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震災から2ヶ月経った熊本城(4)

▼宇土櫓

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 見るも哀れな、戌亥櫓(写真下)。筆者が大好きな櫓の一つだが、無残な姿に変わり果てていた。

 櫓自体はどうにか立っているものの、その左側の石垣はほぼ全滅状態。櫓を支える石垣も内臓を抉られたかのように、ぽっかりと穴が開き、左手のわずか1本の石の柱が、健気にも崩壊を防いでくれていた。

 ワイドレンズで戌亥櫓から城郭全体を撮影すると、また、趣が異なり、美しい熊本城全景を見ることができるのだが・・・。実に残念な結果となった。

 震災の恐ろしさを知らされた今回、これから復興への道は遠いけれども、何とか1日でも早く震災前の威風堂々とした熊本城を眼前にしたいと願い、今回の取材を終了することにした。

 しかし、熊本ホテルキャッスルから久しぶりに宇土櫓まで足を運び入れ、日頃から運動不足解消のコースとしていたので、楽しみが一つ戻ったようで、帰りは汗だくとなっても、心地よい取材となったのである。


▼戌亥櫓
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/6/20 12:00 am

震災から2ヶ月経った熊本城(3)

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 戌亥櫓の惨状を今は見たくなかったので、左に折れて、加藤神社や宇土櫓へと足を運んだ。しかし、またもや眼前に広がってきたのは、熊本地震の爪痕ばかりだ。

 加藤神社鳥居左の狛犬は一度落ちたようで、頭部が欠けていた。同神社の左石垣もゴロゴロと転がっていた。4月14日、そして16日。この地も予想ははるかに超えた揺れがあったに違いない。

 また鳥居から出て、宇土櫓を覗いてみた。以前、「宇土櫓は、健在なり!」と記事で書いたものの、よく見ると、健全であると安直に言えない状況であった。宇土櫓は熊本城の櫓の中では、20メートルほどの石垣の上に建っている。確か、一番高い石垣であったと記憶してる。

 確かに宇土櫓は最小限の被害状況であるには違いないが、右手の塀は全て崩壊していた。ハリボテのベニヤで作られた映画のセットのように、ペチャンコとなっている。望遠を最大にセットして、宇土櫓後方に見える大天守や小天守の被害状況を見ることに・・・。

 これは色々と語るよりも、写真をそのままご覧いただければ、その被害の大きさが実寸大でお届けできるものかと・・・。


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  • posted by Chikao Nishida at 2016/6/18 12:00 am

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