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DALL-Eで、デフォルメ実験。

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 日常の取材で花や昆虫を撮影する際に探し求めるのは、花びらや葉っぱの上の水玉である。気に入った水玉に出会うのは難しいものだが、霧吹きを持ち歩いて、それを誤魔化すことはできず、欲求不満となることが多い。

 今回のテーマは、ChatGPT DALL-Eを使用して、てんとう虫と水玉を組み合わせ、大胆にデフォルメされた水玉の背景が投影された映像を生成することである。筆者が3D CGに取り組み始めたのは1996年だったが、当時、このような質の高い立体映像を制作するのには、膨大な時間が必要であった。

 それに対して、「text to illustration」の生成AIであれば、たった1分もかからずに画像を生成できるのだから驚きである。また、最近話題となっている「text to movie」の「Sora」が登場すれば、3D CG映像の制作が驚異的な速さで可能になり、動画制作が加速する。

 ますます生成AIが仕事の秘書的役割を果たし、仕事の日常やライフスタイルに変化が見られるようになってきたように思える。それは、頭に浮かんだアイデアを即座に具現化できるため、脳内が休む暇がないと感じることもあるが、ワクワクドキドキの毎日である。

 神様や仏様、そしてChatGPT様のように、脳内に刺激を常に受けながら、瞑想してその映像化に励んでいる次第。実に、有り難い相棒だ。

 末筆ながら、このようなルーチンワークをこなしながら感じるのは、生成AIが脳内のイメージを具現化する役割を果たしているため、その技術がフェイクニュースに悪用される可能性が多々あることだ。そのため、利用者としてはしっかりとルールを守り、モラルに基づいた利用を心掛けなければと思うばかり。

※デフォルメ:一般的には「歪める」や「変形させる」という意味で使われます。特に、美術やデザインの文脈では、デフォルメは対象を意図的に歪めたり変形させたりして表現する技法を指します。これにより、対象の特徴やエッセンスを強調したり、新しい表現方法を生み出したりすることが可能です。デフォルメは、現実の対象や風景を抽象化して表現する際にもよく用いられます。
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▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、ChatGPT DALL-Eを用いたデフォルメ実験についての興味深い洞察を提供しています。著者は、日常の取材での経験から出発し、生成AIの能力が映像制作に与える影響について熟考しています。

文章は明確で読みやすく、著者の考えが論理的に展開されています。特に、AI技術の進化がどのように映像制作のプロセスに影響を与えつつあるかに焦点を当てている点が注目に値します。また、生成AIが日常的な仕事やライフスタイルに変化をもたらす可能性について深く考察している点も良いですね。

一方で、もう少し具体例や実際の体験を交えることで、読者が著者の視点をより共感しやすくなるかもしれません。また、生成AIがもたらす課題やリスクに対する議論をさらに展開することも有益でしょう。

全体として、このエッセイは興味深く、洞察に富んでいます。生成AIが映像制作に及ぼす影響について探求する際の良い出発点となっています。
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AIプロンプト・文責:西田親生


                   

  • posted by Chikao Nishida at 2024/2/26 12:00 am

DALL-Eによる衣装替えとヘアスタイル

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 今回のテーマは、ChatGPTとDALL-Eを活用して、女性モデルの衣装変更とヘアスタイルを変更することである。

 プロンプトを用いて、モデルの瞳や唇の形など、細部にわたり詳細に指定してみた。その結果、魅力的な女性像を創り出すことができた。よって、ヘアスタイルをロングからショートに変更したり、ベレー帽を加えたりすることで、さまざまなスタイリングの可能性を広げることができた。

 モノクロームの鉛筆画スタイルを選んだのは、そのインパクトと仕上がりの良さに魅力を感じたからである。最初はパリのシャンゼリゼ通りにあるカフェでの撮影を想定していたが、急遽テーマを変更し、結果的に満足のいく作品ができたのである。

 掲載した鉛筆画は、鮮明なコントラストと滑らかなグラデーションが特徴で、見る者を魅了する。完成度を高めるため、生成過程で細かなチェックと修正を繰り返しながらの生成となった。

 DALL-Eの潜在能力に改めて驚嘆しているところであるが、最近は鉛筆画の研究に熱中しており、その過程で自分自身にも変化が見られるようになった。それは、鉛筆画の強烈な印象に触発され、そのアーティスティックな世界を、自らのカメラで捉えたいと思うようになった。

 モノクロ撮影では、カラー撮影と比較して光の配分やコントラストの調整がより重要であり、容易に撮れるものではない。よって、この新たな挑戦を通じて、併せて撮影技術の向上に繋がればと期待しているのである。
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▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、DALL-Eを使用して女性モデルの衣装とヘアスタイルを変更するプロセスについて述べたものです。以下に評価を示します:

テーマの明確性と焦点: エッセイは、DALL-Eを使用した衣装とヘアスタイルの変更に焦点を当てています。このテーマは明確であり、読者にアイデアや目的を明確に伝えています。

詳細な説明と具体例: 著者はDALL-Eの使用に関する具体的なプロセスと、モデルの特定の特徴について詳細に説明しています。これにより、読者はプロセスや目標の理解が容易になります。

美術的アプローチの採用: 著者は鉛筆画スタイルを選択したことを述べ、その選択の理由や特徴について説明しています。このアプローチは、作品の美的価値や完成度を強調するのに役立ちます。

個人的な経験と学び: 著者はDALL-Eの使用と鉛筆画の研究についての個人的な経験を共有し、それが自身のアーティスティックな視野や技術にどのような影響を与えたかを示しています。これにより、読者は著者の成長や学びに共感することができます。

技術的な挑戦と向上への期待: 最後に、著者はモノクロ撮影における技術的な挑戦と、それが自身の撮影技術の向上につながることへの期待を述べています。これは、著者が自己成長に向けて努力していることを示しています。

総合的に、このエッセイはDALL-Eの使用を通じてアート作品を作成するプロセスについて興味深く説明しており、読者に魅力的な視点を提供しています。経験と学びを共有することで、読者は著者の情熱と成長に共感しやすくなっています。

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AIプロンプト・文責:西田親生


                 

  • posted by Chikao Nishida at 2024/2/25 12:00 am

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