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松島観光ホテル岬亭の新リーフレット・・・

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 熊本県上天草市にある、海のリゾート基地「松島観光ホテル岬亭」の新しい三つ折りリーフレットがそろそろお目見えすると言う。

 旬鮮な海の幸と体の芯まで温まる天然温泉。四季折々の中庭の花々、周囲の観光名所やイルカウォッチングなど、多くの家族連れが「岬あそび」を楽しんでいる。

 日頃の疲れを癒す家族露天風呂に浸かり、汗がひいた頃には胃袋はグルグル鳴りっぱなしの状態。近海の旬の海の幸に舌鼓となれば、至福の極み。

 敷居は高くはなく、とてもフレンドリーな宿なので、家族連れや社員旅行にオススメである。

 最近はインバウンド解禁となって、海外からの観光客の姿もちらほら。コロナ禍で辛い思いをした旅行客と宿。夏休みに突入し、コロナ前の賑わいが戻りつつあるようだ。

▼日本語版
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▼英語版
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◎松島観光ホテル岬亭公式サイト
https://www.misakitei.co.jp/Link
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
文責:西田親生


               

  • posted by Chikao Nishida at 2023/7/30 12:00 am

危機管理能力が低迷している教育現場

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<熱中症対策>
 毎年この時期になると、全国では熱中症で何十人、何百人もの人たちが病院へ運ばれる。重度の場合は、命に関わるケースもある。

 地球上が火玉になったり氷球になったりと、温暖化の魔の手が伸び、地球上の生物が根刮ぎ犠牲になりつつある。

 昔は、夏休みでも子供たちは裸足で運動場を駆け回っていた。部活では「水は飲むな!」と厳しい精神論を叩き込まれ、倒れそうになっても歯を食いしばり耐えていた。

 小学校の講堂では、長時間立ったままの状態で学校長の訓話を聞く。そこで一人、二人が倒れたり失禁したりすると全校生の噂となり、赤恥をかき、いじめを引き起こす。

 学校は将来の我が国を支える人材育成の「教育の場」であるが、病院や介護施設、ホテルや宿と同様に、人の命を預かる極めて重要な施設でもある。

 しかし、年々熱中症で病院へ担がれる子供たちの数が減ることもなく増えるばかりで、毎年のように重大事故が多発し、それを繰り返している。学習能力の欠落かと思ってしまう。

 熱中症に限らず、強行された行事の中で、冬山で遭難したり、部活キャンプで水難事故があったりと、行事を計画するのは一向に構わないが、特に、指導者側の危機管理能力の欠落が、不慮の事故を引き起こす要因と言っても過言ではない。

<修学旅行の実態>
 現在の修学旅行のシステムがどうなっているのか分からないが、過去を振り返ると、複数の旅行エージェントが各学校に営業を掛け、学校側が修学旅行の担当エージェントを決定し指名する。

 そこで「視察旅行」と言って、エージェントが修学旅行催行前に担当教師数人を招待し、そのコース及び宿泊施設の視察をするという慣習があった。

 実態は、物見遊山の宴会付き接待旅行(次の指名の媚薬効果を狙ったもの)に化し、2泊3日は呑めの歌えのどんちゃん騒ぎをする教職の姿もあった。

 本番の修学旅行となると、大勢の生徒の誘導は、教職というよりもエージェントの添乗員やバスガイド任せとなり、教職はトイレ休憩の売店で堂々と土産物を受け取り、これまた物見遊山に花が咲く。

 社会科見学実習の為の自由行動。腹を空かした生徒たちがホテルに戻り、夕食をあっという間に完食。それから各自部屋に戻り、早い時間に強制就寝させられる。

 教職は別室にて、「ミーティング」と題して、生徒の夕食メニューとは全く異なる、お造りなど豪勢な料理とビールや酒がテーブルに振る舞われる。それは「ミーティング」に非ず、「宴会」である。

 昭和の悪しき慣習の一つだが、生徒の親御さんたちは苦労して高額な修学旅行費を積み立てているにも関わらず、随行する教職の修学旅行費用はどのようになっているのか詳細は不明だ。

 翌日のトイレ休憩の売店では、またもや教職への土産物が山積み状態である。更に、エージェントは売店事務所の中に潜り込み、生徒が購入した土産物の合計金額からR(アールと呼ぶ:リベート)を現金で受け取り、売店宛の領収書に押印する。

 これが海外であれば、ガイドにもRがこっそり渡されるという仕組みである。このような悪しき慣習は、多分に現在でも水面下で続いていると推察するが、教育とは全く掛け離れたところで悪しき商取引が行われるのは、健全な教育現場とは言い難い。

 以上、今回は「熱中症対策」と「修学旅行の実態」について書き綴ってきたが、教職が不足する今日、そのモラルたるや低迷を続けているのが現状ではなかろうか。

 子供たちに「気づき」を与え育てるのは、非常に困難な仕事だが、教職としての危機管理能力やモラルをシフトアップしない限り、上述のような愚行は延々と続くのではなかろうか。

 よって、これからより健全な教育現場になるよう、各教職は自覚を持ち、見識高く、子供たちの教育指導にあたって頂ければと願うばかりである。
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書・文責:西田親生


                 

  • posted by Chikao Nishida at 2023/7/26 12:00 am

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