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岳間渓谷の吊り橋が好評!!!

▼「吊り橋」

D800-24-105mm-f4


 昨日好評だったのは、「吊り橋」(熊本県山鹿市鹿北町の岳間渓谷)。日頃の5倍ほどのリアクションがあり、すこぶる嬉しかった。特に、海外のサイトよりも、国内のNikon大好き人間サイトでは、今までアップした筆者の作品と比較すると、圧巻であった。

 写真上の「吊り橋」は、もちろん、手持ち撮影のよるものだが、Nikon D800+Sigma 24-105mm Art F4.0の組み合わせで撮影したものである。筆者なりに構図と色彩が気に入っているけれども、よりレベルの高いレンズを使えば、もっと深みのある写真が撮れそうだ。

 また、次に評判が良かったのが、写真下の「五百羅漢」(雲巌寺)にある沢山の羅漢の中で、ふと目についた羅漢を撮ってみた。苔むした巌の上に座した羅漢たちは、いろんな表情をしている。噂では、「五百羅漢」をくまなく見て回ると、自分自身にそっくりさんがあるとかないとか。ちなみに、「五百羅漢」は、Nikon D750+Sigma 70-200mm f2.8の組み合わせで撮影した。残念ながら、風化により首のないもの、崩れたものもあるけれども、海外の方々には珍しい被写体として目を引いたようだ。

 最後の写真は、熊本県天草市にある海鮮蔵の「海鮮丼」である。この写真は、Nikon Df+Carl Zeiss Distagon T* 2/28 ZF.5の組み合わせで撮影したものだが、ワイドレンズの割には、歪みなく存在感のある色合いが出ていると自負する次第。

 「写真は身近に素敵な被写体がある!」を合言葉に、これからも暑さに負けず、次の被写体を探し回ろうかと・・・。


▼「五百羅漢」
D750-70-200mm-4



▼「海鮮丼」
kaisengura



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  • posted by Chikao Nishida at 2017/8/27 12:00 am

岳間渓谷へ・・・

takema


 雨上がりの紫陽花はとても美しい。よって、本日は熊本県山鹿市鹿北町にある避暑地「岳間渓谷」へ足を運んだ。とにかく空気が美味しい。とにかく水が澄んでいる。とにかく鳥のさえずりが心地よい。更に、猛暑というのに、ヒンヤリと冷たい空気に包まれる。・・・そんな、自然のてんこ盛り的な秘境である。

 岳間渓谷キャンプ場の駐車場に車を預け、水の流れを間近に見ると、都市部の雑音が一瞬に「無」の状態になり、動植物の息吹を感じるのだった。近場には釣り堀もあるようだ。周囲の山道を走ると、イノシシ除けのフェンスがあったり、植えられたばかりの稲が、赤ちゃんの産毛のように生えている。

 しかし、渓谷では自然の脅威を、常に頭に入れて行動する必要がある。例えば、足元の苔、地崩れ、鉄砲水、スズメバチや毒ヘビなど野生動物との遭遇・・・決して軽装での入山はオススメしない。また、飲み水と携行食、医薬品などは十分な備えをしておかないと、不慮の事故における対応ができなくなってしまう。

 自然を軽んじることは、自然の脅威に対して無防備となる訳で、如何に体力に自信のある人でも、入念な準備をすべきであろうと考える次第。昔々、ボーイスカウトで学んだことを思い出すが、結構、アウトドアにおいて役立つことが多いことに気づいたのだった。


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▼岳間渓谷周辺の山道

▼取材風景
D60_7944



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  • posted by Chikao Nishida at 2017/6/23 12:10 am

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