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今更ながら、Apple Watch の面白さに目が点。

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 一昨日、スタッフが保有するApple Watchを見せてもらった。日頃から気になってはいたものの、これまで機械式ムーブメントをこよなく愛してきたので、電池入りやソーラー付きの時計には全く興味がなかった。考え方が古いのか、車ならば、ガソリンが爆発するエンジン搭載のスポーツカーを一押しとしてきた。

 勿論、ICTという仕事柄、パソコンやその他デバイスは全て揃えており、デスクの上には、MacBook Pro、MacBook Airと1台のiPad Pro。そして左横カウンターには予備3台目のMacBook Airを配しての仕事環境である。しかし、何故に、Apple Watchに興味が出なかったのか!?理由は上記の通り。

 ただ、手に取ったApple Watchの重さに驚いた。しっかりと作り込んでいるので、触れるだけで、中身がびっしりと詰まっているように感じたのである。文字盤は自由自在に変更でき、日頃から使用頻度の高いアプリを設定できるようだ。ガラス面もかなり硬質のようで、防塵、防水となっている。

 文字盤には、アプリのアイコンが現れ、右のリューズ(デジタルクラウンと呼ぶらしい)を回せば、リストがスクロールして、とても使い勝手が良さそうに思えてならない。勿論、自前のiPhoneとのコンビネーションでのみ、よりアグレッシブに活用できる仕様となっている。

 因みに、Apple Watchが市場に出たのは2015年4月24日なので、既に7年前となる。これじゃ、ICT Doctorとして講義するのは、いささか、Apple社に失礼ではないかと。もっと中身を覗き込みたくなり、心拍数を測ったり、心電図を見たり、気づけば、単なる時計ではないことが良く分かった。

 BluetoothやWi-FiでiPhoneと繋がっていれば、カウチで横たわり、弄り回したくなってしまう。Siriに話し掛ければ、それなりの回答が返ってくる。なるほど。自分の会社名とフルネームを言ったら、Web上から探し出し、リコメンドしてくれた。それをクリックすると、自社のポータルサイトが現れる。

 スケジュールもメモも、メインの自己管理アプリが走るので、常にiPhoneを手に持ちながらの取材は不要となり、これはこれは想定外に便利なツールとしての存在感を感じたのだった。今流行りのPayPayもLINEも簡単に連動できる。ただ、Telegramの動きは少々怪しかった。しかし、なかなかできる!

 Apple Watchが売り出された頃に、ゴールドで100万円を超えたものがあったと記憶しているが、現在、シリーズ3や5はリーズナブルで、日ごろ身に付けて動き回っても楽しいかも知れないと。ただ、Bluetoothの接続できる距離は10メートルほどと思い、調べてみると、遮蔽物がなければ30メートルほどは届きそうだ。

 何はともあれ、昔は新しいものが世に出れば、いの一番にゲットしていたことを思い出しつつ、このApple Watchに一目惚れした筆者であった。正直、ここ1年間で、長年大事にしてきた機械式のブランド腕時計が、3個ほど次々に壊れてしまった。リューズが抜けたのが1個、機械が止まったのが2個。

 全て修理をすれば、多分、数十万円掛かるに違いない。だったら、Apple Watchが4個も5個も買えることになる。そろそろ、機械式を諦めて、Apple Watchに切り替えようかと、心の裏側から、小悪魔の囁きが聞こえてきたのだった。

 蛇足ながら、先日、Nikon Dfが壊れたので修理の見積もりを取ったところ、20万円弱と言う。絶句して、苦笑いしか出なかった。これまた、20万円も出すほどならば、新しいミラーレスでも入手する方が賢明である。正直、機械式が大好き人間だが、贅沢は言えない時代になってしまったようだ。


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▼日々変化する孔子公園の花々(Nikon D800E+90mm f2.8マクロレンズで撮影)
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写真・文責:西田親生

           

  • posted by Chikao Nishida at 2022/4/8 12:00 am

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