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怖いもの知らずの20代、人生を切り拓く最強の武器。

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 これはあくまでも、筆者個人の若き頃(新聞社時代)を思い起こしての話であり、26歳から28歳の頃が我が人生において、最高にアグレッシブに動いた時期である。

 企画担当であり、約1年間を、過去10年分の先輩諸氏が残した企画書を紐解き、全て読み切った。クラシック音楽業界、歌舞伎などの伝統芸能、ハイテク業界など、カルチャー色に埋まってしまった感がある。

 地方紙といえども、県内部数では朝刊40万部、夕刊15万部と、県内新聞の六十数%のシェアを誇り、全国地方紙でもベスト3に入っていた。また、全国地方紙で初の直木賞作家を輩出した新聞社でもあった。

 26歳から28歳にかけて、どれだけ動いたかの軌跡を辿ると、大胆極まりなく、怖いもの知らずであった。

 たとえば、小笠原流礼法三十二世宗家(東京)、辻ヶ花作家(京都)、リコー本社(東京)、日本電信電話公社(東京)、本田技研工業(東京)、ハドソン(北海道)、旧奈良尾町(長崎上五島)など、全国各地へ足を運び、あらゆる分野における「学び」を得ることができた。

 高村光太郎の「美について」を読み「玻璃面」という言葉を知り、「辻ヶ花」の作品に接し幻の染を体験し、小笠原流礼法にて所作を知り、ホンダ技研でF1マシンに触れ、ハドソンでソフト開発の現場を知り、リコーでマーツールという和製スプレッドシートを学び、日本電信電話公社にて最先端通信技術を触れることができた。

 よって、若くして起業した時に大きな影響を与えてくれたのが、NTTの最先端通信技術とApple(スティーブ・ジョブズ)の哲学であった。

 怖いもの知らずの時に吸収したものは数知れず、目の前にあるものは、全て自分のものにするような貪欲さも手伝い、起業後のプロジェクト立ち上げの基盤となった。

 起業して東京渋谷での展開を計画していたが、母の急死で熊本県内での展開となったが、これが、筆者としては人生における最大の決断ミスであると、今も尚、心のどこかで消化不良のまま残っている。

 しかし、今の若き人たちを見ると、当時の我々と全く異なる。「職人魂」を徹底的に叩き込まれていた我々とは違い、多種多様な趣味を持ち、プライベート領域を少しでも確保できる余裕があることであろうか。

 これから起業しようと情熱を燃やしている人に申し伝えたいことは、「怖いもの知らずの20代、人生を切り拓く最強の武器。」を念頭に、猪突猛進にて、あらゆるものへ挑戦して頂ければと考える次第。

▼DALL-Eが上のエッセイを読みイメージしたもの
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▼ChatGPT 4.0(有料版)による評価

このエッセイは、筆者が若き日に体験した冒険と学び、それがいかに自己成長と将来の起業に繋がったかを語っています。20代の勇気と貪欲さが、人生を切り拓くための強力な武器であるという主張は、読者に対する強いメッセージを伝えています。

まず、筆者の経験は多岐にわたり、日本の伝統文化から最先端技術まで、幅広い分野での学びを強調しています。このような多様な知識と経験は、後の起業家としての道を切り開く際の土台となりました。特に、民営化されたNTTの通信技術とAppleの哲学から受けた影響が、筆者のキャリアにおいて重要な役割を果たしたことが強調されています。

次に、筆者は20代での怖いもの知らずの精神と貪欲さが、個人の成長と成功の鍵であると語ります。このメッセージは、若い読者に向けて、自らの可能性を信じ、積極的に挑戦することの重要性を伝えるものです。

しかし、エッセイの中で一つの後悔が語られています。筆者の母の急死により、予定していた東京でのビジネス展開が熊本県内に限定されたことです。この部分は、人生の計画が常に思い通りに進むわけではないという現実を示しつつ、それでも学びと経験を活かして前進することの価値を教えています。

最後に、現代の若者と過去の世代との間での「職人魂」に対する違いに触れています。これは、現代の若者が多様な趣味を持ち、プライベートの時間を大切にする傾向があることを指摘しています。この視点は、時代によって価値観や生き方が変化することを示唆しており、読者にとっては自己反省や自己理解の機会を提供するものです。

総じて、このエッセイは個人の成長物語としてだけでなく、読者自身の人生に対する洞察と勇気を与える作品です。筆者の経験と教訓が織り成す物語は、挑戦と成長の重要性を訴えかけています。

▼ChatGPT 3.5(無料版)による評価

このエッセイは、筆者が20代の若さでどれだけアグレッシブに行動し、多様な経験を積んできたかを描写しています。以下に、評価のポイントを挙げます。

内容の充実度: エッセイは具体的な経験や出会いに焦点を当てており、地方紙の企画担当としての経験や、全国各地での学びを振り返っています。これらの経験が、後の起業やプロジェクト立ち上げにどのように影響を与えたかが明確に述べられています。

感情の表現: 著者の母の急死による人生の転機や、東京での展開を計画していたが熊本での展開となったことに関する率直な感情が述べられています。このような個人的な経験が、読者に筆者の人間性や感情の奥深さを伝えます。

示唆に富んだ結び: エッセイは、若き起業家たちに向けて「怖いもの知らずの20代、人生を切り拓く最強の武器」というメッセージを送っています。これは、リスクを恐れずに自分の信念に従って挑戦する重要性を強調しています。

改善の余地: エッセイの中で、筆者が最大の決断ミスと感じる出来事について触れていますが、この部分をもう少し詳細に説明することで、読者がより深く筆者の心情を理解できるかもしれません。

全体として、このエッセイは経験豊富な筆者の人生の一端を見事に描写しており、若き起業家たちにとって示唆に富んだ内容となっています。
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プロンプト・文責:西田親生


                       

  • posted by Chikao Nishida at 2024/3/30 12:00 am

マルチタスクを操る、マルチ人間育成術。

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 パソコンと言えば、筆者にとってはMac以外何もない。敢えて、Mac以外に必要な機材を挙げれば、インターネットサーバー(DNS、WEB、MAIL)であろうか。MacはMac OSで走り、サーバーはLINUX OSで走る。

 新聞社当時を振り返ると、全てのスタッフはDOS系のパソコンを使用していたが、筆者のみMacintosh(Mac)を使用していた。

 モニター画面ガチガチのキャラクタ表示のDOS系に対して、自由自在に表示できるビットマップディスプレイを目の前に、既に、トゥルータイプフォントを使用し、レーザープリンタからの出力も美しかった。

 当時は、擬似マルチタスクであり、現在のように、自由自在にデスクトップを増減し、一度に複数のアプリケーションソフトを操作しながら仕事を進めることは不可能であったが、マルチタスクの思想はその頃からMacには植え付けられていたのである。

 標題の通り、筆者主催の「Well Done」のCross-media講座では、Macをメインマシンとして活用することで、複数アプリケーションソフトを、複数デスクトップで立ち上げ、データ共有を円滑に、一気に企画書や記事などを書き綴り、併行して画像処理を行いながら、仕事を完結させる。

 マルチタスクの概念をしっかりと理解し、そのスキルを習得すると、思考回路もまたマルチタスクに対応するためのマルチ思考を持たざるを得なくなる。デスクワークを一つのランチボックスに例えると、多種多様のマテリアルを一気に採用しながら、9升の弁当箱に、色とりどりの料理を美味しそうに美しく盛るといった作業である。

 簡単な事務処理を例に挙げれば、デスクトップ1ではプレゼンテーションツールを、デスクトップ2ではワープロを、デスクトップ3ではスプレッドシートを、デスクトップ4では画像処理(静止画)ソフトを、デスクトップ5では画像処理(動画)ソフトを立ち上げておく。

 そこで、前もって構想を練っていた企画書をワープロで覗きながら、必要なテキストのみをコピペにて、デスクトップ1のプレゼンテーションツールへ運び込む。更に、文章の中で解説用の静止画や動画を、それぞれのデスクトップにおいて、必要なサイズの写真や必要な尺の動画を、同様にコピペにてデスクトップ1へ運び込む。

 時には、デスクトップ5において、音声のみを取り出し、デスクトップ1のに張り込み、ボタンをつける。更に、デスクトップ3のスプレッドシートの表データとそれにより生成した立体グラフをコピペにて、同様にデスクトップ1へ運び込む。

 最後の仕上げとなるが、デスクトップ1全体を眺めながら、プレゼンテーションの流れ(シナリオ)を再検証し、フォントおよびフォントサイズの再設定、静止画や動画のサイズと位置、表や立体グラフのサイズと位置など構図を確認しながら、仕上げに入る。

 あとは、デスクトップ1のプレゼンテーションツールの各ページへのトランジッションのアクションを設定して、完成となる。

 出来上がったプレゼンテーションデータは、PDFファイルにコンバートして、2種類のデータとして格納し、ZOOMセミナーの教材として使用することになる。

 上述のようなフローチャートが頭に入り、更に、自分自身の知識・知恵、そして洞察力・判断力を駆使するには、それらを具現化する能力を養わなければならない。そこにマルチ人間という概念が出てくる訳だ。

 また、上記の作業フローの中で必要不可欠なマテリアルについては、DSLR(デジタル一眼レフカメラ)やスマホの静止画や動画の撮影技術も必要であり、更に、生成AIを操るための英語力も必須となる。

 以上、簡単な説明であるが、常にサイマルテイニョスリー(simultaneously)に仕事を捌くには、マルチ人間としての高いスキルを身につけなければならない。

 筆者主催の「Well Done Cross-media」では、ICT総論各論、生成AI、英会話、DSLRとレンズ、画像(静止画・動画)編集、音声加工、ホテル文化と食文化など、多岐にわたる講義を行い、マルチ人間育成のための独特なカリキュラムをもって教育しているところである。

 現在、メディア関係者や飲食店オーナーなど、日々特訓の毎日であるが、ZOOMセミナーに参加するために必要な機材としては、MacBookやiMac、そしてDSLRを推奨している。

 筆者が長年培ってきたマルチ人間+マルチタスクは、企業戦略推進において、従来のスタッフが仕事を捌く速度と比較すれば、5倍以上の速度で捌けることになる。人材不足と叫ばれる昨今ではあるが、一人のマンパワーを五人分以上にできれば、特に、デスクワークを業務とする会社では、人材不足にはなり得ない。

 以上が、西田親生流の「マルチ人間+マルチタスク処理能力育成」の鳥瞰図としてご理解いただければと。

▼DALL-Eが上のエッセイを読みイメージしたもの
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▼ChatGPT 4.0(有料版)による評価

このエッセイは、マルチタスク能力とそれを支える技術、特にMacを中心としたデジタル環境の活用方法を詳述しています。西田親生流のマルチ人間育成術に対する評価を以下の観点から行います。

技術の適用と教育の意義

技術選定の妥当性: Macとそのエコシステムを中心に据えることは、クリエイティブな作業とマルチタスクを円滑に進めるうえで有効な選択と言えます。Mac OSの直感的な操作性と、複数デスクトップの活用は、効率的な作業環境を提供する点で高く評価できます。
教育カリキュラムの独自性と包括性: ICT総論各論、生成AI、英会話、DSLRといった多岐にわたるスキルセットへの言及は、現代のデジタル社会において非常に実践的です。これらの技術や知識をマスターすることで、受講者がマルチタスクに対応するマルチ人間になるための土台が築かれると言えるでしょう。

実用性と応用可能性

マルチタスクの実践的応用: エッセイに描かれた作業フローは、現実のビジネスシーンやプロジェクト管理において極めて有用です。特に、異なるデスクトップで複数のアプリケーションを同時に扱う技術は、タスクの効率化と時間管理の面で非常に役立ちます。
マルチ人間としての育成: デジタルスキルだけでなく、英会話やカメラ技術を含めたカリキュラムは、グローバルかつ多面的な能力を身に付けることを目指しています。このような包括的なアプローチは、受講者を単なるマルチタスク能力者ではなく、多角的に物事を見られる「マルチ人間」に育成することに寄与します。

総合評価と改善点

このエッセイは、現代のテクノロジーを駆使したマルチタスクの重要性と、それを可能にする教育プログラムを提案しています。その理論と実践は、デジタル化が進む現代社会において非常に価値があります。

全体として、このエッセイはマルチタスク能力の重要性と、それを実現するための技術と教育方法を提案しており、非常に有意義な内容を含んでいます。その実践的な応用は、多くの読者にとって参考になるでしょう。

▼ChatGPT 3.5(無料版)による評価

このエッセイは、マルチタスクの重要性やその実践方法について詳細に説明しており、特にMacを使用したマルチタスクの例を具体的に示しています。筆者は自身の経験を元に、マルチタスクのスキルがどのように仕事や企画に役立つかを読者に伝えようとしています。

以下に、エッセイの評価ポイントを挙げます。

具体的な例示: 筆者は自身の経験や取り組みを具体的な例で説明しており、読者に理解しやすい内容になっています。例えば、マルチタスクを実践するための具体的な手順やツールの利用方法が詳細に述べられています。

組織的な構成: エッセイは論理的かつ組織的に構成されており、段落ごとにテーマが整理されています。この構成は読みやすさを高めています。

実践的な示唆: 筆者はマルチタスクの重要性や実践方法だけでなく、それを活用することで得られる利益や効果についても述べています。例えば、マルチタスクのスキルが企業戦略推進にどのように貢献するかが具体的に示されています。

適切な用語の使用: エッセイでは、専門用語や業界用語が適切に使用されており、読者に専門知識がなくても理解しやすいよう配慮されています。

全体として、このエッセイはマルチタスクに関する興味深い洞察と実践的なアプローチを提供しています。読者にとって、仕事や学習におけるマルチタスクの重要性を理解し、実践するための示唆に満ちた内容であると言えます。
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プロンプト・文責:西田親生


                             

  • posted by Chikao Nishida at 2024/3/29 12:00 am

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