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オリジナルメニュー「万華鏡」!!

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 PB(プライベートブランド)の話ではないが、・・・筆者がこよなく愛するレストランの一つに、熊本ホテルキャッスル ダイニングキッチン九曜杏がある。同レストランに通い始めて何年経つのだろうか定かではないが、同ホテルを30年以上利用しているのは間違いない。

 いつの日だったか、余り食欲はないが、健康に良さそうなメニューを自分なりに考えてみたのだった。それは、中央に肉類、周囲に野菜と果物を配置した、ワンプレートメニューである。

 最初にオーダーしたのは、確か、ローストビーフを中央に、当日揃う、可能な限りの野菜や果物を盛ってもらったことがあった。その時、直感的に「精彩」という名前を付けたのだった。しかし、今日の今日まで、何となくしっくりと来なかったのだった。

 よって、本日は久々となる「精彩」をオーダーすることにした。私はローストビーフをお願いしたが、料理長が黒毛和牛のフィレを勧めてくれたので、全てお任せすることに。

 サーブされたものが上の写真である。美しすぎる盛り付け。そして、風変わりなパールホワイトに輝くプレートである。レンズを向けると、ファインダーに映る画像が、まるで「万華鏡」のように見えたのであった。

 ナイフやフォークを使うのが勿体ないほどの仕上がりだったので、じっくり時間を掛けて食させていただいた。・・・マネージャーが様子を見に来てくれたので、そこで「精彩」というネーミングはしっくり来ないので、「万華鏡」っていう名前にしましょ!と話しかけた。

 ゴージャスなメニューだが、たぶん、女性客がこのプレートを見れば、歓声を上げるであろうと・・・。料理は、味は勿論のこと、この見栄えが見事である。・・・実に素晴らしい。

 重要な会食において・・・今後、是非この「万華鏡」を接待用の料理の一つにしたいと考える次第。・・・今回の試食は、食後に体内がすこぶる涼しげで、生き返ったような心地良さを感じた次第。「旨い!!!」の一言だ。


▼同ホテル自慢のコンソメスープ
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▼デザートにオススメのアップルパイと珈琲
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【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

               

  • posted by Chikao Nishida at 2015/4/20 03:37 am

桜が散れば、端午の節句。

▼熊本ホテルキャッスルの玄関

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 重々しい大きな自動扉が開くと、55年の歴史を誇るホテルロビーが見えてくる。入って、左手にはベルボーイカウンター、また、その先にはフロントがある。先日、雛人形を撮影したばかりだが、桜の花が散り始めると、いつの間にか、そのロビーには端午の節句の立派な飾り物が設置してあった。常に、カルチャーを発信続けなければならないシティホテルの宿命でもあるが、四季折々の時の流れを、ビジュアルで楽しめる空間となっている。

 気づけば・・・筆者はいつの間にか、ホテルフリークを言われるほど、日々のライフスタイルの基地が熊本ホテルキャッスルとなってしまった。その理由は・・・一つは、ビジネスパートナーと打ち合わせをする場合、双方にとって大変便利な位置にあり、悪天候でも影響を受けない安心安全な施設である点。また、食事時間をも無駄にならぬよう、会食をすることで、互いに時間の節約が図れる点。更に、何か急に必要な場合でも、同ホテルに居れば、周辺のアーケード街にて、全て揃うという点である。

 シティホテルを利用していると、見た目は派手で気障っぽく、誤解を受けたりもする。しかしながら、一端の経営者としての拘りと、ビジネスパートナーへ敬意を表す意味で、可能限り、同ホテルを利用することにしている。何故なら、打ち合わせと言って、場末の喫茶店やファストフード店などで話をしていると、違和感を持つばかりでなく、大切な情報があちこちへ流出する可能性もある。それは、セキュリティ上最悪の環境であるばかりでなく、見た目も胡散臭い仕事をしているような印象を与えてしまう。

 また、会食となる場合も、サービスや衛生面、メニューのバリエーションなどを考えても、田舎熊本であれば、本格的なシティホテルに優る施設はない。特に独立後は、同ホテルをメインとして、時にはホテル日航熊本なども利用するが、まず、確実に安心して仕事の打ち合わせが出来るので、大変重宝させて頂いている次第。

 蛇足だが、長年足(三十数年)を運んでいると、頑張っている若手ホテルマンやシェフたちの姿を見るのが楽しみとなってくる。・・・出世して行くスタッフの晴れ姿を垣間見たり、トラブルシューティングに東奔西走しているスタッフへも、私なりに静かなるエールを送っている訳だ。言葉に尽くしがたいヒューマンコミュニケーションの戦場は、凡人である筆者にとって、すこぶる刺激のある処となっている。


▼写真左のベルボーイさんは、最近ヘアスタイルも変えて、ぐっと大人びてきた。
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▼端午の節句を迎えるデコレーション
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▼ダイニングキッチン九曜杏の料理
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【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

               

  • posted by Chikao Nishida at 2015/4/9 05:17 am

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