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ISO3200で撮影!!・・・

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 撮影のためのオブジェが沢山揃っている、会員制クラブ「エルドラード」。熊本ホテルキャッスルの1階にある、素敵な大人の語らいの場である。

 重厚な造りの中に、欧風のお洒落なテーブルや椅子、そしてピアノを包み込んだカウンターなどがある。部屋のコーナーには、テーブルランプや花々、それに空きボトルなどがデコレートされており、静かな夜をゆっくりと過ごせる大人の空間でもある。

 昨夜は、雨も降っており、1階レストランがバイキング(無制限)とあって、午後6時からはテーブル席が一つも空いていない。よって、慌ててポークカツレツを頬張り、そのまま「エルドラード」に場所を移すことにした。

 トニックウォーターを注文し、第一弾のお客が去る頃に、クラブの中を歩き回り、次から次にシャッターを切っていった。しかし、お洒落な大人の空間なので、照明はやや暗めで落ち着いている。撮影する側には、ほのかな光を拾いつつ、ISO3200(普段はISO800以下で撮影する)で、画質のざらつきを気にしつつ、さっさと撮影したのだった。

 一眼レフカメラに挿入しているSDカードに、RAWデータとJPGデータを同時に記録する設定として、果たして、RAWデータの現像とダイレクトに保存されたJPGデータを比較することに。

 RAWデータというのは、レンズを通って来る情報をカメラ側が全て格納し、その多くの情報の中で最適な画像にエディットできるもの。日頃は、構図さえしっかりとしていれば、RAWデータだけで後は何とか仕上がる訳だが、最近、ダイレクトなJPG画像で勝負をかけたいと、少々生意気な撮り方をするようになった。

 昨日の撮影は、想定外に、ダイレクトに撮影されたJPG画像の方が、自分のイメージにぴったりのものになった。RAWデータを現像すると、どうしてもアプリ側が主体となってしまい、自分のイメージとは異なる色彩になることもある。よって、普段は、RAWデータであろうとも、できる限り「手を加えない!」を鉄則としているのである。

 結果的に、ISO3200にしては、ローパスフィルタのモヤモヤ感やざらつきなどがほとんど気にならぬ写真となったように思えてならない。勿論、手前味噌なのでプロの大先生が見れば、「は?」と笑われるのがオチであるけれども・・・。(苦笑)

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▼九曜杏で食したポークカツレツ
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【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

                   

  • posted by Chikao Nishida at 2015/8/18 05:15 am

Timelapse・・・タイムラプス(3)

▼2台のカメラを使いTimelapse撮影中

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 今日のTimelapseは、サンセットよりも、北バイパスの19時頃の車の動きを撮影することにした。

 日頃から夕刻の渋滞が気になっていたので、実際、どのような流れなのかをTimelapseで直感的に見れるかどうか楽しみとなった。時間帯は、日没まで15分ほどだったので、Timelapse撮影時間を15分とした。1秒間に1枚の撮影で、計900枚の写真が30秒のムービーとなる。

 思った通り、信号機は北バイパス本線が優先となるので、直進の車はスムーズに動いているようだ。しかし、左手(清水万石方面)からやって来る車が、北バイパスとの交差点で右折する車が多く、どん詰まりの状態が続いているようだ。だから、帰宅の時間ともなると、細い道でもあり、陸上自衛隊北熊本駐屯地のフェンス沿いに1キロほど渋滞する訳だ。

 道路行政が非常に悪い熊本県を象徴するような、渋滞交差点。車の通過数をカウントし、机上の計算ばかりではなく、慢性的な渋滞を招く交差点の信号機の切り替え時間などは、Timelapseなどの映像を分析して、より緻密なシミュレーションを行い、円滑な流れとする工夫が必要ではないかと考える次第。


▼北バイパスの交差点を撮影したもの


▼熊本市北部からのサンセット


【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

                   

  • posted by Chikao Nishida at 2015/8/11 03:33 am

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