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鮮やかな、紫。・・・ヒヤシンス(孔子公園)

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 孔子公園(熊本県菊池市)の駐車場で弁当を食べ、カメラをぶら下げ、園内奥へと足を踏み入れた。2月に立ち寄った時は、まだ寒々とした公園であり、花もぽつりぽつり。梅花だけが咲き誇っていた。

 3月となれば、公園の花壇は様変わりしていた。ヒヤシンスや水仙、ヒメリュウキンカなどの花々が、あちこちで咲き始めている。

 自然の花々は不思議なものだ。我々人間は、寒くなれば厚着をして、暖を取る。涼しい程度であればカーディガンを羽織る。汗ばめば、半袖シャツを着て、太陽光を避ける。

 自然の花々は、どこにセンサーが付いているのだろうか。季節の移り変わりを見定め、最適な光量、気温、湿度などを感知して、花が咲く。しかし、何故かと問われると、答えが出ない。

 本日、園内で頓に目を奪われたのは、ヒヤシンスの鮮やかな紫色だった。絵の具にはない色であり、デジタルカメラで捉えても、ドキッとするほどの色彩である。

 幼い頃は大して気にもならなかったが、ファインダーで覗くヒヤシンスは、異次元の花に見えてしまう。シャッターを切ってRAWデータを見ると、何とも、心惹かれるような紫である。

 写真撮影は実に楽しいものだが、全く同じ写真が撮れないので、尚更だ。同じところで、同じ時間帯に撮影しても、その日の光の色や強さ、空気に左右され、全く別物の被写体として映る。

 次回、同園に足を運ぶのはいつなのか予定はないが、野鳥と一緒に撮れる内に、あちこちを歩き回ってみようかと。
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
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写真・文責:西田親生


             

  • posted by Chikao Nishida at 2023/3/8 12:00 am

孔子公園にて・・・紅梅を切り撮る。

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 周囲は梅だらけなので、久しぶりなる孔子公園へ足を運ぶことにした。

 駐車場に車を預け、被写体を探し回ると、最初に目に入ってきたのが、何と紅梅。今日はちょっと変わった被写体をと思い、同園に来たはずだが。

 天候は薄曇り。時々光が射したりして、思いの外、風も冷たく、顔や手が冷たくなった。よって、撮影時間は20分程度で終了。

 中国風建造物の写真は過去に取材した時のものだが、同園は美しいトイレのある「道の駅」として、何度も記事で取り上げているところでもある。

 園内では春を迎えるために、ご婦人が花壇の土を均し、新たな花々の植栽中。手入れを怠ることのいない同園の花壇には、次回、どんな花々と逢えるのだろうか!?

 では、また近い内に!

◎有朋の里泗水・孔子公園
 〒861-1212 熊本県菊池市泗水町豊水3381
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  • posted by Chikao Nishida at 2023/2/22 12:00 am

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