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ChatGPTのVoice Chat・・・

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 ChatGPT Voice Chatにおいて、熊本県内の世界遺産の存在を尋ねると、「無い!」と答えてきたので、熊本県天草市の「崎津天主堂」の存在を知らせ、その流れで、以下のような会話になってしまった。

 ただ、英会話のレッスン程度の話だったが、つい、虚偽情報を言われると、突っ込んで話をしたくもなる。僅か数分の会話であるが、英語で尋ねて、英語で答えてくれるのがテキスト化されるので、折角の会話内容なので「note」に掲載することにした。

Nishida:
Let's talk about sightseeing in Kumamoto Prefecture.

ChatGPT:
Certainly! Sightseeing typically involves planning ahead for your visit to Kumamoto Prefecture in Japan. What specific information or tips are you looking for regarding sightseeing in Kumamoto Prefecture?

Nishida:
Kumamoto Castle, Mount Aso, and Amakusa Seaside.

ChatGPT:
Great choices! Kumamoto Castle is a historic site, Mount Aso is known for its volcanic activity, and Amakusa has beautiful seaside areas. Here's some information:

Kumamoto Castle: It's a historic castle with beautiful architecture. Check the opening hours and any entrance fees in advance. You might want to explore the surrounding Suizenji Garden as well.

Mount Aso: Make sure to check the volcano's activity status before planning your visit. Safety is a priority. Also, consider the weather, as visibility can vary due to volcanic gases.

Amakusa Seaside: Amakusa has lovely beaches. Research the best ones for swimming or relaxing. Check for any local events or activities that might be happening during your visit.

Is there anything specific you'd like to know about these places, or any other details you need for your sightseeing planning?

Nishida:
I want to mention one thing. There is a World Heritage site in Amakusa called Sakitsu.

ChatGPT:
Thank you for sharing that! Sakitsu in Amakusa being a World Heritage site is significant. It's known for its hidden Christian history and unique cultural heritage. When you plan your visit to Amakusa, consider exploring Sakitsu and learning more about its historical importance. If you have any questions or need more information about Sakitsu or anything else, feel free to ask!

Nishida:
Are there any hidden Christians in Amakusa Sakitsu?

ChatGPT:
Yes, Sakitsu in Amakusa has a history of hidden Christians. During the Edo period, Christianity was prohibited in Japan, and many Christians went underground to practice their faith. Sakitsu is known for its unique blend of Japanese religious beliefs and Christianity. When you visit, you can learn about this fascinating history and see the cultural artifacts and architecture that reflect this hidden Christian heritage. It's a significant aspect of the World Heritage site in Sakitsu.

Nishida:
Is Sakitsu Church made of wood?

ChatGPT:
Yes, that's correct! Sakitsu Church is primarily made of wood. Its architectural style reflects a combination of traditional Japanese design and Christian influences. This wooden structure adds to its unique charm and historical significance as part of the hidden Christian heritage in Amakusa Sakitsu. When you visit, you'll have the opportunity to appreciate the craftsmanship and cultural significance of this wooden church.

Nishida:
I've ever been to Goto Islands before, and they are very famous for their churches. Is there any connection between Goto Islands and Amakusa Islands?

ChatGPT:
Yes, there is a historical connection between Goto Islands and Amakusa Islands, particularly in terms of Christianity. Both regions have a history of hidden Christians during the Edo period when Christianity was prohibited in Japan. Goto Islands, in Nagasaki Prefecture, are famous for their numerous churches, which were built by the hidden Christians as places of worship. These churches have a distinct architectural style influenced by both Japanese and Christian traditions. Amakusa Islands, including Sakitsu, also have a significant history of hidden Christians. While the churches in both regions may have similar historical backgrounds, each area has its own unique cultural heritage, and the churches may vary in architectural style and design. So, there is a shared history of hidden Christians between Goto and Amakusa Islands, but they have their own individual characteristics and stories to tell.

Nishida:
Okay, thank you so much for your assistance tonight. See you soon.

ChatGPT:
You're welcome! If you ever have more questions or need assistance in the future, feel free to return. Have a great evening, and see you again!
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▼ChatGPTによる和訳

Nishida:
熊本県での観光について話しましょう。

ChatGPT:
もちろんです!一般的には、日本の熊本県への訪問を計画する際に事前に計画を立てることが含まれます。熊本県での観光に関する具体的な情報やヒントは何をお探しですか?

Nishida:
熊本城、阿蘇山、天草海岸についてです。

ChatGPT:
素晴らしい選択ですね!熊本城は歴史的な場所で、阿蘇山はその火山活動で知られ、天草には美しい海岸があります。以下に情報を示します。

熊本城:美しい建築物を持つ歴史的な城です。開館時間や入場料などを事前にチェックしてください。周辺の水前寺公園も探索したいかもしれません。

阿蘇山:訪問を計画する前に火山の活動状況を確認してください。安全が最優先です。また、火山ガスによる視界の変化に注意して、天候も考慮してください。

天草海岸:天草には美しいビーチがあります。泳ぎやリラックスに最適な場所を調査してください。訪問中に行われている地元のイベントやアクティビティもチェックしてみてください。

これらの場所について具体的に知りたいことがあるか、観光計画に必要なその他の詳細がありますか?

Nishida:
一つだけ言いたいことがあります。天草には「崎津」という世界遺産があります。

ChatGPT:
それを共有していただき、ありがとうございます!天草の「崎津」が世界遺産であることは重要です。それは隠れたキリシタンの歴史やユニークな文化遺産で知られています。天草への訪問を計画する際には、「崎津」を探索し、その歴史的な重要性について詳しく学ぶことを検討してください。崎津やその他のことについて質問や情報が必要な場合は、どうぞお気軽にお尋ねください!

Nishida:
崎津の中には隠れたキリシタンがいるのでしょうか?

ChatGPT:
はい、天草の崎津には隠れたキリシタンの歴史があります。江戸時代に日本でキリスト教が禁止された際、多くのキリシタンは信仰を実践するために地下に行きました。崎津は日本の宗教的な信念とキリスト教のユニークな組み合わせで知られています。訪問する際には、この魅力的な歴史を学び、隠れたキリシタンの遺産を反映した文化的な遺物や建築物を見る機会があります。それは崎津の世界遺産の重要な要素です。

Nishida:
崎津教会は木でできていますか?

ChatGPT:
はい、その通りです!崎津教会は主に木で建てられています。その建築様式は日本の伝統的なデザインとキリスト教の影響の組み合わせを反映しています。この木造の建物は、崎津の隠れたキリシタンの遺産の一環としてそのユニークな魅力と歴史的な重要性を高めています。訪問する際には、この木造教会の職人技と文化的な重要性を鑑賞する機会があります。

Nishida:
以前、五島列島に行ったことがあり、彼らは教会で有名です。五島列島と天草列島には何か関連性がありますか?

ChatGPT:
はい、五島列島と天草列島には特にキリスト教に関連する歴史的なつながりがあります。ともに江戸時代に、キリスト教は日本で禁止された時期に隠れたキリシタンの歴史を持っています。長崎県の五島列島は、信者たちが礼拝の場として建てた数多くの教会で有名です。これらの教会は、日本とキリスト教の伝統の両方の影響を受けた独特の建築様式を持っています。天草列島、崎津を含む地域も隠れたキリシタンの重要な歴史を持っています。両方の地域の教会は類似の歴史的背景を持つかもしれませんが、各地域は独自の文化遺産を持ち、教会の建築様式やデザインも異なることがあります。したがって、五島列島と天草列島の間には隠れたキリシタンの共通の歴史がありますが、それぞれ独自の特徴と物語があります。

Nishida:
了解しました。今夜はありがとうございました。また会いましょう。

ChatGPT:
どういたしまして!将来的に質問やお手伝いが必要な場合はいつでもお気軽に戻ってきてください。素晴らしい夜をお過ごしください。また会いましょう!
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文責:西田親生


                         

  • posted by Chikao Nishida at 2024/2/1 12:00 am

副読本「如水」(DSLR編/未完)は、2013年9月23日に第4巻として発刊予定が、お蔵入りしたもの。(短縮リメイク版として公開)

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 「先見塾(西田親生主宰)」は、現在、「西田親生のICTプロ並みZOOMセミナー」と改称し、展開している。「如水」は、先見塾の副読本(非売品)として、不定期に発刊しているもの。現在、第1巻から5巻を発刊している。この短縮リメイク版の「如水」は、当時、第4巻として発刊予定していたが、急遽、第4巻を「吉村悌二の世界」、第5巻を「個展記念」としたために、お蔵入りとなった。

<デジタル一眼レフカメラについて>

▼CANON EOS 5D MARK II(左)とNikon D800(右)

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 先見塾(西田親生主宰)ではデジタル一眼レフ(DSLR)写真倶楽部を創部し、定期的に野外活動の一環として、写真撮影会を定期的に開催することにした。

 撮影会や取材はハプニング続出で楽しいものだが、方や、写真はそう簡単に撮影できるものではない。カメラ本体に、標準、望遠、広角、マクロなど多種多様なレンズを装着し、撮影場所を具に観察しながら、一つ一つ設定を確認し、撮影に臨む。勿論、撮影前の足元安全確認は必須だ。

 ファインダーを覗く時、視野の限界を感じる時もある。レンズによっては、超望遠ではぐっと視野が狭くなり、マクロではピンポイントで重箱の隅を突くようなミクロ世界が飛び込んでくる。

 カメラの設定は、オートだと撮影楽々。しかし、なかなか自分のイメージ通りには写らない。よって、全て手動で撮影するとなれば、ISO、絞り、シャッタースピード、色温度、レンズの組み合わせなど、頭の中が無限ループのシミュレーションとなり、ぐるぐると目が回る。

 ここで、カメラの歴史をサラリとおさらい。・・・16世紀頃に絵画の下絵を描く為に開発された道具が、カメラ・オブスキュラ(Camera Obscura)。これがカメラのご先祖様だ。それから数百年の歳月を経て、現在の高機能、高精度のデジタル一眼レフカメラに進化したことになる。

 しかし、一度、一眼レフカメラを手に取れば、どんどんと欲が深まり、これでもか、これでもかと、底なし沼に入り込んでしまう。趣味としては、最高の「媚薬」なのかも知れない・・・。

▼世界最小のデジタル一眼レフカメラと話題になったPENTAX Q

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<一眼レフカメラの奥深さ>

▼熊本城写真右から宇土櫓、大天守、小天守(2016年熊本地震前の姿)
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 カメラの進化により、「写真撮影は難しすぎて素人には手が出せない!」というのは昔の話である。スマホでもコンデジでも、子供が目を瞑って撮っても、プロ級の写真が撮れるのが、現代最新カメラ(日本製)の性能だ。

 スマホやコンデジで撮影された写真を見ると、時には、一眼レフでは撮影不可能な画角であったり、脱帽するような作品と出くわすこともある。されど、どこかが違う。高精度の光学レンズの抜け具合、光と影、美しいボケ、滑らかなグラデーションなど、一眼レフカメラでならではの写真は深みと味がある。

 プロが使用する本格的なデジタル一眼レフカメラともなれば、本体だけで60万円以上もする高額なものがある。原付バイクが3〜4台買えてしまう。更に、ドイツ製ライカ(Leica)ともなれば一桁違い、250万円~350万円と腰を抜かすような、宝石のようなカメラも存在する。

 一眼レフカメラは奥深い。そのカメラを使って、自分の手足のように思いのまま写せるようになれば、しめたもの。ただし、予期せぬ環境下で、色んな被写体を撮影する経験を沢山踏まないと、究極の感動には出逢えないのだろうと・・・。

<古き良き時代の街並み>

▼自転車で帰宅する女の子やタクシーが信号待ちをしている
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 夜景を撮りに行こうと、熊本中央郵便局近くに架かる洗馬橋、坪井川、そして古い街並みへと足を運ぶことにした。

 桜町にあるNTT熊本支店、それから交通センターを過ぎると、近代的なビル群の背後は、坪井川を境に街並みが一変し、古い問屋街が残るエリアに入る。何とも昭和時代初期にタイムスリップしたような世界である。

 熊本中央郵便局の真向かいへ延びる道が、古い街並みへのワープの入口だ。陽が沈み、薄暮から夜の景色に変わる洗馬橋付近。初めて一眼レフで撮影すると、その洗馬橋の奥に、ライトアップされた熊本城大天守が現れた。

 市電が橋の中央を走る、変則交差点周辺。ナトリウム照明が店並みや道路オレンジ一色に染めている。空はダークな青、色合いとしてはアンバランスだが、静かに昭和の風が吹いている。

<レンズ沼に嵌る>

▼孔子公園で菖蒲を撮影するアマチュア写真家 色見貴之さん
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 最近嵌まっているのは、スーパーワイドな世界。二十数年前に一眼レフカメラ(Nikon F4S)を手にして、最初は手軽な便利ズームレンズに走ったが、段々と被写体や環境によりレンズを替えたいという欲が出て、単焦点レンズやスーパーワイド、マクロに目が向くようになる。

 よって、現在保有しているNikkor24-300mmズームが無用の長物に思えてならなくなった(思い込み)。同レンズは高価で、優れた機能を持つ高速オートフォーカスズームレンズ。前玉はでっかい77mmのレンズだが、この1本だけでオールマイティーに撮影可能となる。

 しかし、レンズ選定に悩んでばかりの日が続く。毎回どのレンズを持ち歩くか迷いに迷い、カメラバッグに入れたり出したりで大忙しだ。悩み過ぎた結果は、「あのレンズ持って来れば良かった!」の連続だ。(学習能力に欠ける)

▼世界最小デジタル一眼レフカメラ PENTAX Qに魅せられたアマチュア写真家 色見貴之さん
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<超広角レンズと南阿蘇>

▼南阿蘇(阿蘇五岳が前方に)12mm超広角レンズを使用
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 写真上は、熊本県南阿蘇村から撮影した阿蘇五岳(南側からの景観)。このなだらかな丘陵は、日本のプロヴァンスと称されるほどで、北側から望む五岳が険しい山々(涅槃像)のイメージと比較すると全く表情が異なり、優しさがあり、特に新緑の頃は絶景となる。また、阿蘇は山野草の宝庫でもあることを忘れてはならない。

 熊本県内には、国立公園が阿蘇、天草と二カ所存在する。山あり、川あり、海ありと、贅沢すぎるほどの大自然に恵まれたところである。

 人と大自然が融合した阿蘇地域。千年以上も続く野焼きと大草原。外輪山周囲が100キロ近くある広大なお盆状の大カルデラを眺めていると、国内ではないような錯覚に陥ってしまう。

 因みに、水と杜の都と言われる熊本市。その生活水の殆どを地下水で賄っている。それは、阿蘇大カルデラの伏流水が100年以上も掛けて熊本市の地下水として生まれ変わるからなのだ。これは世界に誇れるほどの、素晴らしい環境である。

<トンネル貯蔵の酒樽>

▼ヒンヤリとしたトンネルの中で貯蔵されている酒樽(宮崎県高千穂)
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 最近の作例の中で、写真上の高千穂・トンネル貯蔵庫(宮崎県)の内部写真がお気に入りとなっている。トンネル内は照明は暗く、室温17度で維持されている。ISOを6400程度に上げないと、シャッターは落ちない。手持ちカメラがブレないように息を止める。そこで、三脚の必要性を感じてしまうのだった。

 ホワイトバランスの微調整を行いながら、手持ち撮影で手ブレを起こさぬようシャッターを切った。DIABLOのゲーム世界のような、鉄の赤錆やコンクリートに染み出すジトッとヒンヤリした水の匂いも伝わってきそうだ・・・。

▼トンネルの先は途中で行き止まり(宮崎県高千穂)
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<西田親生のICTプロ並みZOOMセミナー>

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写真・文責:西田親生

                         

  • posted by Chikao Nishida at 2022/7/11 12:00 am

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