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先見塾の通信講座も復活!?

▼天草からやって来た先見塾生
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 別人のように、自らがみるみる変わる先見塾。

 気づけば、スキルがアップし、いろんなデバイスやアプリを業務に活用できるようになっている塾生。鏡を見れば、いつの間にか、眼力までが強烈になった塾生。今まで見えなかったものが、いろんな角度から見えるようになった塾生。・・・

 軸をぶらさず筋を通し、「NO」と言える人となるために、先ずは人間学を習得して頂く。この世は理不尽なことがゴロゴロと転がっているが、それが、つま先に当たろうが、顔面に飛んで来ようが、是は是、非は非であると、ハッキリと自信を持って言える人間であるべきだ。柳のような姑息な人生なんぞ、実につまらぬことである。

 文化の香りのする人と言えば、少々キザに聞こえるようだが、そう簡単に達成できるものではない。センスのなさが、周囲を全てダサくしてしまう。ストラテジックな人間になるために努力をする中で、サイマルテーニョスリーに文化の香りを放つ人間になるための努力も必要となる。

 1回しかない短い人生。遣るか否かで、その人生に大きな落差が生じる。気づくだけでも御の字。更に、実行に移せば、二重丸。自分を変えたいと思っている人は大勢いる。いつもグジグジしていて、風呂場の壁にへばり付くカビのような人間もいる。いつも空騒ぎばかりで、一日中暴れまくっている人もいる。人間観察ばかりに傾注し、常に天秤遣いの小狡い人もいる。

 ただ、妙な人種と交われば、その人生は暗黒世界へと落ちて行く。是非を見極め、涼しい頭の人間になれば、その人生はそよ風が吹く花園のように心地よい。


▼先見塾の副読本「如水」 第1巻〜第5巻
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▼先見塾ランチ・・・熊本ホテルキャッスル ダイニングキッチン九曜杏
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/2/17 12:00 am

多くの個展来場者に、感謝!

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 いよいよ、山鹿市民交流センター1階ギャラリーにて、筆者の個展が始まった。

 当日セッティングで十分と思い、12時半から開始したのは良いが、額を吊り下げるワイヤーがない。周囲を見回すと、パーテーションの横に、脚立が大小2台、テーブル2台、椅子が2脚、イーゼル1台、そしてワイヤーが数十本あった。

 メインの半円筒状の壁面にワイヤーを取りつけ始めたのは良いが、16本のワイヤーはその箇所で使えるものの、残ったワイヤはサブ通路壁面以外に使えない。よって、2本のワイヤーで1枚の額を吊れば、メインの壁面には8枚しか掛けられないのが分かった。

 事前に下調べをしておいたつもりだが、当日となり、少々勝手が違う。結局、メインの壁面に8作品、サブ通路壁面に12作品を展示することにした。昼から1時間半ほどでセッティング完了できると高を括っていたが、この調子だと、午後3時スタートは難しいかもしれないと不安になった。

 ところが正午過ぎに顔を出してくれたYさん。背広姿で個展を見にきてくれたらしい。手土産を持って、トコトコと近寄ってくる。いつもながらの笑顔で、「手伝いますよ!」と言って、額の後ろ紐の取り付け、更に、絡まったワイヤを外しながら、サブ通路壁面に天井に届くような脚立を使って、24本のワイヤを吊り下げてくれた。

 お陰で、約2時間ほどでセティングが完了。着替えを持ってくれば良かったと、吹き出す汗を拭いながら、午後3時の開場を待つことにした。それまで、同センターに来ていた人たちが、メイン壁面の作品を次から次へと見てくれる。ある男性は「これは販売しないのですか?・・・あ、個展なんですね。後ほど、立ち寄ります。」と言って去って行った。

 午後3時が過ぎた。手土産をぶら下げた客人が大勢来てくれた。次から次へとご挨拶。不肖私めの個展に、わざわざ熊本市内からも駆けつけてくれた。山鹿市内の人も、山鹿市役所の職員も、更には市会議員も筆者の作品を見てくれた。

 今回のテーマは別にないのだが、強いて言えば、「わが故郷への恩返し」ということになる。熊本地震の時も随分助けてくれた山鹿市。また、熊本県北部取材のベースキャンプとしての役割を果たしてくれたのである。

 本来ならば、50点ほどの作品を展示したかったが、何せ、1月上旬に予約を入れ、併行して小冊子「如水」の発刊もありと、僅か1ヶ月の準備期間しかなかったので、展示点数を20点に絞らざるを得なくなった。

 最近、良いことばかりの連続であり、個展初日も素敵な来場者ばかりで、ウキウキしてしまう自分がいた。数年の垢落としが完璧に終わったという証だろうと・・・。


▼午後2時半にセッティング完了(芳名帳に記入されると、小冊子「如水」を謹呈)
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▼メイン壁面に8作品を展示
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▼八景水谷の白鷺の写真を指差し、「これは、欲しい!」と言う来場者。
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▼サブ通路壁面に12作品を展示
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▼熊本市から駆けつけて頂いた会社経営者(写真中央)
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▼家族連れで来られた山鹿市の方々
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▼自分の顔が「如水」に載っていると驚く有働サイクル(山鹿市)の息子さん
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◎山鹿市民交流センター公式サイト
 http://yamaga.site/?page_id=2466Link

                           

  • posted by Chikao Nishida at 2017/2/14 01:05 am

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