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旧細川刑部邸に再挑戦!

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 昨日、旧細川刑部邸の撮影に足を運んだ。これは、先般、晴天の中撮影したものの、風情も何もあったものではなかったので、そのリベンジとなった。

 今回も、同様に夕刻近くに邸内に入り、大名屋敷の中まで廻ることに・・・。以前は撮影不可のような話だったけれども、今回打診してみると、ノーフラッシュであれば大丈夫である旨を告げられ、喜び勇んで邸内を散策した次第。

 年配女性が一人で三脚を立てて撮影しているところに遭遇。「今年は紅葉はダメのようですね!」とこちらを見て話してくれた。ちなみにCANONユーザーで、ファインダーを何度も覗き込んで、構図を考えていたようだ。

 一廻りする中で印象深かったのは、手水鉢や茶室(入室禁止)、書院、台所など・・・流石に当時の大名屋敷。現在の我わらの自宅とは大違い。広大な敷地に、建ぺい率も気にせず、威風堂々とした和の建造物を楽しませていただいた。

 もちろん、入園料は例の「to城pass(とじょうパス/千円で1年間有効/熊本城および旧細川刑部邸共通パス)を使用。すんなり出入りができるのが心地よかった。

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【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2015/12/1 01:26 pm

小雨の旧細川刑部邸

▼元気一杯のカメラマン

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 小雨となった熊本市内。思い切って、雨天撮影用機材(NIKON D600+SIGMA 50mm廉価版 f1.4)を持ち込み、ポツンポツンと雨が降る頃を見計らって、旧細川刑部邸の入り口付近を撮影することにした。

 以前、ロゼッタストーンメンバーとの撮影会会場にもなった旧細川刑部邸。庭の手入れが行き届き、思った以上に、国内外からの観光客が足を運び入れる。今回は、京都から4人ほどの若い女性の姿も見受けられたが、中には、高齢者のカメラマンがプロ顔負けのコスチュームでシャッターを押していた。

 同邸は観光施設としては地味な方である。しかし、何といっても庭園とその建物が素晴らしい。特に、紅葉の季節となれば、石畳の真っ直ぐに伸びる小道が、和の空間をぐっと引き立ててくれる。特に、雨の日のリフレクションがたまらない。

 温暖化により曖昧な四季の移り変わりとなってしまった熊本市。平野部では色鮮やかな紅葉を見ることが少なくなってきている。同邸正門近くの大きな銀杏もてっぺんから葉が落ちてしまい、そこは2羽のカラスの火の見櫓と化していた。

 個人的に大好きな旧細川刑部邸。小雨にも関わらず、熟年夫婦やカップル、そして若い女性が次から次へと、夕刻というのに足を運んでくるのだった。

 レンズにたくさん雨粒が付着してしまったけれども、夕刻、そして小雨。・・・この柔らかな光を求めて撮影するには、手持ち撮影であれば明るいレンズをお勧めしたい。思ったよりも色乗りも良く、柔らく射し込む光の演出に、シャッターを押すのを忘れるほど、同邸の庭木や長塀は素晴らしい。

 ちなみに、撮影した時間帯は、午後4時前後であった。

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  • posted by Chikao Nishida at 2015/11/15 04:16 am

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