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フィルタリングシステムを装備せよ!

▼写真はイメージ
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 人の生活において、他人との諍い、仕事上のトラブル、家庭争議・・・など、日々、何かが起きては収まり、また収まっては何かが起きるの連続。所謂、「一難去ってまた一難」というのが世の常となる。誰しも、穏やかで玻璃面のような湖面に、にわかに漣が立つところを見た経験がありはしないか。

 大抵の場合、勘違い、掛け違い、履き違え、思い込みなどがその要因となっている。ただ、悪意を持って狙い澄ましたように、人をどん底に落とし込むことを趣味とする輩も居る。そこには、継ぎ接ぎだらけの「虚偽」により捏造された世界だけが存在する。最終的には、それらの悪行は炙り出され終息するけれども、折角の良縁をも引き千切られたり、後味の悪さだけが残ることになる。

 誰を信じて、誰との接点を切り離すのか!?これは、一端の大人として、自己責任において判断しなけばならない。よって、人生に大きな影響を及ぼすような分水嶺に立たされた時は、極めて慎重に迅速に、また、信頼できる諸先輩の助言を得ることが必要。そこで、何度も反芻して、最終判断を下すのが懸命な人の採る行動となる。

 先ずは、日頃から接点を持つ人たちの中でも、常にガラス張りで信頼のある人のみを選択する為には、厳しいフィルタリングシステムを自分の心の中に備えておかねばならない。不慮の事故など、自分の身の周りに重大事件が生じたとしても、必ずや、戦略性を持った武器として己を助けてくれることになる。


▼写真はイメージ
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  • posted by Chikao Nishida at 2018/5/8 03:09 pm

虚言癖について・・・

▼外見はお人が宜しいかのように見える瞬間
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 虚言癖というか、日頃から小さな「嘘」をつく人が沢山居る。

 「嘘」をつくには相当な記憶力と、物事の流れ、結末までの経緯など、整合性のチェックができる、極めて能力の高さが必要になる。しかし、「嘘」を一度つくと、二度目もその「嘘」に蓋をするために再び「嘘」をつかねばならず、その都度、整合性を求められると、挙げ句の果てに、自らの「醜態」だけが浮き彫りとなり、「稚拙な人間」として白い目で見られてしまう。

 「嘘も方便」という言葉は、相手の立場やその時の流れや空気を感知して、できるだけ相手を傷つけぬように配慮する時に止むを得ず使うもので、日頃からの己の「嘘」を正当化するために悪用するものではない。

 「嘘」を日頃からの趣味としている人は、自分の姿の醜さや、己の心の歪み、さもしさに気づいていない。その場凌ぎの「嘘」は、その人の人生を加速度を増して狂わせ、とうとう後戻りができないところまで来ると、その瞬間に幸せであるべき人生が終わってしまう。

 人を茶化したり、人の不幸は蜜の味的にせせら笑ったりする人ほど、「嘘」が大好物のようだ。所謂、「民度の低い人間」である訳だ。人生、何事も「直球勝負」がベストな選択。自ずから、「嘘」をパッチワークの如く使いまわしているエネルギーや時間などが不要となる。

 例え、極小さな「嘘」であっても、最終的には暴かれるのがオチとなり、完全に信用を失墜する結末に。よって、常に、身も心も小綺麗にしておけば、馬鹿げた「嘘」で武装する必要もない。畢竟、自然体な人ほど豊かな人生に恵まれるとなる訳だが、それは天からの必然的なご褒美なのだ。

 ※たんぽぽには悪かったけれども、「嘘」をつく人のイメージ写真として使わせてもらった。


▼「嘘」を言っている人をよく観察すると・・・
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▼「嘘」を暴かれた瞬間の人の姿
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  • posted by Chikao Nishida at 2018/5/2 02:41 pm

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