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ホテルオークラ福岡訪問

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 ホテルオークラ福岡へ足を運んだ。

 先ず、同ホテル玄関より足を踏み入れると、ロビー中央に、博多山笠の人形が眼に留まった。「二番山笠 大黒流」・・・標題は「千年契」、人形は「豊臣秀吉」。迫力のある秀吉の姿に、同ホテルに立ち寄るお客は、揃ってスマホのカメラを向けていた。

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 今回は取材ではないので、料理等は一切オーダーしていない。しかし、同ホテル地階にある中国料理 桃花林に行けば、多忙にも関わらず、必ず樋場正人料理長が出迎えてくれるのである。先般の視察の話から、地ビール、その他諸々の話で盛り上がったが、筆者の方が余り体調が良くなかったので、長時間の滞在とはならず、少々尻切れとんぼになった事をお詫びしなければならない。
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 同ホテルは開業から、今年の3月で15周年となる。15年前の5月に、当社スタッフの結婚式で初めて足を運んだ事を鮮明に覚えているが、それから、ロゼッタストーン研修会などを通じて、素晴らしいリレーションシップを持つ事ができ、現在に至っている訳だ。

 今回の収穫は、写真上のホテルオークラ福岡の地ビールの話だった。何と、オリジナル地ビール「シェーンアルト」(写真中央のビール)が、JR九州が運行するクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」に採用され、この夏から同列車内でも『博多ドラフト』の「シェーンアルト」がお楽しみ頂けるとの事!!!・・・これは吉報でもあり、素敵なコラボだと感じた次第。

 尚、現在、熊本博多間の日帰りに「ビックリつばめ2枚きっぷ」というものがある。乗車券+指定席特急券+1000円分利用券で、これまた何と往復で5620円(こども3310円)という、激安プラン(前日までの購入が必要)を利用させて頂いた。これは、使ってかなりお得感のあるものだ。

▼JR九州列車の旅「ビックリつばめ2枚きっぷ」
 http://www.jrkyushu.co.jp/tabi/surprised_tsubame/index.jspLink

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  • posted by Chikao Nishida at 2014/8/29 08:49 am

まったりと、ホテルライフ。

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 テーブルフラワーを見ると、可愛いひまわりがポツンと置いてあった。時には独りで定位置であるホテルレストランのカウンターでまったりするのも良い。日々の喧噪から逃れ、ランチとディナーの合間は、絶好のまったり空間。ウェイターやウェイトレスが、ディナーの予約確認を行い、テーブルセッティングに入っている。その他のスタッフは交代で食事をとりに行っている。

 ランチにしては遅く、ディナーにしては早すぎる時間に、ちょいと料理を頼むのは気が引けるが、そこが街場のレストランと違うところで、「Whenever I want」が叶うので、つい我儘に金目鯛の料理をオーダーしてしまった。アミューズ、スープ、そしてメインディッシュの金目鯛の料理とライス、更に、珈琲をオーダーしたが、ホテルにしてはリーズナブルな料理だ。ライスも少なめに頼み、一瞬にしてこの旨い料理を平らげてしまうのである。

 時折、日頃の自分のビジネススタイルが間違いないかかを考えてしまうことがある。また、トータルなライフスタイルとして、ホテルライフを組み込むのが、自分自身にどう役立ち、影響を与えているのかを分析したくもなる。

 日頃から熊本ホテルキャッスルが庭のようになり、つい我儘をやってしまう筆者だが、そこで仕事に傾注しているとホテルスタッフは遠目に立ち、声を掛けることは一切ない。しかし、独りでつまらなくしていると、スタッフが声を掛けてくれるのだ。

 「こんにちは。いらっしゃいませ。ご挨拶が遅くなり失礼しました。」と、マネージャー、サブマネージャー、そして、まだ20歳前後の若い女性スタッフが、いつも笑顔で次から次にカウンターに座る筆者に挨拶をしてくれる。汗まみれになっていると、知らぬうちに、テーブルに冷たいおしぼりと熱いおしぼりの2本を置いてくれるホテルスタッフたち。

 本当に我が侭すぎて困った客なのかも知れないが、三十数年利用していると、有り難いことにも、それが互いのコミュニケーションであり、つい話し込んでしまうこともある。・・・筆者が彼らにどのような人間として受け止められているかは定かではない。ただ、大声を上げたり、横着な振る舞いをする人間ではないことだけは伝わっているのだろうと。(苦笑)

 自分自身が20歳前後の頃を思い起こせば、まだ新聞社に入る前の頃なので、このような立派なホテルの施設内で仕事ができる彼らは幸せにも見え、羨ましい限りである。しかし、日々、色んな客が目の前に現れるのだから、時には顔が引きつるようなころもあり、大変な業務であると推察する次第。

 しかし、イレギュラーな食事でも、心通う女性と食せば、数十倍美味しいのだろうと・・・周囲を見回し、独りであることを再確認しながら、珈琲を飲み干したのだった。

 ちょっと一服のホテルライフ。・・・これは、なかなか止められない。

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  • posted by Chikao Nishida at 2014/8/21 03:43 am

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