全運転が多く、道を譲る余裕があるように感じている。何度か研修会で、自分の車で宮崎市へ行ったことがあるが、途中、何のトラブルも危険もなく、フェニックス・シーガイヤ・リゾート玄関に到着したことを覚えている。

 高級車に乗っている人間の一部は、暴走族より悪質な爆走族もいるので、それは別枠に考えている。特に、高齢者で生活にも余裕があり、若かりし頃に憧れていた高級車をゲットした人間の運転は鼻息が荒い。兎に角、坂道であろうが細道であろうが、道路中央を突進してくる。非常に危険である。

 また、北海道ともなれば、札幌市などは片側4車線など、海外並みの幅広道路が続く。ただ、左端から右端へ危険運転をする者もいたが、余りにワイドすぎるのも、事故の危険性は高くなりはしないかと思うばかり。

 高速道路を走ると、特に、九州自動車道は、兎に角くねくねしており、高速道路としてはCクラス。走行車線を走る車の速度の割には、車間距離が狭い車も多く、追い越しの挙動が、高級車になればなるほど、横着でもあり危険を伴う。熊本県境を過ぎて、暫くすると片側3車線となるが、急に車の走り方が荒々しくなる地点があるが、そこは事故が多発しているようだ。

 九州圏内では、長崎県長崎市が車を乗り入れるのには四苦八苦する。坂が多く、幅広の外車で長崎市の山手には行ってはならない。フラットな港近くで車を駐車し、歩きで観光を楽しんだ方が無難なようだ。

 大都市部と比べれば、九州圏内の交通インフラは数十年遅れている。九州山地で分断された東の大分県、宮崎県。熊本県側から大分県別府や宮崎県延岡に車で行こうとなれば、決して、楽ちんな運転で行けるものではない。

 時折、県境近くでは鼠取りもあり、折角の愉快なツーリングが、罰金で凹んでしまうことにもなりかねない。要注意だ!

 何はともあれ、譲り合いの安全運転を皆が遵守すれば、事故は格段に減るはずだが、「明日は我が身」と思っている人は皆無。自分だけは大丈夫だと、ドライビングテクニックが低くても、過信している人も多い。

 一瞬にして人の命を奪ってしまう、悲惨な交通事故。最近は道路交通法が厳しくなったと雖も、毎日のように『あおり運転』が無くならないのは、ボンクラが多いってことである。そのような人間には、ドライバーズライセンスを取得する権限を制限若しくは免許更新期間を短縮すべきではなかろうか。

 安全運転こそが、延命の秘訣!

※写真上の車(2002年、ジャガー創立80周年記念モデル)はイメージ

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写真・文責:西田親生

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2022/10/18 12:00 am

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