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熊本県護国神社の梅と桜・・・

▼熊本県護国神社拝殿横のスタチュー

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 熊本県護国神社の境内。2月には梅の花を愛で、4月には桜の花を愛でる。たまたま、5月1日に令和を迎え、同神社を取材をしたところ、2月の梅の木には実が鈴なりとなっており、また、数少ない桜の木には、可愛いサクランボが数粒ぶら下がっていた。

 花見では圧倒的な人気の桜であるが、どちらかと言えば、花は梅の花を好む。正直なところ、甘くて美味しければサクランボに軍杯を挙げるが、梅の実は日本人の食生活に直結しているので捨て難い。

 何はともあれ、桜の紋章の同神社には桜の木が似合いそうだが、実際は、梅の木が敷地を占領しているのが意外であった。

▼5月1日に撮影した同神社の梅の木
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▼2月に撮影した梅の花
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▼5月1日に撮影した同神社の桜の木
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▼4月に撮影した桜の花
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文責:西田親生


             

  • posted by Chikao Nishida at 2019/5/4 02:49 am

思い切って、逆光で!!!

▼熊本県護国神社の梅園にて
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 快晴の1日。陽射しが強く、フラットな熊本県護国神社の梅園。昨日は、雨上がりの旧細川刑部邸の梅園で、しっとりとした梅花を楽しませていただいたが、今日は一変。真っ青な空からは、刺すような太陽光がジリジリと・・・。

 周囲は、メジロ、スズメ、ヒヨドリ、セキレイなどが囀り飛び回っている。こんな時に超望遠レンズを持参してない。いつものことだが、最近はカメラを2台、3台と持ち歩くことがないので、面倒くさがり屋に罰が当たった。

 正直、ギラギラな昼間の撮影は億劫になる。汗まみれになり、影を探そうとも、同園はフラットで高い木々がないので、ダイレクトに梅花に光が当たっている訳だ。段々とボルテージが落ちてくる。しかし、白梅の花々は美しい。

 「逆光には真正面から!」と独り言を呟きながら、逆光撮影に専念することにした。装着しているのは90mm f2.8のマクロレンズなので、高いところの梅花を写すには、両手をしっかりと伸ばし、背伸びした状態で撮る必要がある。

 マクロレンズは便利だが、f値をずっと上げっぱなしなので、シャッター速度と相談しながらの撮影となる。f10、f13・・・と。時折、風が吹きっ放しとなるので、その間はじっと待つ。正直、昨日の雨上がりの方が断然楽だった。

 今回は大した作品たるものは写せなかったが、太陽光が花びらを透過して、枝や隣の花々の影が写り込む。トーンダウンしつつあったけれども、1枚まあまあの写真が撮れれば、そこに居座ってしまう。気づけば、撮影開始より1時間が過ぎていた。


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▼一番小さな小梅(花の直径が1.5cm程度)
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▼梅の幹の下にノキシノブ(シダ類)
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  • posted by Chikao Nishida at 2019/2/21 01:12 am

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