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一つ目水源の彼岸花・・・

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 いやあ、嫌な天気である。ランチを済ませて車に乗り込むと、パラパラと小雨が降って来た。

 ある商品撮影のために、一つ目水源(熊本県山鹿市)へ足を運ぶつもりだったが、これは撮影どころの話ではない。しかし、天候が回復する可能性もありと見て、そのままステアリングを握り続けたのだった。

 案の定、雨はピタッと止み、水田が干からびそうな強い太陽光が射して来た。先日はほとんど彼岸花など咲いてなかった一つ目水源。今回は嘘のように真っ赤なラインが並んでいる。他処と比べると、一際鮮やかな赤さの彼岸花のようだ。

 蝶や蜻蛉が無数に飛び回っている。足元を見ると、足長蜂まで来ているではないか。今回から持参したスズメバチ撃退用のジェット噴射をして事なきを得た。しかし、太陽光が強く、明るすぎる現場。結局、商品撮影を途中で諦め、彼岸花と蝶を撮影して帰ることにした。

 少々、気になったことだが、以前、美しい水辺にびっしりと育っていたクレソンの姿がなくなっていたので、雑草と一緒に処分されたのだろうか・・・。


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▼本日の取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/9/23 01:06 am

人気トップ5・・・

▼(1)LUNCH TIME
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 本日のトップ5。これらの写真に「いいね!」が集まった。海外の写真愛好家サイトでは、圧倒的に花々の方が好評だったようだ。

 写真上は、ダントツ。一昨日、熊本県山鹿市菊鹿町の番所(棚田と彼岸花で有名なところ)で撮影した、ヒョウモンチョウと花である。タイトルは(1)LUNCH TIME。

 それに続き好評だったのは、以下の通り(2)A QUIET LOVE、(3)ON YOUR SIDE、(4)A LITTLE LOVE、(5)JAPANESE PERSIMMON TREE。

 最近、花々を撮るのは90mmのマクロレンズの使用が多くなって来ているけれども、蝶など落ち着かぬ被写体に対して、どのレンズが最適なの悩みを持つようになった。Tamronの激安レンズ(28-300mm)の方が、よっぽど高額レンズよりも鮮明に撮れることもある。

 まあ、取材予定の現地に足を運び、欲張りな撮影に走り出すと、良い絵面は撮れない。テーマを決めて、被写体をじっくりと観察し、これというものを撮影する必要があるものの、どうしても、スーパーワイドを装着したり、マクロを外し超望遠で追いたくもなる。

 結果として、1本のレンズで無欲で撮影した被写体の方が、生き生きとしていることは否めない。雑念多き、今日この頃。・・・滝のように流れ落ちる汗との闘いに気を取られていることも、言い訳の一つとしておこう。

▼(2)A QUIET LOVE

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▼(3)ON YOUR SIDE
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▼(4)A LITTLE LOVE
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▼(5)JAPANESE PERSIMMON TREE
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 昨日も連日で足を運び入れた番所。既に数台の車があり、彼岸花や蝶を撮影している写真愛好家が歩き回っていた。「あ、そこは真っ黒なでっかり蛇がいるので、注意して下さい。」と、一人の方が土手の上から話しかけて来た。

 自然いっぱいの番所。蛇あり、イノシシあり、スズメバチありだが、何とも魅力のある山々や棚田の起伏が素晴らしい。


▼熊本県山鹿市菊鹿町の番所(棚田と彼岸花で有名なところ)
DFD_1105



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  • posted by Chikao Nishida at 2017/9/14 10:25 am

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