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猛暑の熊本城に観光客・・・

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 車の温度計を見ると、45℃。二の丸公園の日向を歩けば、一瞬にして乾涸びてしまうほどの熱射なので、大楠の木陰を選びながら歩いて取材することにした。

 震災から4ヶ月弱が経ち、現在、KKRホテル熊本から坂道を上り加藤神社や宇土櫓へ通ずるコースと、二の丸公園から加藤神社や宇土櫓までのコースの2コースだけが、歩いて通行可能となっている。

 よって、加藤神社へ参詣のために車を乗りつけるか、桜の馬場 城彩宴又は二の丸公園駐車場に駐車して、そのコースを歩くことができる訳だ。

 震災直後と比較すると、ちらほら外国人観光客の姿も見え、二の丸公園がにわかに賑わってきているようにも思える。しかし、猛暑であるがために、水分補給を必ずしなければ熱中症になる恐れがあるので、冷たいお茶やバスタオルなどは持参する方が無難である。

 昨日は、鳩も喉の渇きを癒すために、水飲み場の地面の小さな水溜りに集まっていた。しかし、炎天下、その水は決して冷たくはない。よって、水道の蛇口をひねり、手を洗い、冷たい水を地面に落としたところ、数羽の鳩たちが集まり、ゴクゴクと飲み始めたのだった。

 熊本城復興まで、どれくらいの年月を必要とするのか分からないが、キープアウトのフェンス越しに、大天守、小天守、宇土櫓、戌亥櫓などをスマホで撮影している観光客が多かった。歴史に残るような大震災に遭遇した櫓などは、悔しいけれども一見の価値はあるようだ。


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  • posted by Chikao Nishida at 2016/8/10 03:40 am

震災から2ヶ月経った熊本城(3)

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 戌亥櫓の惨状を今は見たくなかったので、左に折れて、加藤神社や宇土櫓へと足を運んだ。しかし、またもや眼前に広がってきたのは、熊本地震の爪痕ばかりだ。

 加藤神社鳥居左の狛犬は一度落ちたようで、頭部が欠けていた。同神社の左石垣もゴロゴロと転がっていた。4月14日、そして16日。この地も予想ははるかに超えた揺れがあったに違いない。

 また鳥居から出て、宇土櫓を覗いてみた。以前、「宇土櫓は、健在なり!」と記事で書いたものの、よく見ると、健全であると安直に言えない状況であった。宇土櫓は熊本城の櫓の中では、20メートルほどの石垣の上に建っている。確か、一番高い石垣であったと記憶してる。

 確かに宇土櫓は最小限の被害状況であるには違いないが、右手の塀は全て崩壊していた。ハリボテのベニヤで作られた映画のセットのように、ペチャンコとなっている。望遠を最大にセットして、宇土櫓後方に見える大天守や小天守の被害状況を見ることに・・・。

 これは色々と語るよりも、写真をそのままご覧いただければ、その被害の大きさが実寸大でお届けできるものかと・・・。


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  • posted by Chikao Nishida at 2016/6/18 12:00 am

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