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焙じ茶作りに挑戦!!

▼熊本ホテルキャッスル1階 ダイニングキッチン九曜杏の焙じ茶

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 熊本ホテルキャッスル1階 ダイニングキッチン九曜杏で、食後に頂く焙じ茶。・・・筆者は必ずと言って良いほど、ご相伴茶として焙じ茶をオーダーする。

 今日も一日自宅で片付け物などをする中で、急に焙じ茶が飲みたくなった。・・・台所を見廻すと、緑茶で賞味期限が近い物がいくつか袋に入っているようだ。^^

 さて、鉄鍋を使って、この緑茶を焙じ茶にしてしまおうと!!!・・・小学生の頃に、確か和紙の上に緑茶をのせて、炙りながら焙じ茶を作った事があったので、その遣り方で、和紙の代わりに鉄鍋を使ってみたのだった。

 弱火でじわじわと熱して行き、鉄鍋の中の緑茶を焦げぬようにゆっくりゆっくり掻き回して行く。・・・緑茶の色が、徐々に褐色に近づき、芳ばしい香りが仄かに出る頃に、火を止めて蒸すことに。

 そこで出来上がったのが、写真下の筆者流焙じ茶の出来上がり!・・・熱を冷まして、呑んでみた。・・・これは、これは、美味しい焙じ茶に仕上がった!!!


▼筆者流焙じ茶を小皿に盛る(小皿は内田皿山焼20年もの。絵付けは筆者で、辻が花風に描いてみた。)
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▼辻が花風 椿 (高台の裏には「ちかお」の書が^^)
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  • posted by Chikao Nishida at 2014/1/4 10:58 pm

熊本城散策(2012-2014)

▼2012年

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 本格的に取材として熊本城を撮影するようになったのは、ここ数年だと記憶する。

 本日、2012年、2013年、そして今年2014年に撮影した熊本城の写真を集め、使用したカメラやレンズにより、どのような画角、画質に違いが有るかの検証をすることにした。

 先ずは、2012年に撮影した上写真群である。持ち込んだカメラは、NIKON D800とCANON EOS MARK IIであり、NIKONには28-300mmズーム、CANONには24-105mmのズームを装着して、撮影の比較をしたのだった。

 天候に恵まれ、炎天下の撮影。画素数3630万画素を誇るD800らしく、大変緻密な絵面となっている。余りの厚さで、重装備の筆者はへとへとになり、荷物が段々重く感じられ、最終的にはギヴアップ状態であった。CANONはレンズが優れており、ちょいと暗くともフォーカスはカミソリ級に素晴らしかった。

▼2013年

CASTLE-2013-S


 さて・・・2013年の取材では、NIKON D800だけを持ち込み、SIGMA 12-24mmの超ワイドレンズを使用することにした。当時のテーマが「外堀から攻めよ!」であった為に、大天守や小天守などは撮影していないが、敵が攻め入るのを阻止する為に造られた、急勾配の石垣「武者返し」を、何とか迫力ある絵面にしようと努力しているところが見え隠れする。(苦笑)

 この頃から、特にポートレートに惹かれて、取材中に必ず人を入れるようにしているので、再び見ると、懐かしさもあり、楽しくプレビューができるというものである。ちなみに、先見塾の塾生たちが、寝食忘れてカメラに没頭してる表情を窺い知ることが出来る。

 また、最近のSIGMAレンズの切れ味が流石に良く、手前味噌だが、画質も素晴らしいものになっているようだ。

▼2014年
CASLTE2014-S


 最後に、ご披露するのが、元日に取材したばかりの、熊本城写真群である。

 今回は、NIKON Dfに40年もののオールドレンズ NIKKOR 20mmを装着して、熊本城のモノトーン撮影に挑戦したのだった。

 レンズの構造や特性は、最新レンズには劣るものの、モノトーン専用に開発されたレンズであるが故に、それなりに味のあるコントラストと切れ味を出してくれている。中には黒つぶれだと思われるものもあるが、それは通りすがりの観光客や参拝客の肖像権がクリア出来ないために、敢えて、露出を抑えて暗めに撮影している。

 以上のように、僅か2年間の自分なりの作品を比較すると、心境の変化、その当時の体調、被写体との会話などが思い出される。・・・特に、今回は元日から初詣を目的とした中での取材であった為に、何となく清々しいと言うか、一年の始まりにおける静かなる決意というものも秘めてシャッターを切っていった次第。

 いやはや、一眼レフの醍醐味・・・何度挑戦しても、何度体験しても・・・充実感でいっぱいの筆者でもある。


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  • posted by Chikao Nishida at 2014/1/4 04:11 am

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