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WEB記事のチラシ化・・・

▼ダイニングキッチン九曜杏(モノクローム写真)
RESTAURANT


 ディー・アンド・エルリサーチ株式会社(1990年10月1日創立)が本格的なネット事業をスタートしたのは、1995年8月22日。熊本初のWEBサイト「THE ROSETTA STONE」が生まれたことになる。

 当社の十八番は、取材を行い、記事を書き、それをWEBニュースとしてアップすることである。手前味噌になるが、先ず自慢できるのは「速度」である。「情報は新鮮生野菜」を合言葉に、24年間ネット事業を続けてきたプライドがある。

 また、折角の記事であるので、特にホテル、旅館、レストランなどの情報としては、料理の写真を転用し「チラシ化」を始めたのも十数年前のことであった。よって、一般的なチラシや店内用メニューなどの制作へと、容易に応用できる。

 昨日のダイニングキッチン九曜杏(熊本ホテルキャッスル)の週替わりランチの記事を書いたので「チラシ化」することにした。勿論、出力はコピー用紙ではなく、マットコートの厚めの紙。思いの外、いい出来栄えだった。

 当社は、10月1日から創立30年目に入る。「チラシ化」などは、これを機に計画したものではないが、クライアントであるホテルやレストラン、その他異業種の宣材(紙媒体)として活用できるように、最近、制作環境をグレードアップした。

 取材機材はNikonのプロ仕様のカメラとレンズ。「速度」が売りなので、早い時には、撮影を終わって30分以内に「THE ROSETTA STONE」のニュースとして、更にはSNS上へフィードバックさせることが可能となる。(日常茶飯事となっている)

 クライアントにとっては、記事の中で「これは是非紙媒体として使いたい!」という声が掛かれば、上述のようにマットコート紙にて出力する(有償)。当社は、現在、クロスメディア、ICT、ホテルやレストランのコンサル業を中心に活動しているので、お気軽にお尋ねいただければと・・・。

 因みに、当社が管理運営している「THE ROSETTA STONE」の入会資格は、原則として「正会員の紹介」が条件となっている。


▼記事を「チラシ化」したもの(その1)
 https://www.dandl.co.jp/rsblog/index.php?UID=1569954828Link
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▼記事を「チラシ化」したもの(その2)
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▼週替わりパスタランチ:北海道風パスタ
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▼週替わりシェフランチ:銀鮭の塩麹マリネソテー ラビゴットソース
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 https://www.dandl.co.jp/Link

文責:西田親生

                           

  • posted by Chikao Nishida at 2019/10/3 12:52 am

スマートな「マネジメント」の在り方・・・

▼写真はイメージ
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 会社には色んな人が居る。元気一杯の人、遠慮気味な人、懐疑心ばかりの人、姑息な人、太鼓持ち、トラブルメイカーと・・・十人十色と言うか、百人百色、千人千色・・・と千差万別である。

 会社規模が大きくなればなるほど、人種はバラエティーに富んでくる。よって、部門別にリーダーを決めて、統制を図らねばならないが、これが、「言うは易し、行うは難し。」で、実践を試みると、見えざる障壁に何度も突き当たることになる。

 昔ながらの典型的な会社の特徴は、ピラミッド構造の中で、トップダウンが最善策とされ、「恐怖政治」が罷り通っていたのは否めない。しかし、時代は秒進分歩の勢いにて変化し、特に、ネット時代になり、グローバルな動きが国内のローカルにまで影響を及ぼす時代となった。

 それでも、性懲りも無く「恐怖政治」を延々と遣っている悪代官も大勢いる。特に、同族会社となれば、当然のごとく「恐怖政治」のバトンタッチで会社の延命策を講じてしまう。スタッフは軽視され、極端な場合、スタッフの人としての取り扱いなど皆無に等しい。

 今や、フラット思考がすこぶる自然でもあり、会社内でも「同僚」、「チーム」というフラットな関係が「好し」とされる。そこには「忖度」何ぞ必要もなく、業務の「目標」も「成功」も、経営者とリーダー、全スタッフが連携し、善きも悪しきも共有するような企業スタイルに変わりつつある。

 しかしながら、田舎に行けば、「恐怖政治」を当然視し、更には創業者にあらずして、不埒な「私物化」や「男尊女卑」が常態化している会社を見掛けることがある。戦慄さえ覚える「異常なる世界」だが、悪しき伝統なり歴史なりの「垢」が、あちこちに汚らしく堆積している。

 最近、スマートな「マネジメント」を学び、実践する会社が急増している。マネジメントの基本の基本であるが、人としての尊厳を認め、互いに強い信頼関係を保つことが、会社の推進力に繋がることに、やっと気づき始めたのである。経営先進企業では、不要なる相談役や顧問という存在を無くすところも多々出てきた。

 では、スマートな「マネジメント」とはどのようなものか!?・・・それは、経営者を通じて、リーダーがスタッフに指示する時に、「目標」をしっかりと持たせ、「共有」することから始まる。万が一、途中で落ち度があったとしても、「称賛」を伴った「修正」在りきで、「目標達成」できるというものだ。

 よって、「目標」、「称賛」、「修正」、「達成」全ての「共有」在きで、円滑に業務が遂行する。そして、次の「目標」へと向かうことになるが、同じく、「目標」、「称賛」、「修正」、「達成」全てに「共有」在きで動く、その繰り返しだ。実にシンプル。

 頭ごなしに「叱責」ばかりの「恐怖政治」では人も育たず、トラブル続出の業務展開となることを知らねばならない。「叱責」では何も解決しない。「叱責」はスタッフをただ萎縮させるばかりで、好循環など夢のまた夢。スタッフのモチベーションは低空飛行の連続となる。

 昨今、メディアにて「パワーハラスメント」の報道が増えてきた。歪んだ時代の負の遺産に固執する経営者も居るには居るが、それは、時代遅れの「操り人形師」と失笑に値する。それでも「恐怖政治」を敢行する悪代官が居るのならば、さっさと訴追し、そのブラックな環境に長居する必要はなかろうと・・・。

 末筆ながら、スタッフも日頃から自己研鑽を行い、モラル、所作、知識、知恵、洞察力、判断力を磨くなどの努力は、必須となる。


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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 https://www.dandl.co.jp/Link

文責:西田親生

                           

  • posted by Chikao Nishida at 2019/9/15 01:40 am

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