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一所懸命も程々に!(自戒)

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 人のために「一所懸命」になることは、すこぶる良い事である。相談を受ければ、親身になり話を聞き、何とか解決に向けて、ひた走る。

 この「一所懸命」を分かってくれる相手ならば、解決したり、達成できたりすると、必ずや、ハイタッチにて笑顔で喜びを共有するに違いない。

 しかし、この「一所懸命」が、次第次第に「当然でしょ!」となる相手だと、感謝の念もなく、恩を仇で返えす人が現れるのも、しばしば。


<虚言を放ちトンズラした悪徳経営者>

 以前、或る経営者から、その会社某セクションの「底上げ」を依頼され、ボランティアで「底上げ」のため「一所懸命」に尽力したことがあった。

 相手の会社某セクションのスタッフへ、SNS上で「学び舎」を設置し、寝食を忘れるほど「一所懸命」に、毎晩「底上げ」へ専念したのである。

 その「学び舎」では、5ヶ月間、延べ12名の社員たちが、「いつでも、どこでも、自由に。」を条件に、高度な学習に励んでいた。

 ところが、その経営者が「教材」の凄さ(779ページ)に腰を抜かし、「お代が高くつく!」と思ったのか、或る日突然、トンズラしてしまった。

 「私は言ったつもりも、頼んだつもりもありません。」と社員に虚言を放ち、「学び舎」と「教材」の存在を揉み消したのである。

 虚言の流布にて、学び舎に参加していた社員を辞めるように仕向けた、悪徳経営者。事業としての「学び舎」に支障をきたしたのは当然のこと。

 法的には「偽計業務妨害」として嫌疑がかかり、濡れ衣も濡れ衣。頼んだ人間が「つもりではありません」と言うのだから、激昂ものである。

 更に、その「学び舎」へは、その社員の責任者が強引に他の社員を登録させたと、これまた、濡れ衣を着せ、挙げ句の果てに、異動させている。

 上記の「濡れ衣事件」は3月29日に発覚したのだが、今も尚、その会社の善良なる社員一人と筆者が「勝手にやったこと」になっているらしい。

 ・・・・・とんでも無い話である。


▼熊本地震(2016年4月14日、16日)の旧細川刑部邸の猫
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
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文責:西田親生

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2020/8/23 03:44 am

悪質メール依存症の末路・・・

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 1995年8月22日は、「The Rosetta Stone」が生まれた記念すべき日である。気づけば、今年で25年が経つ。

 当時、熊本県初のWEBサイトとして誕生し、翌年、日経出版の雑誌・・・全国のホームページ1000に堂々掲載された。思い起こせば、周囲の人たちは、ホームページや電子メールという言葉さえ、宇宙語に感じていた時代である。

 記憶に残っているのは、今では死語となった「ネチケット」という言葉。インターネット利用時のエチケットを意味するが、当時、デジタルに疎い人たちは、全く実感が湧かなかったに違いない。そんなネット黎明期の話である。

 あれから4分の1世紀が経った訳だが、今も尚、「ネチケット」を理解せずして、電子メールやSNSを使い、日々、嫌がらせや恫喝するような内容のメールを、平然と送りつける輩もいるのだから、時代錯誤も甚だしい。

 テキストで書かれたメールは、抑揚がない。どんなに文才があるとしても、メールのみにて本意を伝えることは容易なことではない。しかし、己の文章に酔いしれ、支離滅裂な恫喝メールを送りつける輩がいるのだから驚くばかりとなる。

 1日に数十通もの電子メールを送りつける輩もいると聞くが、完全に病的な臭いがするばかりで、結果的に他人の心を傷つけるようなものであれば、迷惑千万。更に、それを「情報共有」と豪語するのならば言語道断となる。

 しかしながら、電子メールやSNSをこよなく愛する輩は己の醜態に気づかず、上から目線の恫喝メールをバルカン砲のように撃ち放つ。ネット黎明期のデジタル文化に乗り遅れた輩の、単なる悪足掻きなのかも知れない。

 そこに難解な言葉を羅列するから、その「情報共有」もややこしく、面倒臭くなってしまう。身の程知らずと言ってもよかろうし、奇人変人と呼んでも差し支えなかろうと。よって、メール相手の中に、「パワハラ」、「モラハラ」の被害者が続出するのは当然である。

 その輩は、性懲りもなく、日々のルーチンワークとして長文の恫喝メールを、歯軋りしながら打ち込んでいる。他人を誹謗中傷したり揶揄することで心が落ち着くのか、日頃の憂さ晴らしなのか知らないが、ダメダメ親父である。

 その末路は!?・・・周囲の人たちは消え去り、孤独に苛まれ、更には、自暴自棄に陥り、酒を煽る毎日となってしまう。畢竟、「パワハラ」、「モラハラ」を犯す輩は「自滅」への道をひた走る他に選択肢がなく、周囲から白い目で見られ、消滅してしまうのだ。


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文責:西田親生

                         

  • posted by Chikao Nishida at 2020/7/22 04:58 am

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