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パワハラの傾向と対策(2)

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 企業内の「パワハラ」、「セクハラ」が絶えない時代となった。勿論、昔は、より激しく暴力的な「パワハラ」であったろうし、公然と大胆不敵な「セクハラ」が横行していた。

 しかし、近頃の「パワハラ」や「セクハラ」は、ネチネチと陰湿なものが多く、それにSNSをフルに使った、極めておどろおどろしいものが増えているように思えてならない。

 罵詈雑言を繰り返す「パワハラ」メール。スマホで隠し撮りして、更にエスカレートする「セクハラ」行為、「ストーカー」行為へと、己の異常さに気付かぬまま、日課としている病的な人もいる。

 特に癖が悪いのは、「職位」を悪用した「パワハラ」、「セクハラ」であり、弱者を痛ぶることに快感を覚え、それに「酒の毒」が加わると、始末に負えぬ「愚行」を延々と繰り返すのである。

 スマホで隠し撮りしては、誹謗中傷のコメントを付加して、第三者に送りつけるような愉快犯もいる。それが会社幹部というから話にならず、大人になり損ないの「」と言わざる得ない。

 己の「職位」を誇示して、「公人」と豪語する人間ほど、上ような「愚行」を繰り返すことがある。「人は見かけによらぬもの」とよく言われるが、表層的に人を見て判断しては、非常に危険である。

 人は「無くて七癖」。その癖の中でも、「セクハラ」、「パワハラ」がDNAに刻み込まれている人間は、「要注意人物リスト」に入れておく必要がある。それも、社会的に偉そうにしている人も、である。

 人格は変わるものでもなく、容易に見透かせないが、日頃の挙動を注視していると、その人間の「表と裏」がよく見えてくる。会社の上司であろうが部下であろうが、「猛毒」を持った人間に構う必要はない。

 「パワハラ」、「セクハラ」を日常茶飯事にしている人間ほど、驚くほど偏りがあり、能力もなく、異性にモテない人間が多い。性格的にも「ひねくれ者」であり、人を称賛する言葉さえ持ち合わせていない。

 人を称賛せず、逆に、己の称賛ばかりを求めているところが、失笑ものであるが、すこぶる身勝手で、思い込みの激しい人間なのだろうと。残念ながら、既に、その「人生」は取り返しのつかないものになっている。

 まあ、このような雑味の多い「」と遭遇しないことが一番である。よって、心を許し合える仲間たちと、写真下のような美味しい料理を食している方が、遥かに、遥かに幸せな人生となる訳だ。



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文責:西田親生

                         

  • posted by Chikao Nishida at 2020/4/26 02:21 am

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