ロゼッタストーンBLOGニュース

　熊本市西区にある、谷尾崎梅林公園。梅の名所で人気のスポットであるが、今週からじわじわと梅の開花が見られるようになった。現在、来園客は少ないが、来週からは同園の花々を愛でに訪れる人たちが急増するような気配である。

　時折メジロなどが立ち寄る梅の木々。紅梅、白梅が花芽がびっしりと枝についている。小さな散歩コースとして、起伏あるスロープを歩くのも心地良い。現在、道路工事により、景観が以前と変わってしまったけれども、梅は健在。

　その他、可愛い椿の花や水仙の花も見ることができる。昨年足を運んだ時は、こんもり盛り上がったところに野ウサギの糞がたくさんあったので、人気のない時には、春を待ち侘びている野ウサギの姿も見られはしないかと・・・。

　朗報としては、熊本県内の新型コロナウイルス感染数も徐々に少なくなりつつありそうなので、これからも気を緩めることなく、同園の梅の花を愛でられては如何だろうか。今回の取材は、精神衛生上すこぶる楽しい散策でもあった。

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文責：西田親生

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posted by Chikao Nishida at 2021/2/6 12:00 am

メジロ狙って、シャッター振れ！

　一昨日足を運んだ「谷尾崎梅林公園」へ。今回で３回目だが、いつもメジロ狙いなのに、不発ばかり。

　今回は、２０１２年製のNikon D800に、Sigma 70-200mm f2.8（テレコン×2）を装着しての撮影とした。

　古く、シャッターブレが激しいD800に、テレコンまで付けての撮影だが、大変邪道な装備である。

　ちなみに、テレコン×２を装着すると、70-200mm f2.8がf5.6になってしまう。そして、カメラも重く、レンズも重い。

　なかなか目の前に現れないメジロだったが、鳴き声が段々と近づいて、すぐ目の前の白梅に舞い降りてきた。数羽いる。

　そんなに白梅の蜜が旨いのか、いっときもじっとしていないメジロ。まさしく、アクロバティック・ダンスの連続だ。

　シャッターが重い。ブレる。フォーカスに時間が掛かる。すぐ側に、懐かしい顔が見えた。随分昔から顔見知りのお医者さんである。

　ミラーレスで２０年もののレンズを装着との事だが、１秒間に２０コマほどの連写で楽しんでいた。パシャパシャと軽快な音である。

　こちらは、ガチャンガチャンと、裁断機のような大きな音と同時に、ファインダーが微動する。一番嫌なシャッター振れである。

　まあ、あり得ない組み合わせでの撮影にて、撮れたのがこれら写真のメジロであった。古い機種なので、ホワイトバランスも不自然だ。