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八景水谷公園の鳰(カイツブリ)

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 寒波により、熊本市内も降雪が確認され、現在の時間(1月24日午前6時頃)に窓の外を見ると、道路際にうっすらと雪が積もっている。

 昨日は雪よりも肌を刺すような冷気に痛めつけられたが、昨日に続き、八景水谷公園(熊本市北区)の鳰(カイツブリ)についてお話したい。

 写真をご覧の通り、全体的には可愛く見える(体長26cm)が、実は、気性が荒く、負けん気の強さでは周囲の大型鳥類を凌いでいる。

 とてもすばしっこく、警戒心が強く、水中に潜るとイルカのように、または、潜水艦の水中魚雷のような推進力を持っている。

 昨日の鳰は、意外や意外。これまで15メートル以内には姿を見せないのであるが、10メートル以内のところを、カルガモと一緒に泳ぎ回っていた。

 小魚を主食としており、魚獲りでは翡翠(カワセミ)に次ぐ、スキルを持つのではないかと思えるほど、瞬間的に小魚をゲットしては、ランチタイムを楽しんでいるのである。

 昨日も、目の前で小魚ゲットのパフォーマンスが見られたらしいが、その時、筆者は小鷺撮影に夢中で、鳰の動きは死角となって確認できなかった。
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写真・文責:西田親生


                 

  • posted by Chikao Nishida at 2024/1/25 12:00 am

八景水谷公園にも寒波到来・・・

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 珍しく、熊本市内は断続的に牡丹雪が降り、肌を刺すような寒風が吹いていた。

 午後2時過ぎに八景水谷公園(湧水池)に足を運ぶと、そこにいたのは孤独な小鷺とヒドリガモ軍団、そして勝気のカイツブリだった。

 青鷺も寒さのあまり、森の塒(ねぐら)に戻ったのか、池の淵にぼーっと立っていた青鷺の姿が急に見えなくなった。

 上空では、湧水池の鯉を狙うミサゴが旋回していたが、取材する我々の望遠レンズを気にしてか、数分後に去っていった。

 撮影会の被写体は、小鷺が主役、脇役にカイツブリと決めて、レンズを向けた。しかし、日本列島寒波到来にて、風が冷たく、30分ほどで撮影を終了。

 今回は、1年半ぶりに撮影会に参加する写真愛好家との合流だったので、寒いながらも、その笑顔を見るだけで十分楽しい撮影会となった。
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  • posted by Chikao Nishida at 2024/1/24 12:00 am

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