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やまが門前美術館の愛犬

▼やまが門前美術館の愛犬「RAN」

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 山鹿市の芝居小屋 八千代座近くにあるカフェ&民芸ショップ「やまが門前美術館」に足を運んだ。今回で3度目の訪問である。店主の角田恵二郎さんは、私の従兄弟と中学校時代の同級生らしい。昔話に花が咲き、久しぶりに耳にする知人、友人の名前が飛び交った。

 同ショップは、マユで創られた可愛いキャラクタなど、数多くのグッズが陳列してある。そこで、休憩方々、美味しい挽きたてのコーヒーを飲みながら、愛犬「RAN」と遊ばせてもらった。

 この愛犬は、1年前に角田さんが保健所から譲り受けたわんちゃんだと言う。まだ、2歳なので歩き方もあどけない。メスなのか、私が近づくと、目をきょろきょろとして落ち着きなく、やや引き気味のご挨拶だった。こちらが知らぬ顔をしていると、また、こそっと近づいては、革靴やスラックスなどをクンクンと嗅ぎに来る。

 しばらくして、角田さんが「RAN」のお得意技である球技を見せてくれた。転んだり跳ねたりするボールを、一瞬にして咥えてしまうのだ。バウンドするボールを、錦織圭のように素早い反応で跳ね返る瞬間に仕留めるといった具合。引っ込み思案な「RAN」は、次第に気合が入ってきて、先ほどの様子と一変して、ボールと楽しく戯れていた。

 わんちゃんを亡くして1年半ほどになるので、久しぶりにわんちゃんと遊ばせてもらった。頭の良さそうな目をしている「RAN」。まだ2歳なので、だんだんと知恵がつけば、もっと面白い技を習得するのだろうと・・・。

▼やまが門前美術館
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▼やまが門前美術館 店主 角田恵二郎さん
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▼ボール遊びに熱中する愛犬
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▼ケーキセット
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▼マユで作られた可愛いキャラクタ
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【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

             

  • posted by Chikao Nishida at 2015/11/7 11:03 pm

吾輩は猫である・・・

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 「吾輩は猫である。名前はまだ無い。・・・」は、文豪 夏目漱石作「吾輩は猫である」の余りにも有名な冒頭である。

 私は猫は飼ったことは無い。この猫は、某食事処の椅子の下にいた飼い猫で、初対面の瞬間を撮ってみた。とても警戒しているようだが、単に警戒しているだけではなく、じっくりと観察されているような気がした。飼い猫がゆえに人馴れしており、咄嗟に逃げようとしたり、攻撃することない。

 或る年配の男性が近づいて声を掛けていた。中途半端な距離だったので、全く相手にせず、後ろ足の肉球を舐めたり、腿あたりを入念に毛繕いしながら、その男性を少し気にしてはいたものの、全く相手にしていなかった。

 先ほど、猫は飼ったことが無いと言ったものの、昔を思い出すと、中学生の頃だったか、転勤族であった父と一緒に過ごしていた官舎(一軒家)の縁側で餌付けをしてしまい、気づけば、野良猫4匹、野良犬2匹が、毎日遊びに来てくれていたのだった。

 この写真にそっくりのキジ猫、それに白猫が思い出深いが、皆お利口さんにしており、猫たちは縁側の上で、犬たちは縁側の下で喧嘩もせずに、自分たちに与えられた食事を平らげては、戯れていた。現在では考えられない光景ではあるが、それだけ動物が思う存分自由に遊び暮らしていた時代なのだろうと・・・。

 昨年、1月と7月に飼い犬が相次いで病死してしまった。一匹はミニダックスのチェリー、あとの一匹はコーギーのプラムである。如何にペットと言えども、旅立つ時は大変悲しいものである。身内の人間が他界するのと代わらない。そんな事を思いながら、久しぶりに可愛い飼い猫に出逢った僅かな時間が、すこぶる新鮮だった。

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【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

           

  • posted by Chikao Nishida at 2015/9/29 01:13 am

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