
5月10日(火)に熊本ホテルキャッスルにて先見塾熊本が、5月11日(水)に先見塾天草が開催された。ゴールデンウィーク後、初めての開催であり、同塾生で被災した方々もあって、複雑な気持ちであった。
今回の先見塾熊本は、オーギュスト・エスコフィエと村上信夫の功績と共通点、更に、現代フランス料理の原点と、カルチャー発信基地としての帝国ホテルとその役割などを語った。その後は、英会話副読本を1〜4まで進み、3時間を目一杯使ったものとなった。
先見塾天草は、筆者が熊本市から天草市へ行くのに、高速道路を選んだのが大間違いで、高速道路上で大渋滞に見舞われ、通常2時間で到着するはずが、3時間半も掛かってしまった。
しかし、早めに出発していたので、45分遅れでスタートできた。「今日はテストです!」と言うと食欲が減りそうだが、点数で優劣を判断するのではなく、「論理思考」を中心として指導しているので、皆、リラックスな中でテストに挑んだ。
ちなみに、テスト中は、トイレも自由、喫煙も自由、飲み物も自由である。だらしないように見えるが、特に、英会話やITなんぞは、堅苦しい顔をしても上達するはずもない。よって、一番リラックスる出来る環境下で、指導している。テストが終わると、各自の回答をチェックすることになるが、それも、塾生との会話の中で正解を伝え、考えさせるという仕組みを採っている。
今回、天草ではサプライズが用意されていた。筆者の誕生日を祝って、ケーキ(維新之蔵)がサーブされたのだ。「HAPPY BIRTHDAY BOSS」と書かれたストロベリーケーキ。すごく照れてしまったが、皆の心の籠ったサプライズに、心の中では涙ものである。
また、昨日は長崎県の方から、筆者がどのような活動をしているのかを、SNS上で尋ねられた。ご丁寧な問い掛けだったので、かなりの文章量ではあるが、履歴と現在の活動についてメッセージをお返ししたのだった。少しずつ広まる先見塾の精神、「日々変化、日々進化。」・・・これからも、筆者が持ち合わせている全てのノウハウを各塾生に伝えて参りたいと考える次第。
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http://www.senkenjyuku.com/

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