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環境を変えて、リセット、リフレッシュ!!!

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 何かしなくてはいけいと思っていても、なかなか思うように事が運ばず、気持ちだけが焦り、頭も手足も固まる人が多いのではなかろうか。

 それは、先日の記事で取り上げた「マンネリズム」という負のスパイラルに苛まれ、いつまで経っても、そのスパイラルから抜け出せずにいる自分自身に気づかないのである。

 昔、母が定期的に部屋の模様替えと大掃除をしていた。当時は「何故、タンスやベッドをを移動して、そんなにあちこちレイアウトを変えるのか!?」と疑問に思っていたが、結論は、「マンネリズム」からの脱却であった。

 これは本当の話。余りにも母が気合を入れて玄関から廊下などの模様替えをした夕方のこと。父が役所から官舎に戻りドアを開け、「あ、間違いました!」と一度開けたドアをサッと閉めた事があった。その時、筆者の部屋は玄関から入ってすぐ左手の洋間だったので、その声を聞き、プッと吹き出した。

 ところで、カードのポイントが貯まっているのを忘れていた。不滅のポイントやら、その他のポイントも程よく貯まっていたので、それらポイントで買えるものをネット上で物色することにした。気に入ったものをポンポンと買い物カゴに入れ、レジへ進む。

 結局、あれやこれやと選んでいたら、コーヒーメーカー(12人前)、電子レンジ、オーブントースター、多機能ホットプレートなど、お洒落な家電を注文することができた。それから数日後、玄関の宅配受けにずらりと並んでいた。

 とてもお得な買い物(無料)ができて、嬉しくてたまらない。

 ポイントの有難さに、感謝。色も黒に統一して、別々のメーカーではあるが、家電4点の総入れ替えをしてみると、オフィスをリフォームしたかのようで、じっと眺めては、他に片付け物がないか見回してみた。

 環境を変えるのは、すこぶる楽しいものである。早速、設置したオーブントースターでパンを焼きながらコーヒーを点てる。従来の家電も使えないではないが、やはり新しい物はキラキラと輝き、気持ちが良い。

 今までと変わらぬコーヒー豆、そしてパン。何故か、以前よりも美味しく思えるのは、気のせいだろうか!?(思い込みが激しいのかも知れない)

 ついでに、仕事道具であるMacBook ProやMacBook Air、そしてiPad Proなどを入念に磨くことにした。デスクも拭き上げ、新しい家電に負けぬよう、ピカピカの状態に。液晶画面も以前よりも玻璃面の如く光り輝く。

 家電設置から3時間ほどが経ったろうか。やや寝不足気味なので、体は疲労困憊気味だが、やけに頭も体もスキッと軽い。模様替えに傾注するがあまり、汗をかき、血の循環が良くなったに違いない。

 環境を変えて、リセット、リフレッシュができた。模様替えとキュキュッと磨きは、「マンネリズム」脱却の特効薬のようで、とても清々しくなることを再認識した次第。昔から磨き小僧であったけれども、今回を機に、模様替え小僧にでも鞍替えしようかと・・・。


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写真・文責:西田親生

             

  • posted by Chikao Nishida at 2022/5/24 12:00 am

自分が幸せなら、人も幸せにできる!

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 人の幸福感は千差万別。

 食べ物で飛び上がって喜ぶ人、絶景を眺めながら絶叫する人、恋人と一緒に過ごすひと時にまったりする人、趣味に集中してニンマリする人、純愛小説を読み終えてウルっとする人、愛車を運転して心地よさに包まれる人、五つ星ホテルに滞在してゴージャスさにうっとりする人、家族の健康を確認してホッとする人・・・人、それぞれである。

 それぞれに幸福感の色なり質なり深さなりが異なるが、その人なりに満足するものがあれば、それで十分幸福だと言える。

 ここで、「幸」の語源を紐解くと・・・平たく言えば、「運良く自由である」ということになる。それが長い歳月を経て、現在の「幸運」とか「幸福」という熟語となっている。よって、現在は、人の心を思いのまま集中させ、更に、心を解きほぐしてくれるものが「幸」となる。例えば、都会の喧騒から逃れ、大自然の中に身を投じるのも、一つの「幸」となる。所謂、瞬間移動を行い環境を変えることで、リフレッシュできるという幸福感である。

 人は、自分一人で幸福感に浸ることができる人も居るには居るが、その幸福感を共有することで、それは数倍増することになる。そこに、素晴らしい対人関係が介在すれば、もっと大きな幸福感を得ることが可能となる。畢竟、幸せ一杯の自分自身があれば、それは自然と言葉にも表情にも滲み溢れ、対人関係がより一層素晴らしいものへと育って行く。つまり、幸福感の共有があれば、相手も自ずから幸せになるというポジティブな連鎖反応が生じる訳だ。

 日頃からの自分自身の背中をじっくりと客観的に見てみよう。背中を見て、笑い転げるほど楽しかったら、その人は「幸」を持っていると言える。・・・きっと、人を幸せにできる何かを持っていることに・・・。万が一、持っていないとすれば・・・先ずは、自分自身が「幸」を得るように、生き方を変えてみたらどうだろうか。それも、意地汚く、人を騙したり、人を見下したりの醜態を曝け出すような捨て鉢な手法ではなく、人を尊び大切にするベクトルで動かれては如何だろうかと。

「幸」とは、独占して自慢するようなものではなく、皆と共有して、はじめて「幸」となるものである。


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◎先見塾公式サイト
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/8/26 12:00 am

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