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何を信じるべきか!?・・・

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 悩み事が度重なれば、それも対人関係において約束を何度も何度も破られてしまうと、ふと「自分は何を信じて良いのか分からない!」と、心の扉を閉じ、南京錠を掛けたくなる時もある。

 渡り鳥の如く、塒(ねぐら)を変えながら人生を謳歌している人はどうでもよいが、普通に人間らしい人生を求めて生きている人間が、突然「人間不信」という冷たく重い鎖に絡まれると、相当凹んでしまう。何もかもが「虚偽」にしか見えなくなってしまうのだ。・・・ふと平常心に戻り、自己分析してみると、余り良い状態では無いことがよく分かる。

 しかし、何度も何度も約束を破る人は、どのような脳細胞を持ち合わせているのだろうかと、首を傾げてしまい、理解に苦しむばかりだ。これは、筆者の体験談だが、この1年を振り返るだけでも、同じ人物からの口約束が・・・週替わりランチのように、約束の金曜日が反故となり、必ず土日に無音が続き、そして同じペースで塗り絵のような嘘づくめの物語となっている。

 負のスパイラルと言えば簡単に聞こえるが・・・人に対して迷惑の火の粉を散らし続けるのは、大罪そのものだ。・・・日頃からの不埒な悪行三昧を何とも感じていない人に遭遇して、頭を抱え込んでしまう筆者が居る。結果的に、全てに他力本願。全てに約束の反故が第三者が原因であるかのような捉え方は、思考回路の根本から腐っている事を知るべきなのだ。

 諸悪の根源が自分自身であるにも関わらず、自らが善人であるかのような振る舞い、あたかも被害者であるのような筋書きを語っている。嘘が発覚した当初は、自暴自棄に陥り、弱腰スタイルを見せつけてはいたものの、今に至っては、その身勝手さを正当化するような言葉にすり替えているところが、実に情けない。一端の大人がなす業ではなさそうな気がしてならない。

 やはり、上記を反面教師として捉えれば、仕事でも個人的な相談でも何でもそうだが、自分が出来ぬ事は、口頭でも、文書でも、決して軽々しく約束してはならぬという事である。・・・今後は、常に硝子張り、信頼のおける人間とのみ接触する方が良さそうだ。


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  • posted by Chikao Nishida at 2013/10/19 07:23 am

「いいね!」稼ぎの苦肉の策か!?

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※写真はイメージ

 とんでもないFacebookの呟きに遭遇すると、「この人は、何の目的でこのような写真をアップし、訳の分からぬ事を呟くのだろう!?」と、数秒立ち止まり固まってしまう事がある。

 昨日遭遇したのは、見るに堪えない下着の後ろ姿。本人の店の露骨な宣伝かも知れないが、20代の若い素人女性にショーツを試着させ、背後からヒップ部分のズーム写真を撮り、その試着姿をアップしていたのである。いくら試着だ、仕事だと言っても、そこじゃなかろうと閉口してしまった。

 露出度の高い女性の写真を掲載すれば、多くの男性が集まると思い込んでいるのか(確かに妙な輩は蔓延る)、それを素材に営業に結びつけようという魂胆なのか!?・・・実に稚拙で品が無い。一端の大人、経営者が行う業ではなさそうな気がするが、本人はSNSを適切に活用していると思い込み、履き違いしている事など全く気付いていない。いや、気にしない性格なのかも知れない。

 筆者が、仮に学生に戻ったとして、前述のような親が居たらどん引きどころの話ではない。恥ずかしいやら情けないやら、親として失格というレッテルを貼ってしまうに違いない。どんなに自分の親だとしても、軽蔑の眼差しで見下してしまうだろうと。

 ネチケットに反する情報は無数にある。特に個人が特定される環境下でも、このように馬鹿げた呟きをのうのうとやっている人物も沢山居る訳だ。「どうした、日本人?」、「何を血迷っている、日本人?」と言いたくなってしまう。

 このような状態が長期に亘り続くのであれば、国が衰退しどん底に落ち込むのは時間の問題。思考回路もショートしており、人格欠損の何ものでもない。Twitterが上陸した頃は、グーを握って選挙ポスターのようなプロフィール写真を掲載した似非コンサルタントが無数に出没した事を想い出すが、Facebookにおいて個人が特定されようとも、赤恥をかきっ放しに気付かぬ人物も沢山居るのである。

 何の力量も能力も無いのに、バーチャルな世界にのめり込み、バーチャルタレントを目指す阿呆者も、この熊本市という狭いエリアでもよく見掛ける。守秘義務を無視した法律関係者も、新興宗教のようなグループも、マルチ商法の集団も、出逢い系を中心とした不埒な輩も沢山居る訳だ。

 筆者としては、できる限り歯車の狂った方の呟きや情報を閲覧しないようにしている。勿論、読む価値もなく、見るだけで鳥肌が立つだけで、日本精神文化の低迷を再認識するだけの話である。・・・本当に、大人の居ない国になってしまったようだ。


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  • posted by Chikao Nishida at 2013/8/3 02:17 am

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