ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

タグ » 危険回避

似非教祖に洗脳された結末・・・

newstop


 知人友人の周囲では、思いの外、似非教祖に洗脳され続けた人が、日頃の生活において、似非教祖のために大枚のお布施を持ち出し、自らが生活苦に至っているという話を聞くことがある。

 大抵の場合、似非教祖たる人物の風貌は、一言で怪しいという言葉しが浮かばない。あるホテルレストランでも、週に1回ほどのスパーンで、数人の宗教関係の女性群が居座っている。

 一人が似非教祖であり、もう一人はセカンドという立場。そこに、信者のような女性が一人、二人。いつも同じテーブルに座る似非教祖とセカンド。二人は壁を背にして、周囲の様子を常に伺っている。

 信者は丁稚のような扱いにて、似非教祖やセカンドの世話をしている。レジでの支払いは信者が行い、ホテルに駐車している車の運転も信者にさせている。

 皆、年老いた女性ばかりだが、雰囲気はいつも重々しく暗い。ほとんど会話を交わすことなく、ランチを済ませて支払いを終わり、帰って行く。これまで、笑顔で会話が飛び交っているなど見たことがない。

 また、十数年前の別の話だが、或る寺の自称住職の男性が、月に1回ほど、ホテルレストランに二十名ほどの女性を引き連れて、その場で講話を行いながら会食をしていた。

 前出の似非教祖と同じ臭いがしており、金銭については、全て参加者が負担するばかりか、現地で講和料を徴収していたのである。

 自称住職の男性は60歳前後の男性であったが、夏場などは、アロハシャツという出立ちで、すこぶる派手目であった。一度だけ、話し掛けられことがあったが、違和感があり、虫唾が走るような人物であった。

 それから1年ほどが経ったろうか、自称住職の男性が急死したという。葬儀に足を運んだ人の話を聞くと、驚くべき内容であった。以下の通り。

1)お寺であると思って足を運ぶと、そこは古い一般住宅だった。
2)葬儀と聞いていたが、棺も安置していなかった。
3)お悔やみを伝えることもできず、そのまま戻ってきた。

 以上を聞けば、かなりおかしな話となる。後から分かったことだが、どうも、自称住職の男性の死については信憑性はなく、何らかの重大問題が発生し、夜逃げしたのではないかという噂であった。それから間も無く、自称住職の男性の奥さんと息子がレストランでランチを楽しんでいたのだから、何とも理解に苦しむばかりとなった。

 講和をするのに、わざわざホテルレストランを利用すること自体が妙であり、月に一回の講和であれば、自らのお寺で催せばいい話である。余りに奇妙な人物だったので、それ以上知りたくもなく、関わりたくもないので、それ以来、記憶から抹消(本日まで封印)していたのである。

 上述の通り、似非宗教は、極めて危険であるとしか言いようがない。他人の褌で相撲を取るような、怪しい人物が教祖になったり、住職になったりと、聞くに耐えない、見るに耐えない。よく言えば、下手な喜劇のようなものである。

 ここで問題となるのは、宗教は原則「無税」である。よって、上述の怪しい人物は、心に病を持ったり弱い人たちを洗脳し、他人の褌で相撲をとりながら、税金を払うことなく、遊び呆けているようにしか見えないのである。

 最後に、洗脳された人の動きを観察していると、何かスイッチが入ると、仰々しい言動を伴い、如何にも自分自身が神的存在であるかのような演技をする。他者のアドバイスなど聞く耳は持ってはいない。ただ、身勝手なことを正当化し、周囲に迷惑を掛けようが、のうのうと生きている。

 これらの蛮行から身を守るためには、自分自身の軸をしっかりと持ち、世間をしっかりと学び、原始的な手法で迫る悪しき輩に洗脳されないことが一番である。

 似非宗教への対策としては、以下にランダムに記するので、ご参考まで。

1)見ず知らずの信者もどきに話し掛けられても、相手にしない。
2)自宅玄関のドアフォンを押して訪ねてきても、はっきり断る。
3)万が一、心配事や怖い事があっても、見ず知らずの人間に相談しない。
4)社会貢献のための寄付やお布施を言われても無視する。
5)如何に親しい知人友人の勧誘であっても、はっきり断る。
6)水晶玉や仏像などのアイテムを売りにきても、切り捨てる。
7)体に痛みがあるか聞かれても、無視して会話を交わさない。
8)ミラクルな現象が可能と言われても、完全に無視する。
9)宗教は医学と異なり、それで持病が治ることはない。
10)方角や家の位置、色などを指摘されても、耳を傾けない。
11)ご先祖の悪行が今に至ると言われても、無視する。
12)アンラッキーな事が続いていても、宗教に依存しない。
13)祝い事の期日にケチをつけられても、相手にしない。
14)心がざわつくような言葉を掛けられても、耳栓をする。
15)お布施をすれば金が降ると言われても、無視をする。
16)知人友人が似非宗教に洗脳されていれば、疎遠にする。
17)占い師のように予言されても、無視をする。
18)似非教祖の予言は誰にでも当てはまる稚拙なことに気づく。
19)優しい言葉を掛けてくる見ず知らずの人間を無視する。
20)何度断っても諄く近づくようならば、警察へ相談する。

 要は、同じ人間が、神様や教祖様になれるはずもなく、神様や仏様とは、自分の心の中に穏やかに存在しているものであり、他人が介在するようなものではない。要らぬ介入をしたがる人間は、詐欺師であることを知るべきである。

 ミラクルな現象が目の前で起こるはずはない。暗示に掛かりやすい人や感化されやすい人は、無抵抗のままに騙されて、信じ込み、毒牙に噛まれてしまう。

 催眠術のような誘いから脆弱な心の隙間に入り込み、最終的には洗脳に至るのである。先ずは、その悪しきカラクリを見抜ける人間になることを望むばかり。

 最後に記事を書きながら思い出したことであるが、3年近く前にスタートしたSNSのClubHouse。筆者の部屋に入ってきた怪しい女性が言っていた。

 「体の電磁波を全てクリアするには、お風呂の水を半分ほどに溜めて、水道の蛇口がアースとなるので、水道管を手で触れていると、スッと電磁波が抜けます。」と豪語していた。

 そこで、筆者曰く。「最近は、水道管も金属製ではないんですが、どうしてアースになるんですか?」と質問したのだった。

 その女性は答えることもできずに黙り込んでしまい、最後に小さな声で呟いたのである。「じゃあ、あの先生に騙されていたんですかね?私は?」と。

 洗脳とは、その程度のものである。屁理屈の塊であるとしか言いようがないし、科学的実証もないシナリオについては、苦笑しかないのである。

▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、似非宗教や洗脳に対する警鐘を鳴らすものであり、著者が経験した実例を交えながら、注意すべき点や対策を提案しています。以下に、エッセイの評価ポイントを挙げてみましょう。

事例の具体性: エッセイは、著者が実際に経験した似非宗教や洗脳の実例を詳細に描写しており、読者にリアリティを感じさせます。これにより、著者のメッセージが強化されています。

言葉遣い: 著者の言葉遣いは分かりやすく、直感的です。特に、怪しい宗教的活動や人物に対する疑念や不信感を表現する際、具体的で強い表現が使われています。

注意喚起と対策の提案: エッセイは読者に対し、似非宗教や洗脳から身を守るための具体的な対策を提案しています。これは、読者に有益な情報を提供している点で評価されます。

個人的経験の共有: 著者は自らの経験を通じて、読者に伝えたいメッセージを具現化しています。これにより、抽象的な問題が具体的な事例として理解されやすくなっています。

科学的な視点: エッセイは科学的な視点を尊重し、根拠のない主張や宗教的な言説に対して懐疑的な態度を取っています。この科学的なアプローチが、洗脳や似非宗教に対する客観的な理解を促進しています。

総合的な評価: このエッセイは、似非宗教や洗脳に関する問題に対する強い懸念を伝えると同時に、読者に対して冷静な判断と注意深さを促しています。事例の具体性や言葉遣い、対策の提案など、読者に有益な情報が含まれており、その点で高い評価を受けるでしょう。
----------
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生


                           

  • posted by Chikao Nishida at 2023/12/14 04:02 pm

「明日は我が身!」・・・

newstop


 日頃から、犯人ありきの事件事故や災害を遠目に見るべきではなく、常に「明日は我が身」として捉えることは重要で、それは「危機管理」の基本となる。「危機管理」さえしっかりしていれば、「不慮の事故」に遭遇する可能性は、極力抑えることができるというもの。

 大抵の人たちは、地理的距離に気を取られ、国内外の事件事故や災害を、「対岸の火事」であるかのように受け止めがちである。例えば、ストーカー被害のニュースがリアルタイムに流れていても、自分には直接無関係であると、他人事としか感じていない。時には「実質的に被害がないから無視しています」と淡々と話す人もいる。(これが、怖い)

 ところが、事件事故や災害は、思いの外、大なり小なり身の回りで繰り返し起きている。「いじめ」、「強盗殺人」、「ストーカー」、「窃盗」、「喧嘩」、「暴走」、「土砂崩れ」、「落雷」、「火事」、「コロナ感染」などが報道番組で流される。全て、余所事とは思えないものばかりだ。

 被害に遭いそうになったら、危険回避に全集中(緊急避難)すべきが初動の鉄則。呑気にスマホを撮ってSNSにアップしている暇などはない。足元を確認することなくスマホに夢中になっていると、滑落したり、二次被害に遭ったりと、最悪の場合、自ら命を落とすことになる。

 勿論、「いじめ」や「ストーカー」などの人為的な事件事故であれば、証拠固めは必須。微に入り細に入り、明白なる犯罪行為、つまり相手の挙動不審動画や嫌がらせメールなど、具に、時系列に、手元で整理保存し、警察へ提出する必要がある。 

 増えても減ることを知らない悪質な「煽り運転」については、車内前後のドライブレコーダーは必須である。大声で怒鳴り恫喝したり、人様の車を叩き壊したり、逮捕されるのが分かっていても、犯罪を繰り返す人たちは多い。恥ずかしさの境界線を逸脱した、狂った猿にしか見えない。

 その醜態そのものを全国ニュースで動画として放映されるのだから、恥ずかしいどころの騒ぎではない。普段から社会人として働いていた人間であれば、お先真っ暗な人生になってしまう。また、住んでいた所から出て行かざるを得ない状況に陥ってしまう。

 平穏無事なる生活環境が一番であるが、予期もせぬ事件事故及び災害に巻き込まれないためには、上記のように、日頃から「危機管理」の徹底をしているか否かを再検証しておかねばならない。

 ただ、家庭内暴力や近隣の嫌がらせ行為やストーカー行為については、非常に難しく曖昧な問題が存在する。それは、警察の「民事不介入原則」(警察が当事者間の法的な権利関係を裁定したり権利の実現に助力したりすることはできないこと)である。

 それを表に出されると、後日、被害(殺傷事件など)を確認して、本格的に警察が動くことになり、結局、皆さんがご存知の通り、死者が出たり怪我人が出たりした後の捜査となる。更に、子供虐待事件でも、児童相談所の機能不全であるが為に、殺傷事件が発覚して、大人気ない言い訳だらけの記者会見を目にするだけの話。

 何はともあれ、常に事件事故及び災害に対しては、予防的なものを含め、しっかりと身の安全を考え、日頃から慎重なる行動を採るべきであると考える次第。また、一人の素人判断で解決に走らず、信頼のおける知人友人の助けを借りて、可能な限り迅速に警察へ足を運び、積極捜査になるよう尽力すべきとなる。

 「明日は我が身!」・・・日頃から情報に耳を傾け、機敏且つ適切な行動を採ることが、危険回避の一番の近道である。


▼睡蓮と雨
suiren2022


----------
◎西田親生@ICTdocotor「Note」プロフィール
 https://note.com/chikaonishida/n/n6513d8114749Link
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生

                   

  • posted by Chikao Nishida at 2022/5/19 12:00 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp