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超望遠600mmの世界・・・

▼家族連れ

family


 本日は、150mm-600mmの超望遠ズームレンズ1本だけを持ち出し、湧水池 八景水谷公園に足を運んだ。日曜日とあって、家族連れ、カップル、老人会と多くの人たちが公園を訪れていた。

 人が多く集まれば、野鳥の数が激減する。案の定、大鷺、中鷺などの姿は見えない。林の向こうに避難していたようだ。よって、小鷺や通り過ぎる小鳥たちを中心にレンズを向けることにした。

 600mmの超望遠を使うのは良いが、一眼レフのD800に装着しているために、バズーカ砲のようになっている。その重みは、次第次第に、左肩や左手首などに負担がかかり、長時間の手持ち撮影は決して楽とは言えない。

 先般使用していた70mm-200mmにテレコンを付けたものは、フットワーク良く、心地よく撮影できたのだが、今回ばかりは、重戦車に乗って、小動物を追うという滑稽なもので、両眼にも負担が掛かかり、苦笑いの連続だ。

 動きの少ないヒドリガモなどを撮るのは、設定をじっくりと考えながら絵面を作って行けるけれども、セグロセキレイ、エナガ、カワセミとなると、レンズが追いつかない時の方が多い。シューティングゲームを大好物と自負していたものの、これほどまでに追尾の難しさを感じたことはなかった。


▼小鷺
kosagi


▼ヒドリガモ、セグロセキレイ、エナガ、コゲラ、カワセミ
birds


▼取材風景
chikaonishida



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  • posted by Chikao Nishida at 2016/2/22 12:09 am

撮影訓練の為に・・・

▼中鷺

800_6194


 今回の湧水池 八景水谷公園の取材は、大変得るものが多かった。

 池の主のような白鷺の威風堂々とした姿。獲物をじわじわと追い詰めて行く青鷺。腰掛ているベンチから10メートルくらいのところでキョロキョロしているムクドリや、余りにも美しすぎるシロハラ。延々と求愛するヒドリガモのオスとメス。

 僅か1時間ほどの取材時間だが、ちっちゃな自然で繰り広がられる舞台演劇は、思いの外、バリエーション豊かで、飽きることがない。超望遠レンズを装着、ファインダーを覗くと、シャッターに触れる人差し指の動きが激しさを増す。

 撮影して初めてパソコンで画像確認をすると、野鳥たちの羽の色や柄に、深く感動したのであった。・・・自然は、凄い!

 蛇足だが、今回の取材からRAWデータの撮影を外し、JPG一発撮りで行うようにした。撮影後に微妙な画像調整ができないので、依頼された仕事の撮影であれば危険だが、フィルムカメラを使って撮影しているように、実に新鮮でワクワクするのだった。

 写真の良し悪しで、企業やその商品イメージが左右される。スマホなんぞで、まやかしの記事など価値もない!スマホのカメラで「取材」と言い放つ人間も多々いるが、プロとして許されぬ本末転倒なことである。

 現在、業務上の撮影訓練の為に、日々取材を繰り返している次第。そろそろ、ロゼッタストーン会員の取材を本格化して、各会員が腰を抜かすような写真を撮影し、連載記事として掲載して行ければと・・・。


▼シロハラ
1


▼ムクドリ
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▼青鷺
800_6171


800_6185


▼ヒドリガモ
800_6042


800_6045


800_6145


800_6084


▼取材風景
nishida



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  • posted by Chikao Nishida at 2016/2/20 12:00 am

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