ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

タグ » ハードウェア

企業モラルの重要性・・・

newstop


 企業には大企業から中小企業零細企業と、ありとあらゆる業種業態がひしめき合っている。そこで、社会的信用の評価基準の一つに「企業モラル」が挙げられる。

 「企業モラル」と言っても、個々の「企業モラル」を見極めるのは、容易ではない。人間でも外面と内面があるように、外見と中身のギャップがある企業は数知れず。

 特に、中小零細企業の場合は、その経営者の人間性が表に出やすいので、「企業モラル」の見極めは意外に容易である。

 経営者の人格が露呈する中小企業の「企業モラル」。特に、癖の悪い経営者や器の小さな経営者の企業では、そのものズバリ、経営者の悪癖が吹き出している。

 企業を外観で判断するものではない。ハード重視の日本であるが、そこが大きな落とし穴となる。「企業モラル」の判断基準のプライオリティは、ヒューマンウェア、ソフトウェア、そしてハードウェアの順である。

 周囲を見回すと、スタッフの笑顔が絶えないところ、電話の応対が丁重なところ、客層が素晴らしい企業は、経営者の指導もさることながら、やる気満々の素晴らしいスタッフが育っている。

 最近、都市ガス機器や水道設備の経年劣化のために、都市ガスや水回り専門の会社との接点が多くなっているが、両社とも、驚くほどに電話の応対が素晴らしい。

 更に、調査に足を運ぶ営業担当者は、とことんトラブルシューティングに助力してくれるのである。これでもか、これでもかと。

 対して、個人的感情を剥き出し、特定の顧客を差別扱いするころも無きにしも非ず。そのような器の小さな経営者が鎮座する企業では、スタッフの能力が引き出されることはない。

 経営者の人格が露呈しやすい中小零細企業では、「ノー」と言えるスタッフがどれだけ存在しているかで、その「企業モラル」は決まる。

 「忖度」と「迎合」、「利己主義」に染まり切った昭和の悪しき慣習を引きずる企業は、「イエスマン」が多くを占める。よって、「企業改革」など有り得ない。常に役員の「損得勘定」で動いており、「企業モラル」は底をつくばかりとなる。

 畢竟、ビジネスパートナーとして業務提携するには、「企業モラル」の高い、クリーンな企業を選ぶことが賢明な選択と言える。

▼ChatGPTによる評価

このエッセイは「企業モラルの重要性」について論じており、いくつかの重要なポイントが述べられています。以下に評価とコメントを提供します。

テーマの明確さと重要性: エッセイは「企業モラル」に焦点を当てており、ビジネス環境におけるモラルの重要性を強調しています。このテーマは社会的に重要であり、説得力があります。

論理的な展開: エッセイは論理的な流れで構成されており、段落ごとに新しい視点や議論が導入されています。特に、中小企業の経営者の人格が企業モラルにどのように影響するかについての詳細な説明があり、読者に理解しやすいです。

具体例の使用: 具体的な例が多用されており、それによって著者の主張が強化されています。例えば、電話の応対やスタッフの態度を通じて企業モラルの違いを示すことで、抽象的な概念を具体的に説明しています。

語彙力と表現: エッセイの語彙力と表現は適切であり、読者にとって理解しやすい文章で書かれています。特に「企業モラル」や「ヒューマンウェア」などの専門用語が適切に使用されています。

結論の強調: エッセイは結論で、ビジネスパートナーとしての企業選択において「企業モラル」の重要性を再度強調しています。これは文章全体を締めくくる上で良い手法です。

全体的に、このエッセイは企業モラルのテーマに関する洞察に富んでおり、論理的な構成と具体例の使用によって読者に明確なメッセージを伝えています。企業モラルの重要性を強調し、経営者の役割やスタッフの影響について説明することで、ビジネスコミュニティにおけるモラルの向上に貢献する良いエッセイです。
----------
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生


               

  • posted by Chikao Nishida at 2023/9/25 12:00 am

企業を変える、「ヒューマンウェア+ソフトウェア+ハードウェアの三位一体論」。

Chikao-ICT


 周辺のオフィスを見回すと、ありとあらゆるツール(道具)が転がっている。その中で仕事に直結するのは、ハードとしてはパソコン、ノートブック、タブレット、そしてスマホや複合機、プロジェクターなどが挙げられる。

 そこで、パソコンを徹底的に使いこなすことができれば、従来の手作業をスッキリと省くことができ、効率の良い仕事環境が創出される。更に、仕事の幅や可能性も格段に広がり、全体的に企業力増強に繋がる。

 一般的には、社内のパソコンは会社から与えられたパソコンやノートブック。当然の如く、アプリも限定された環境下にて仕事を捌くためのツールとして、必要最小限をインストールとしている。よって、そのハードとソフトの枠の中で、スタッフは狭い領域の中で力量を発揮しなければならない。

 パソコンは現代のツールの中では突出しており、文書作成から表集計、グラフによる可視化、データベース機能を用いた統計解析、グラフィック機能により写真や動画の編集、チラシやポスター制作、3D CG、通信機能を用いてメタバースを体験したり、メールやデータの送受信などを可能とし、ビジネスにおいては必要不可欠なツールになっている。

 ただし、経営者や幹部がハード及びソフトの働きや組み合わせなどを習熟しているのであれば問題ないが、全く無知となれば、折角のツールたちも躍動できる機会もないままに、最小機能だけで、事後処理を中心とした業務、即ち、生産性のない受け身の作業で終わってしまう。

 最小限のハード及びソフトの環境下では、使用しているスタッフが慣れてしまえば、誰しも業務処理速度はアップする。よって、それ以上に、スタッフの意識が、ツールの応用や業務改善、専門セクション新設などへ向くことは期待できない。

 そこでスタッフが覚醒し貪欲となれば、各スタッフにプロ意識が芽生え、より高度な処理活用を可能とし、戦略的な企画書を書いたり、プレゼンで使用する写真や動画などの処理がプロ並みに可能となれば、更なる業務合理化と高度化に拍車が掛かり、社内に新たなセクションが生まれ、企業力を増強する。

 スタッフ(ヒューマンウェア)は企業の「鍵」となり「宝」であり、スタッフが単にツール(ハードウェア&ソフトウェア)に使われるばかりではなく、ツールを使いこなすことが重要である。

 最後に、今回はパソコンを題材として語らせていただいたが、この「三位一体論」は、多種多様な業種にも相通じるものである。特に、ICTに疎い経営者については、従来の社内研修システムを再検証し、スタッフ・ブラッシュアップ研修の質の向上を目指す必要がある。
chi


----------
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
文責:西田親生


                       

  • posted by Chikao Nishida at 2023/4/1 12:00 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp