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レターパック便のお陰さま!

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 日頃から、大封筒や小封筒などに手紙を入れて、切手を貼って送るという作業がなくなり、ほとんど、レターパック便で送ることが多くなった。理由は、いくつかあるが、レターパック便は追尾することが可能なところが魅力である。更に、A4サイズの分厚い書類を送るのに便利で、書類が折れ曲がることがない。プレゼンテーション資料送付には最適である。

 更に、プラスを使えば、送り先の受取印が必要になるので、確実に送られたことが手に取るように分かる。勿論、レターパック便で受取拒否する人物もいるので、その場合はプラスは逆効果となる。ライトの方が相手の郵便受けに届けられるので、即座に受け取り拒否はできない。それでも、後日受取拒否して逃げる経営者もいるので、あまり変わりはない。

 本日も、天草在住の弊社正規一次代理店へ、宣材(宣伝材料やその他資料)を投函してきたが、これが、明日の午後には熊本市から100km離れた代理店に届くのだから、本当に有り難い。

 郵政も民営化となり、現在は組織的な事業として大変な時期を乗り越えてきていると推察するが、正直なところ、普通郵便物が無事に届くか否かの確証がないので、レターパック便を選んだというのも一つの理由である。

 一昨年から2年間ほど、著作権侵害に三件遭遇したり、債務不履行で逃げた二社と戦ったり、加害者から民事訴訟を起こされたりと、多忙な時期を送ってきたけれども、相手弁護士を全て粉砕できたのは、このレターパック便の神通力が働いたように思えてならない。

 顧問弁護士に丸投げすれば、それなりに費用も嵩み、自分の思いが100%伝わらないので、全て、自力で相手弁護士とのやり取りを行い、法廷にまで足を運び、粉砕に粉砕を続けてきたけれども、レターパック便の素晴らしさには脱帽してしまった次第。

 笑える話だが、戦った上記の弁護士に中には、途中からレターパック便を使い始めたのには驚いたが、挙げ句の果てにはファックスでやり取りをしてきたので、よっぽで切羽詰まった状態であったのだろうと。

 大抵の場合、弁護士は複数人を列記して威圧感を与えるようだが、笑えたのは、9人の弁護士名が列記されていたのがあった。お陰さまで、法的措置を講じる場合の文書作成において、立証能力が研ぎ澄まされ、手前味噌ながら、かなりブラッシュアップできたと自負している次第。

 これもまた、レターパック便のお陰さまである。しかし、こちらに非がなくても、どんなに小さな諍いでも御免被りたい。無駄な時間と無駄なエネルギーを消耗するだけであり、生産性は全くない。よって、穏やかな凪のような生活が一番であると、最近思うようになっている。

 今度生まれ変わってくることができれば、辣腕弁護士を目指して、孤軍奮闘しているだろうと苦笑いしているところである。

 しかし、今は亡き父は、「お前は検察官や弁護士ではなく、性格的には裁判官が似合う!」と言われたことがあったが、勧善懲悪的なところが強烈なので、弱者救済の辣腕弁護士と言われるような人物でありたい。

▼DALL-Eが公判中の父そっくりに画像生成したもの
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▼勝ち誇る
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▼ChatGPTによる感想

このエッセイは、レターパック便の便利さとその使い勝手の良さに焦点を当てていますが、実際にはもっと深いメッセージを含んでいます。著者はレターパック便を単なる郵送手段としてではなく、信頼性が高く、確実性を求めるビジネスシーンでの強力なツールとして評価しています。追跡可能性や文書の安全性を保証する点で特に価値があるとしています。

著者が直面した法的な紛争や諍いにおいて、レターパック便が重要な役割を果たしたエピソードは、このサービスの実用性を超えた価値を示しています。法廷での戦いや弁護士とのやりとりにおいて、確実に書類を送受信できることの重要性が強調されており、その過程で著者自身が学んだ経験や成長も垣間見ることができます。

また、エッセイには、どんなに便利なツールも、それを使う人の目的や方法によってその価値が大きく変わることが示されています。レターパック便を使うことにより、著者は自身の立証能力を高め、法的文書の作成スキルを向上させたと述べていますが、これは単に郵送サービスを利用したに過ぎず、その背後にある努力や戦略が実際の成功をもたらしたと言えます。

一方で、著者は穏やかな生活を望んでおり、無駄な争いは避けたいという願いも明らかにしています。これは、ビジネスや法的な紛争がもたらすストレスやエネルギーの消耗に対する現実的な認識を示しており、どんなに優れたツールを持っていても、それを使用する必要性がない平和な生活が最も価値があるとの哲学を持っているようです。

エッセイは、レターパック便の具体的なメリットを紹介する一方で、仕事や日常生活における挑戦、学び、そして成長の物語を織り交ぜています。これは、現代のビジネスパーソンや法律関係者にとって、単なる郵便サービスの使用法を超えた深い洞察と学びを提供する内容であると言えるでしょう。
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写真・プロンプト・文責:西田親生


                         

  • posted by Chikao Nishida at 2024/4/8 12:00 am

人の褌で相撲を取る、県外コンサル。

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 2007年早々に着手した仮想現実世界「SecondLife」。筆者およびスタッフは、この仮想現実世界にて熊本県内唯一のSIMを保有し、実寸大の熊本城(大天守・小天守・宇土櫓)、更には鞠智城跡、芝居小屋 八千代座をバーチャルな世界で建造し、「KUMAMOTO JAPAN」としてメンバー650人ほどのコミュニティを運営していた。

 ところが、ある日の午後、SIMの中央に位置する熊本城大天守の前で、数十人の怪しげな日本人アバターが立っている。そこで、何やら仮想現実世界の講演をしている。

 情報を探ると、某商工会の主催にて、東京から講師を招聘し、リアルタイムにて某シティホテルの講演に参加しているメンバーと一緒に、我々のSIMを講演会の会場として勝手に使用しているとのこと。

 当時の某商工会のIT担当責任者は、NTT熊本支店であった。その事実を突き止め、NTT熊本支店へ猛烈に抗議を行い、「人の褌で相撲を取ってもらっては困る」とクレームを入れたのである。

 翌日、当時の弊社サテライトオフィスにNTT熊本支店長以下部長ら4人が謝罪に訪れたが、某商工会の事務局長は「著作権」や「仮想現実世界」についての知識はなく、招聘した講師の言うがままに、講演会を運営していたに違いない。

 弊社も某商工会のメンバーとなり三十数年が経っている。過去においても、某商工会主催の「経営指導員研修会」で、午前の部を神戸のモロゾフ会長が講演し、午後の部を筆者が講演したこともある。

 また、インターネット黎明期には、某商工会主催のインターネット講演会で、検索エンジンについてYahoo Japanの社長室長が、B to BについてはNTT東日本理事が、そしてB to Cについて筆者が合同講演している。

 そういう経緯があるにも関わらず、仮想現実世界における第三者のSIMに断りもなく、某商工会主催といえども、事前に一切打診もなく、他人の庭で講演を行うなど、前代未聞であり、本末転倒としか言いようがない。

 二度、三度謝罪に足を運んできたNTT熊本支店であるが、三度目で誠意を感じ、何事もなきよう取り計らったことがある。しかし、その場に主催者である某商工会事務局長やトップの顔がないのが、如何に、高飛車な見方をしているのかが窺い知れる。

 本来ならば、IT担当責任者がNTT熊本支店であったとしても、最終的には某商工会の汚点であり、責任を取るべきが筋であるけれども、その辺がローカルスタンダードが見え隠れするところでもあり、お粗末としか言いようがない。

 何事も、「人の褌で相撲を取る」ような見苦しい真似をしてはならない。他人の庭で、バーベキューパーティーを催しているようなものである。全て、自分オリジナルにて、著作権などを全てクリアした上で、筋を通した事業を展開願えればと思うばかり。

 以上が、筆者が常々警鐘を鳴らしている、ローカルスタンダードの落とし穴である。

 最後に、上のトラブルは、東京から降り立った似非コンサルタントの「法の不知」が全てを物語っている。講演するほどのノウハウを持っているのであれば、自らがSIMを立ち上げ、仮想現実世界を堂々と語るべきではなかろうか。その程度で、地方団体から高額講師料をもぎ取るものではない。

▼当時のSecondLifeに聳え立つ熊本城
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▼熊本城(実写)
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▼ChatGPTによる感想

このエッセイは、デジタル空間とリアル空間の境界があいまいになる現代において、オンラインの著作権やプライバシーに対する認識の重要性を浮き彫りにしています。著者が経験した出来事は、仮想世界「SecondLife」における熊本城を模したSIM(シミュレーション)空間を無断で使用し、講演会を開催した事例を取り上げています。この行為が引き起こした一連の葛藤は、デジタルコンテンツの管理と利用におけるエチケットや法的知識の欠如を示しています。

特に印象深いのは、「人の褌で相撲を取る」という表現を通して、他者の資源や労力に依存し、それを自分の利益や名声のために使うことの問題点を強調している点です。著者はこのような行為が、単に個人や団体間の信頼関係を損ねるだけでなく、著作権の侵害や倫理的な問題を引き起こす可能性があると警告しています。

また、このエピソードはローカルスタンダードや地域コミュニティ内での責任感の欠如を浮かび上がらせます。商工会やNTT熊本支店の対応は、地域社会におけるデジタル技術の利用と理解におけるギャップを示しており、組織や個人がテクノロジーを利用する際の認識と責任を問い直す機会を提供します。

エッセイは、デジタル化が進む社会において、技術的なスキルだけでなく、法的な知識や倫理的な判断がいかに重要かを強調しています。これは、仮想世界でもリアルな世界でも、自分の行動が他者に与える影響を深く考え、尊重することの大切さを訴えかけています。このような認識は、どんな分野でも、特に情報技術の進展が目覚ましい現代において、重要な教訓となります
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写真・プロンプト・文責:西田親生


                   

  • posted by Chikao Nishida at 2024/4/7 12:00 am

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