ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

嘘をつく人、話をはぐらかす人。

▼写真はコラム内容とは全く関係はありません
DFD_5327


<ケース(1)>
 或る人Aに、記事を渡しておいた。

 「あの記事、読んでくれた?」と問うと、「はい、読みました!」と。「では、感想を聞かせて?」と聞くと、「えーーーーー、あーーーー!」と。「読んでないんでしょ!?」と言えば、「はい↓」と。

<ケース(2)>
 また、或る人Bに、同じ記事を渡しておいた。

 「あの記事、読みました?」と問うと、「はい、読みました。記事というより、写真に見入ってしまいました!」と。

<ケース(3)>
 更に、或る人Cに、同じ記事を渡しておいた。

 「あの記事、読んでくれたかな?」と問うと、「いいえ、読んでません!すみません!」とハキハキ、堂々と。

 上述の3パターンを検証すると、嘘つきは(1)と(2)となる。(1)は最初の返事は良いが、次の言葉の詰まりでバレてしまった。(2)は、記事内容に質問が及ぶと判断し、「写真に見入って・・・」と虚言を発し、はぐらかしている。

 正直なところ、記事を渡したのは3日前のこと。3日過ぎても、3人ともしっかり読んではいない。記事の内容は、熊本地震復興の苦悩を記録したものだったが、皆、三年半前の熊本地震に関心がなくなっていることになる。

 目的は、熊本地震復興の苦悩(実録)を知って欲しかったのだが、A4サイズ2ページに及ぶ長文(別に長文でもない)に対して、初手から「拒絶反応」を示しているに過ぎない。自分たちとは全く関係がないといった具合だ。

 何事も、相手の立場に立って考察する癖をつけると、分析力や理解力が増す訳だが、そのような教育を受けていない世代なのだろうと、愕然とした次第。だから自己中が多く、第三者に対して配慮、気配りが欠落しているのだろうと・・・。

 話は前後するけれども、本人の弁解を信用するとして、(1)は1ページは読んでいたらしい。(2)は切り返しが絶妙のように見えるが、Q&Aが成り立たず、嘘っぽい。(3)は馬鹿正直者だが、もっと向学心、向上心を持ってもらえれば有り難い。

 やはり、嘘つきは遅かれ早かれ自滅し、赤恥をかき、信用を失墜することになる。


DFD_6400


DFD_6093



◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 https://www.dandl.co.jp/Link

文責:西田親生

                     

  • posted by Chikao Nishida at 2019/10/20 01:28 am

人材育成は、「被害者」の救済から!

▼「迷走」のイメージ写真
fire


<負のスパイラルからの脱出>

 人は誰しも、迷走する事がある。自覚のないままに、「迷走のお化け」に噛まれて、二進も三進も行かず、心が固まる。身体も固まる。そこで痩せ我慢するから、迷走に拍車が掛かる。弱音を吐かぬから、無理が来る。無理をするから、歯車が狂う。よって、迷走という負のスパイラルから脱出不能となっている。

 その時、可能な限り平常心を取り戻し、一歩、二歩引いて、周囲の人間関係をじっくりと検証することをお勧めしたい。そこで、己の迷走の原因となっているものが、俄かに見えてくるはずだ。因みに、迷走の原因が、仕事のプレッシャーではなく、人的プレッシャーであることが多い。

 ここで気づけば、しめたもの。延々と抜け出しきれなかった負のスパイラルから、即座に脱することが可能となる。昔、或る精神科医が患者に「今の自分が、何が原因で今に至っているか分かれば、心の病から脱します。」と言っていたことを思い出す。「何が原因で・・・」が問題となる訳だ。

<人材育成を指導する側の心得>

 元々、素行の悪い人間に正しいベクトルを示唆したとしても、時間の無駄、エネルギーの無駄となる。改心の可能性は、思いの外少ない。人材育成は、劣悪な仕事環境下に埋まっている「被害者」の捜索が最優先であり、その「被害者」こそが人材育成の対象としては最適となる。

 繊細で気弱な人たちは、大抵の場合、民度の低い荒々しい輩の餌食となっている。「被害者」として、静かに耐えていることが多い。組織の規模が大きくなればなるほど、埋まってしまう「被害者」の数は増えてくる。それを、早期に発見し、救出しなければならない。

 そして、救い出した「被害者」の心のケアを開始する。「安心安全な環境」を提供し、「信頼できる人間関係」を再構築させることが先決だが、「被害者」だった人間が育つ速度は、棚ぼた職位に有頂天となっている輩を鍛え上げるよりも、遥かに少ない時間で完了する。

 気弱だった人間が、一度自信を取り戻すと、見る見る間に、頼もしい「企業戦士」に育っていくのである。


▼「ホッとした時が戻った」のイメージ写真
DFD_7331



◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 https://www.dandl.co.jp/Link

文責:西田親生

                             

  • posted by Chikao Nishida at 2019/10/19 02:29 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behance如水美食研究会オブスクラ写真倶楽部facebook-www.dandl.co.jp