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ぶらり、八景水谷。

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 炎天下の熊本市。少々涼みたく思い、湧水池がある八景水谷(はけのみや)公園へ。しかし、そこは猛暑の夏のような日照りで、涼むどころの話ではなかった。

 冬場にいた多くの野鳥たちの姿はほとんどなく、カワセミやヒヨドリ、ハトなどが飛び交っている。数人のカメラマンは皆カワセミ狙いである。

 ちょうど遊水池中央に珍しく大鷺(ダイサギ)が突っ立っている。羽繕いをしては、ぼーっとしており、余り動かない。

 陽射しが強すぎて、写真は白飛びして弾けてしまいそうだ。ISO64に設定し、露出補正をマイナス方向ににダイヤル回して、600mmの超望遠にて撮影することにした。

 羽繕いのカットが数枚撮れたので、今日はお仕舞い。次回は、もっと陽射し柔らかい時に足を運ぼうかと・・・。
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  • posted by Chikao Nishida at 2019/6/6 01:20 am

抜き足差し足にて、そっと撮る!

▼八景水谷公園の青鷺
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 本日は、先ず熊本県北部の菊池市旭志にある円通寺の蓮園を取材し、その帰りに、八景水谷公園に立ち寄った。

 ムクドリや鳩、雀はいつものようにワイワイ騒いでいるが、湧水池では青鷺の姿一羽のみだった。また、三脚を据えてカワセミをずっと狙っているカメラマンもいたが、筆者は気が短いので、どうも三脚を据えてまで待ち構えて撮るのが苦手である。

 今回は、NIKONのフルサイズカメラに600mm超望遠レンズを装着し、その青鷺を追うことにした。様子を伺っていると、さっと飛び上がり、橋の欄干の上に留まった。寄って、橋の手前から、抜き足差し足にて近づき、そっと撮ることにした。

 青鷺は、白鷺と違い、少々鈍感なのか、堂々としているのか分からないが、急に近づいたり音を立てない限り、結構近くに寄っても逃げることはない。特に餌を狙っているときは、こちらの動きや音には関心はないようだ。

 先般、和水町の肥後民家村近くを流れる菊池川の堰で、白鷺、青鷺、五位鷺などを撮影したけれども、八景水谷公園の青鷺は、人の姿を見慣れているのか、よっぽどのことがない限り、警戒レベルは低いように思われる。今回は夕刻だったので、多分、十分な食糧にありついて、塒に帰る前に食後の散歩でもしているのだろうと・・・。

 この場所で野鳥を撮るとなると、最低300mmの望遠レンズ(APS-Cサイズのカメラでは450mm相当)は必要となる。特に、カワセミやその他小さな野鳥を撮るには、テレコンをつけるか、又は、バズーカのような超望遠レンズでの撮影をオススメしたい。


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▼取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/6/24 12:00 am

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