ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

タグ » モノクローム

モノクロームの人物像・・・

▼メガネ職人(山鹿市山鹿)Nikon D800
800_1140


 写真を撮影している時に、つい、モノクロームで全部撮りたくなることがある。・・・カラーよりも難しい。

 光と影、金属的な重み、刻み込まれたシワ、手先の動き、メガネのレンズなど・・・カラー写真とは全く異なり、構図や明暗のメリハリなど・・・撮影すればするほど、モノクロームの奥深さに押し潰れそうになる。

 もっとフィルムのようなソフトタッチな表現できないだろうか。もっと、眼球のキラリが表現できないだろうか。欲を言ったらキリが無いほど、モノクロームを撮影する瞬間に、ふとシャッターの人差し指が止まってしまう。

 勿論、フィルムの粒子は丸いわけで、デジタルカメラの四角とは違う。よって、フィルムのようなノスタルジックなイメージを創るのは、かなり敷居が高くなってしまう。

 肖像権の問題もあり、あちこちにてポートレートを撮影することは不可能だが、モノクロームで切り撮りたいのは「人」である。最近、ご縁もあり、ポートレートを撮影する日が続いている。すこぶる変化を楽しめる最高の被写体である。

 これから先も、モノクロームのポートレートに挑戦してみたいと考えるが、イメージ通りの写真を撮影するための、被写体探しが大変だ。


▼食事処のご婦人(山鹿市鹿央町)Nikon D850
850_3119_00015


▼蕎麦職人(福岡県大牟田市)Nikon D850
850_5099


▼蕎麦職人(福岡県大牟田市)Nikon D850
850_5110


▼ホテル経営者(熊本市)Nikon D850
850_5214


▼ホテル経営者(熊本市)Nikon D850
850_5273


▼珈琲店主(熊本市)Nikon Df
DFD_4993


▼珈琲店主(熊本市)Nikon Df
DFD_5181



◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 http://www.dandl.co.jp/Link

文責:西田親生

             

  • posted by Chikao Nishida at 2019/7/21 12:00 am

モノクロームの世界

▼熊本市上通界隈
800_5074


 何度撮影しても、今まで1枚も納得できていないのがモノクローム写真である。

 フィルムカメラのように撮りたくても、そこはデジタルカメラの表現力やレンズとの相性かとも思われるが、まだまだ、モノクロームに対する探究が足りないと、つくづく感じてしまう。

 モノクロームは、色はないが、見る側へ課題を与え、見る側の想像力が大きく膨らむことになる。そこが面白い。ただ、光と影の中での表現は実に難しい。どこまでディテールを突き詰めればいいのか、どのようなグラデーションが心地よいのか・・・被写体によっても左右されるけれども、全く見当がつかないのである。

 人物を撮るのが得意と自分なりに思ってはいるものの、公然の場となれば、肖像権が付きまとい、一つ一つ許諾を受けながらの取材は実に効率が悪く、不可能に近い。よって、人が大勢居る場合は、すべて背後から撮影することで、肖像権に抵触しないようにしている。

 万が一、顔かたちがシャープに写ってしまった場合は、その部分をボカすしかない。そういった制限ありきの撮影となると、結局は景色や建物、動物へと楽な方を選びがちとなる訳だ。

 ・・・いつの日か、淡雪よりもキメの細かいグラデーションのモノクローム写真を撮したいと考える。


800_5076


800_5078


800_5079


800_5080


800_5084



◎先見塾公式サイト
 http://www.senkenjyuku.com/Link

         

  • posted by Chikao Nishida at 2016/9/19 12:00 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behance如水美食研究会オブスクラ写真倶楽部facebook-www.dandl.co.jp