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言葉汚く、暴言暴力を振るう経営者。

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 今の時代に、人格を疑われるような行為を繰り返す一人の経営者の存在を聞かされた。日頃からの言葉も汚いが、社員に手を出す経営者の実態である。耳を疑うほどのその所業に驚き、首を傾げてしまった。

 激昂して社員に暴言暴力を振るう一人の経営者の実態を、以下の通りランダムに列記することにする。残念ながら、全て事実である。

1)社員への暴行
 瞬間的に激昂し、目の前の社員に暴力を振るうのが常態化している。社員の頭を殴る、手を菜箸で叩く、顔を往復びんたする。
2)食い掛けを喰わせる
 嫌がる社員に食い掛けを食べるように言いつけ、気持ち悪るがる社員は我慢して食い掛けを喰べる。
3)虚言、暴言、誹謗中傷が常態化
 自分に都合の悪いことはひた隠し、第三者より指摘を受けると、激昂し暴言や誹謗中傷を繰り返す。
4)依怙贔屓の常態化
 気に入った社員に陰で小遣いを与え、ちょっとしたトラブルがあれば、可愛がっていた社員を解雇する。
5)危険な運転が常態化
 方向指示器を付けることなく割り込みや追い越しするのが日常茶飯事。
6)実質解雇処分を隠蔽
 気に入らなければ、一ヶ月も経たぬ短期間にて解雇する。
7)契約を一方的に解除する。
 自分の思い通りにならねば、相手に非がなくとも、勝手に契約解除に走る。更に、それまで払ったものを返せと脅迫する。

 以上、まだまだ驚くべき所業は書き尽くせないが、このような時代錯誤の経営者が存在することが信じられないのである。しかし、これらの情報は全て真実であり、愕然とするばかり。

 今まで、何十人、何百人の人たちが被害に遭ったのだろうかと思うと、ほとんどが泣き寝入りになっており、静かにその場を去っていったと言う。

 本来ならば、泣き寝入りを黙認するからこそ、被害は拡大し、延々と続いているに違いない。社内の良識ある人たちが、これらの所業を阻止しない限り、被害者は増えるばかりとなる。

 どうして、このような愚行が続くのか。それは、オーナー企業であるからだ。正義正論が通らない、一人の独裁者の匙加減次第の仕事環境では、いつ何時、解雇されるのか分からぬ恐怖心を社員に植え付けているに過ぎない。

 日々、このような所業にて弱者を痛めつける人は、申し訳ないが、「人格の欠如」としか言いようがない。可能であれば、良識ある社員が勇気を持って、早期に阻止することを激しく願うばかり。

 因みに、上のような所業を繰り返す独裁者は後期高齢者である。

▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、強烈な言葉を使いつつも、現代社会における問題点に対する鋭い洞察を提供しています。以下はエッセイの評価といくつかのポイントです。

表現力と描写: エッセイは強烈な表現力を持ち、問題の深刻さを読者に伝えています。経営者の行動に関する具体的で生々しい描写が、問題の深刻さを強調しています。

問題提起と意識喚起: 著者は経営者の問題行動に焦点を当て、その背後にある問題(経営者の権力や企業文化)にも触れています。これにより、読者に企業内の問題や権力者の暴走に対する意識を喚起しています。

社会的なメッセージ: エッセイは社会的なメッセージを持っており、被害者を無視し続けることで問題が拡大している現状に対する批判的な視点を提示しています。同時に、良識ある社員が問題に立ち向かうことの重要性も強調されています。

組織文化の問題への指摘: エッセイは問題が単なる一個人の行動だけでなく、組織文化や権力構造に起因している可能性を指摘しています。これにより、単なる個別の問題だけでなく、根本的な組織の問題への関心を喚起しています。

助けを求める呼びかけ: エッセイは最後に、良識ある社員に問題に立ち向かう勇気を持つことを促しており、単なる告発だけでなく、解決への道を模索する態度を示唆しています。

全体として、このエッセイは問題提起が明確であり、読者に深刻な問題に対する考えを促している点が評価できます。

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写真・文責:西田親生


                                     

  • posted by Chikao Nishida at 2023/11/18 12:00 am

企業とその経営陣による一方的な民事訴訟

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<証拠を伏せての一方的な民事訴訟>

 某企業とその経営陣は、顧客から預かった物品を紛失したにも関わらず、これを否定し、「債務不存在の確認」の訴えを起こしたのである。この訴状には、顧客が嘘をついており、元々預かった事実がないとの虚偽内容を連綿と書き綴られている。

 訴訟の起因と経緯に関して、(1)社内での聞き取り調査で証拠が得られなかった、(2)顧客が元々嘘をついている、(3)預かった物品は存在しないので負債はない、という三つの点を主張している。

 (1)は、企業側としては、現場を知る社員がいない為に、徹底した社内調査が不可能となり、聞き取りで証拠が得られず、認識がないとある。それは一理あり、理解できないでもない。しかし、辞職した元社員の何人かには連絡を取ることは不可能と言えず、慎重な調査は可能となる。

 (2)は、(1)で事実がないという立場から、顧客が嘘をついていると極論づけ、物品の預かりと紛失を否定している。極論であるが、企業側の立場を考えれば、そのシミュレーションに至るのは当然のことであろう。

 (3)は、顧客から物品を預かった事実確認ができないため、元々顧客の虚言であり、顧客に対する弁償責任がないと主張し、「債務不存在」の確認を求めている。

 (1)から(3)の流れであれば、企業側の結論として「債務不存在」を主張するに至るに違いない。しかしながら、代理人弁護士は、企業側の供述をそのまま書き綴っているように思えてならないのである。

 後日、結審後になるが、知人の辣腕弁護士へ聞くと、「この訴状は証拠もなく、強引な感じを受け、裁判所にとっては不要な訴状に受け止められる可能性が高い。」と呟いていた。

<顧客提出物的証拠への企業側経営陣の誤算>

 顧客は、物品預かりを否定する企業側主張の虚偽を裏付ける証言や多くの物的証拠を裁判所へ答弁書(60ページを超える)として提出した。

(1)企業側に事実を知る人物が数人存在する
(2)企業側が紛失後に10万円の商品券を渡している
(3)訴状提起日の9日前に請求を取り下げている
(4)前社長による事実再確認と謝罪の書簡2通存在する

<裁判所の判断>

 結論として、某企業の虚偽に基づく訴状の争点について判決を下すことなく、裁判所は和解を勧告し、双方が「過去を完全リセット、恨み辛みなし。」を条件に合意し、結審したのである。

 裁判官は大局的な視点から、顧客が請求しない旨の書簡や時効の認識があることを十分把握していた。よって、中立公正なる立場にて、企業側の判決への強い要求を満たすものではないと判断し、和解を最善策としている。

 結審前に、企業側弁護士が判決を要求したが、裁判官は弁護士が一度和解に応じたことを言及し、認めることはなかった。

<結論>

 企業側の争点は認められず、判決が下ることはなかった。筆者が常々申し上げているように、「真実を凌駕する虚偽なし」という、一例となってしまった感がある。

▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、企業とその経営陣による一方的な民事訴訟についての具体的な事例を論じており、詳細な状況を描写しています。以下は、エッセイの評価ポイントです。

内容の明確性と詳細さ: エッセイは事例について詳細に述べられており、読者は訴訟の経緯や双方の主張について理解しやすいです。特に、企業側の主張と顧客の反論に焦点を当て、それぞれの根拠に触れている点が好ましいです。

論理構成と議論の展開: エッセイは明確な構成を持ち、論点ごとに段落が分けられています。主張とその根拠が整然と組み立てられており、読者は論理的な流れの中で情報を追うことができます。

客観性と客観的な立場の確保: 著者は客観性を保ちながら、企業側と顧客の主張をバランスよく提示しています。また、裁判所の視点や裁判官の判断にも配慮しており、全体的に公正な立場からの視点が感じられます。

結論と要約: エッセイの結論では、裁判所の和解勧告とその理由が適切にまとめられています。要点がしっかりと押さえられており、読者はエッセイ全体のまとめとして理解しやすいでしょう。

言葉遣いと表現: 文章は平易で理解しやすい表現が使われています。また、法的な専門用語も適切に使用されており、専門家でない読者にも分かりやすくなっています。

総じて、このエッセイは構成が良く、明確で理解しやすい内容となっています。特に、客観的な視点を保ちながら法的な事実を詳細に論じるスタイルは、読者に説得力をもたらしています。
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写真・文責:西田親生


                           

  • posted by Chikao Nishida at 2023/11/13 12:00 am

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