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恭賀新年2022

HAPPY022


 旧年中は弊社事業におきまして、多大なるご支援ご協力を賜り、心より感謝申し上げる次第です。

 あっという間の一年間でしたが、昨年末、ZOOMを介した「ICT短期集中研修」で1ヶ月半ほどレクチャーすることがあり、どうもそれがトリガーとなったのか、新年のテーマ「For Your New ICT」が頭に浮かんだように思えてなりません。

 1990年の起業時に着手したマルチメディア。2007年に日本上陸した仮想現実世界SecondLife。更には、2009年より世界を席巻してきたSNSと、世の中は秒進分歩の勢いにて、我々の意識など関係なしに、進化、変異を続けています。

 コロナ禍も手伝ってか、人と人、人と企業との距離感が急変し、「ニューノーマル時代」という言葉が生まれ、従来とは全く異次元世界へと突入したのは周知の事実です。これは、新たな世界への大きな転換期。その波の勢いは更に加速します。

 1995年以来管理運営しているポータルサイト「The Rosetta Stone」は、今年8月22日で27歳。熊本県初のWEBサイトとして現在に至っていますが、これからもクロスメディアを主軸に、次世代ICTの世界に最適な環境を創造して参ります。

 高齢化社会となり、周囲の人々がどんどん後期高齢者となり、我々も同様に老いて行くのは必至。家族が認知症となり介護が大変な家庭も急増しています。よって、新たなるICTが、認知症予防の画期的なツールになりはしないかとも考えているところです。

 私事で申し訳ありませんが、既に他界した実父にMac(Apple社製)をプレゼントした時のことを思い出します。80歳を過ぎても、違和感なくネットサーフィンしたり、麻雀などのゲームを楽しんだり、時には自叙伝を書き綴っていた実父がいました。

 Macとの遭遇にて、他界するまで認知症になることもなく医者要らず。健康老人としてICTを楽しんでいたのは驚きでした。お陰で、急に乾電池が切れたように、苦しむことなく静かに天へ昇って行きましたので、Macに感謝するばかりとなります。

 新春のテーマを「For Your New ICT」としていますが、要は、どんなに高額な箱物(Hardware)を保有していようが、どんなに優れたアプリケーション(Software)を購入しようが、要となるものは我々人間(Humanware)である訳です。

 畢竟、「Humanware」の拡充は、次世代を担う人たちを育てることから始まります。勿論、我々も若い世代に負けぬよう、日々研鑽を忘れてはなりませんが、一息ついていると、進化は凍結します。それも、二度と融解しないツンドラの永久凍土のように。

 教育こそが全てを変えて行きます。自らも、更には、幹部社員も全てのスタッフへも、新たな時代に即した最適最良の教育の場を与えることが、分厚い岩盤のような「Humanware」の構築につながり、近未来の企業の礎として、しっかりと支えてくれるのです。

▼ディー・アンド・エルリサーチ株式会社 CEO 西田親生
CEO-CHIKAONISHIDA


▼熊本地震やコロナ禍と闘い頑張っている熊本ホテルキャッスルのお節「福重ね」
castle


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ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
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写真・文責:西田親生

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2022/1/1 12:00 am

ベビカム公認のICT Doctorとして・・・

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 2021年11月1日に、ベビカム株式会社(代表取締役社長 安西正育氏/東京)と弊社(筆者/熊本)との間で、基本合意の下、基本契約がクラウド契約にて無事締結された。

 同社は1996年創設、「妊娠・出産・子育て女性のコミュニティ」を、インターネット上でスタートしたのが1998年。ネット事業に関しては老舗の老舗でもあり、現在、同社は国内最大級の「妊娠・出産・子育て女性のコミュニティ」を管理運営している。

 今回、同氏が11月14日に急遽来熊。熊本ホテルキャッスルにて、25年ぶりの再会。早速、「妊娠・出産・子育て女性の自立・自活の選択肢拡大事業」として始まる、熊本県球磨郡錦町の「ICTスキルアップ研修会」の打ち合わせを行った。

 有難いことに、筆者は同社公認の「ICT Docto(全国区)」として、先ずは、11月17日より12月27日までの「ICT短期集中研修会」でレクチャーをすることになった。研修生たちはMacBooKとiPhoneを武器として、筆者のICT総論各論を毎日午前中受講することになる。

 勿論、ウィークデイのみのレクチャーだが、ZOOMを介して、東京、熊本、錦町と繋いだ、遠隔での研修会である。目的は前述のように、「女性のICTスキルアップと自立・自活の選択肢拡大」となるが、受講生は気合を入れて日々頑張っている様子。

 中には外国人女性の研修生もいるので、筆者としては、ICT総論各論の講義及び実演(ZOOM共有画面にて)をしているが、それに加え、日本語と英語のバイリンガルにて対応しなければならないところが、面白くもあり、日々の滑舌訓練にもなっている。

 先ずは「基礎研修」と言ってはいるものの、どうしても、ハイテクニックな魔法も教えたくもなる。更には、写真の構図やデータコンバート、ハード&ソフトのコンビネーションまでを披露すると、時には歓声も聞こえてくるほどだ。

 以前から、弊社主催の「先見塾」をface to faceまたはビデオ会議を通じて行っていたので、ZOOMを活用した研修会には全く違和感はない。ただ、コロナ禍によりZOOMの進化は素晴らしく、face to faceよりもレクチャーし易いことに気づいたのである。

 錦町の「ICTスキルアップ短期集中研修会」がスタートして4週間が経つ。女性研修生たちのスキルアップの状態は、思いの外、かなりの進化を見せている。特に、基本の基本を毎日訓練しているので、これから先がまた楽しみではなかろうかと、期待している次第。

 尚、「妊娠・出産・子育て女性のコミュニティ」にご関心ある女性がいらっしゃれば、以下の「ベビカム Mama Tea Break」公式サイトをご覧いただき、同コミュニティご担当へご連絡いただければと・・・。

 ※錦町の「ICTスキルアップ研修」は、2021年(基礎編)、2022年(応用編)、2023年(エキスパート編)の3ヵ年として、現在進行形となっている。

▼11月14日、熊本ホテルキャッスルにて
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NISHIKIMACHI


▼筆者の頭の中の「ICT基礎編」を鳥瞰図にしたもの(研修資料の一部)
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▼本日の記事PDFファイルダウンロード
 https://www.dandl.co.jp/club/20211212ICTDoctor.pdfLink
20211212ICTDoctor


▼安西正育氏の過去記事(2021年12月7日付)
 https://www.dandl.co.jp/rsblog/index.php?UID=1638804180Link
▼過去記事ダウンロード(PDFファイル)
  https://www.dandl.co.jp/club/2021-12-7-Masayasu-Anzai.pdfLink
Masayasu-Anzai-article




◎ベビカム株式会社公式サイト
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◎ベビカム Mama Tea Break
 https://www.babycome.ne.jp/mama_teabreak/Link
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写真・文責:西田親生

           

  • posted by Chikao Nishida at 2021/12/12 12:00 am

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