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命を預かる料理人を愚弄する、回転寿司店での蛮行。

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 数日前、回転寿司店で、他人が注文したものを勝手に食べたり、流れてくる他人注文の寿司にわさびを大量に載せたりした、稚拙極まりない蛮行を目の当たりにした。

 民度が低いと言えばそれまでだが、命を預かる料理人やその店を愚弄する蛮行を、わざわざネットにアップする感覚は、理解に苦しむばかりか、世が世であれば極刑に処せられる。

 不定期的に、必ず、世の中に登場してくるこの類の人間は、決して、目立って素晴らしいとは言い難い。自らの赤恥のみならず、ネット上の『犯人探し』の手が回れば、血族はその地に住むことさえできなくなってしまう。

 何が楽しいのか、偽計業務妨害として訴えられる可能性も高い。更には、犯人が舐め回した箸をそのまま使っているところも、すこぶる不衛生でもあり、その箸先が触れた寿司を食した人は、激昂どころの騒ぎではない。

 このタイプの犯人は、単なる愉快犯であると、罪の意識も軽薄であると考えられる。しかし、この低民度さを持ったまま社会人となるのを考えると、幼少期の生活環境、育ちや躾が、如何に重要なのかを再認識する次第。

 先ほど、Twitterで「#人の注文」で検索すると、炎上していることがよく分かる。犯人の顔がはっきりと写った動画をアップするなんぞ、コピペが無限に繰り返されるネットなので、この犯人は半永久的に恥をかく。

 ネットは自分の庭ではないのだから、甘く見ていると、必ず大怪我をすることになる。
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写真・書・文責:西田親生


                     

  • posted by Chikao Nishida at 2023/1/27 12:00 am

有頂天で墓穴を掘る・・・

◎記事と写真は関係ありません

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 人生、目を瞑っていたも物事が上手く行くことがある。所謂、「イケイケどんどん」の時期である。しかし、「盛者必衰」という言葉があるように、勢いが盛んな者も必ず衰え滅びるということを伝えている。よって、「イケイケどんどん」の時こそ、慎重に自分自身の挙動を客観視する必要がある。

 これは、筆者自身の苦い経験も含めての話だが、「イケイケどんどん」の時は、何故か、色んなところから、色んな人たちが湧いてくる。中でも、只酒只飯の人も居て、頻繁に足を運び入れてくれるのは良いが、自分の財布の紐は締めたまま、「ご馳走になりました!」と一銭も払わず去って行く。

 思い起こせば、人間ほど卑しい動物はいないと、今頃になって独りで頷いているのである。時には、二次会の呑み方で、途中トイレに行ったまま、その場の会費を払わず逃げ帰る常習者も居た。非礼極まりなく論外であるが、酒を呑めば、毎回同様の挙動に出るばかりで、反省の色など全くないのである。

 また、筆者は酒を呑まないので、一次会にて酒好きの人物に高額スコッチウィスキーをプレゼントした時のこと。二次会に付き合ったものの、その人物が飲み屋のママに「このボトルを持ち込んで僕のキープにしたいけど、お代は只にして!」と宣った。これには、開いた口が塞がらなかった。

 少々脱線してしまったが、「イケイケどんどん」の人たちは、特に40代までの人たちは経験が浅く、怖いもの知らずで、己の醜態も見えない。場を弁えず無礼な言葉を発したり、挙動に出たりすることが多かったように思えてならない。性格にもよるが、大抵、ピノキオの鼻のようになっていた。

 50代ともなれば、一般的な経営者は世間がよく見えるようになり、「あの頃は、若気の至りで!」と苦笑いをしながら、昔を懐かしみながら語ることが多い。勿論、「イケイケどんどん」となることは大変良いことではあるが、全ては周囲の方々の協力や支援により「イケイケどんどん」となった訳だ。

 情けないことに、人格欠損で「パリピ」に属する人は、「イケイケどんどん」となった瞬間に、今までの感謝の念もなく、横着な振る舞いをする人が多いことに驚いてしまう。よって、その「イケイケどんどん」は長続きをすることもなく、途中からベクトルが歪みに歪み、「盛者必衰」へと突っ走る。

 そのような人は、日頃から、先輩や知人友人からのアドバイスなど、全く聴く耳も持たず、サジェッションに対しても「要らぬ世話!」と言い切り、世の中を舐めたような人生を渡り歩くのである。これに「ノミ・ウツ・カウ」が加わると人生は絶不調となり、数年後は姿さえ見ることも無くなってしまう。


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  • posted by Chikao Nishida at 2021/10/26 12:00 am

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