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チキンとクリスマスケーキ・・・

▼クリスマスバージョンのチキン(熊本ホテルキャッスル)

CASTLE-CHICKEN


 一昨日、ダイニングキッチン九曜杏で、3つ目のクリスマスバージョンのチキンを食すことになった。3つ目は、過去のチキンとは比較にならぬほどの大物。カリカリと香ばしい皮目とジューシーで弾けそうな肉質は、この数年で食したチキンの中では最高だった。

 それからオフィスに戻ると、クリスマスケーキの宅配便が届いていた。冷蔵庫で解凍されたケーキを見ると、帝国ホテルオリジナル。スポンジ、生クリーム、栗、ピスタチオもマカダミアナッツ、何もかも、計算尽くされている。眼を瞑り、歴史と伝統を感じながら頬張った。

 我儘を言えば、ランチタイムまたはディナータイムに、大切な方との語らいの中で、クリスマスバージョンのチキンとケーキを食せば、より満足度は高かろうと。迂闊だったのは、ケーキを急いで食べたい気持ちが強く、撮影時にケーキの飾りを完全に忘れてしまった。


▼可愛いクリスマスケーキ(帝国ホテル)
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文責:西田親生

           

  • posted by Chikao Nishida at 2020/12/26 12:00 am

クリスマスイヴは、眠れず。

▼熊本ホテルキャッスルのクリスマスケーキ(チョコレート)

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 幼い頃は、カトリックの幼稚園に通っていたこともあり、クリスマスイヴとなると、ワクワクドキドキ。

 ベッドに入っても、「本当にサンタさんがプレゼントくれるのか!?」と半信半疑。いつの間にか夢の中へ。

 朝起きると、枕元に沢山のお菓子が置いてある。その時、不覚にも、本当にサンタの存在を信じてしまったのであった。

 ところが、数年経った或るクリスマスイヴの夜。これまた寝付けず、物音に気づき、夜中に目を薄っすらと開けてしまった。

 ドアが開き、母の手がニューッと伸びてきて、枕元に何やら箱を置いて行った。「やはり、サンタは居なかった!」と。

 まあ、これが現実だろうと思いつつも、小学校低学年までは、サンタの存在を否定せず、笑顔でプレゼントを開く自分が居たのだった。


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文責:西田親生

         

  • posted by Chikao Nishida at 2019/12/24 11:36 pm

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