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大人(たいじん)であるべき人たち・・・

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 国際ニュースが全てフェイクでなければ、隣国の「誹謗中傷」の連発は異常なるものとして、看過できない。もうお腹いっぱいのところまできているが、性懲りも無く、掻き混ぜることがお好きなようで、昔の隣村との諍いの原因を捏造し騒いでいるようで、稚拙極まりないとしか言いようがない。

 どこの国が、ワールド・ヘリテージとして何を申請しようが、隣国には無関係なこと。歴史的に問題があれば、ユニセフ側が公正中立なる立場で判断すればいいだけの話。どこの国が、食の起源として情報発信しようが、歴史の云々と難癖つけるより、それより旨いものを作ればいいだけの話。

 オリンピック選手村の料理が喰えないと難癖つけるより、黙って自分達が納得するようにすればいい。オリンピックは世界平和の祭典。政治色なんぞ一欠片も不要であり、攻撃的で罵言を発し、意味不明な比較論を撒き散らして誹謗しても無意味なばかりか、幸もない。殆どの国がそっぽを向いてしまう。

 何故に、隣国は自己中心的で、自国や自国民がグローバルスタンダードで優秀なる民族と思い込むのだろうか。思い込むのは自由であるが、他国を見下し、昔の話を持ち込み、蒸し返しに専念している。人として、国として、これが歴史的な愚行、蛮行、失態であったことに、いつ日か気付かされることになろうと。

 何故に、共存共栄を大原則として、隣国との友好関係を築くことができないのか。首を傾げるばかりである。不買運動も結構だが、隣国の取材陣のカメラやビデオ機材は、殆ど日本製である。実におかしな話だが、そこまで誹謗中傷を繰り返したいのであれば、それら機材も100%不買対象にすれば良い。

 この狭い地球上で、毎日のように「諍い」の罠を仕掛ける人たちがいる。それが独裁者だから始末に悪い。私利私欲だけに傾注する世界観、国家観、人生観と、戦国時代ではあるまいし、今だに、他国の領地を奪い取るために威嚇したり、他民族を滅ぼすような蛮行を繰り返している。

 何と悍ましいことだろうか。全ての民族は、平穏無事なる世界を望んでいるはずだ。少数民族と雖も、血族が途切れまいと、一所懸命に生きている。目の前の田畑を耕し、日々の食を楽しみに生きている。近頃の世界は、映画「猿の惑星」のようで、真の警鐘が現代を指しているように思えて仕方ない。

 大国であれば、大人(たいじん)として威風堂々としてもらいたい。大国であるからと、小国を潰す権利も何もない。小国であっても、歴史と伝統を継承し、同様に威風堂々としてもらいたい。隣国が鶏のように無闇矢鱈にあちこち突き回っていては、恥ずかしさの境界線を逸脱するばかり。

 果たして、現在のそれぞれの大国、小国の元首たちは、大人(たいじん)なのだろうか!?駆け引きばかりで私腹を肥やし、本来あるべき姿を、完全に忘れているのではなかろうかと。歴史に残る大人(たいじん)であるのならば、愚行、蛮行などに走るはずもなく、走る必要もないと考える次第。


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  • posted by Chikao Nishida at 2022/2/5 12:00 am

人脈頼みばかりは、己の首を絞めるようなもの。

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 人脈を利用することは、決して悪いことではない。ところが、仲介などが入った人脈頼みは、年月が経てば経つほど、狭い領域にて活動を余儀なくされたり、それより高度かつ上質のものに遭遇したとしても、人脈からの見えざる手により、それを選択する自由意思さえ潰されてしまうこともある。

 日頃から大変世話になっている方が紹介してくれた食事処。先ずは、贔屓にしてくれと言われれば、その食事処が最優先となり、足繁く通うようになる。しかし、そこが寿司店であり、後に比較にならぬほど旨い寿司に出遭えば、別の店に切り替える訳だ。最高に美味しいものを発見すれば、誰だってそうする。

 それでも、義理堅い人は、紹介された食事処にとことん通い詰める。それは、本人がそれなりに満足するのならば、何も問題はない。しかし、VIPの接待ともなると、最高の「もてなし」を考えなければならず、それよりもずっと上位の評判が良い寿司店を予約し、最高の「宴」を演出する方に心が動く。

 別に、何事も天秤に掛けることなど毛頭考えてはいないけれども、最高、最良、最適なものを提供するがビジネスの鉄則と言えようかと。そこで、人脈ありきだった過去に縛られ、日々萎縮したままの状態で金縛りに遭ってばかりいると、大切な人生において「日々変化、日々進化」への道は完全に閉ざされる。

 人脈というものは、好循環の時は「よかった、よかった!」と両手を挙げて喜ぶが、ここ一番で人脈以外のところにワープしたいと思った瞬間にブレーキが掛かってしまうのならば、人脈に対して、どんどん鉛のような重さを感じるばかりで、その人脈によって得たものが、想定外に小さいことに気付くこともある。

 他力本願の典型である人脈頼りは、最終的には、己の首を絞めるばかりで、開放感のない息苦しさと、目の上のタンコブばかりが気になって、忖度だらけの人生になる可能性も無きにしも非ず。懸命なことは、或る程度人脈に頼ったとしても、少しでも早期に完全に自分色で走ることに切り替えることが重要だ。


▼京料理「えのきぞの」のランチデザート
enokizono-dessert


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  • posted by Chikao Nishida at 2022/2/5 12:00 am

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