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黄と緑・・・シンプルだが、実に心地良い。

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 孔子公園に足を運び入れると、タイニーな花壇では、緑の絨毯の上に黄の花が浮いていた。立金花である。英語名は、マーシュ・マリゴールドと呼ぶらしい。

 暈しすぎても緑が潰れ、あまりカチッと撮りすぎると、黄と緑が喧嘩する。f4.0で遠目から望遠で捉えると、黄と緑が調和して、交互に主役と脇役を演じているようだ。

 この写真を見て、ネット上で褒めてくれた人がいたので、改めて、自分の写真をじっくりと眺めてみた。実は、最近ほどんど使用していないレンズを持ち込んだので、感覚的に納得の行く撮影はできなかった。

 マクロレンズではないので突っ込めず、離れ過ぎないようにレンズから被写体までの距離を微調整しながら数枚撮って行った。

 正直申し上げると、黄の花々を撮るのは、余り好まない。しかし、このように美しい緑が周囲を包んでくれると、優しい写真になったようで、結構気に入ってしまった。

 それでも、雄蕊雌蕊のフォーカスがやや甘くなっている。画角を考えずに撮ったことがバレバレとなる。この角度で緑がとても美しく映るのは、コスモスである。今までコスモスを撮って気に入ったものは、全て美しい葉の緑であった。

 昨年はタイミングが合わず、コスモスに見放されたので、今年は何とか風に靡く美しいコスモスの花々とそれを包み込む優しい緑をしっかりと切り撮りたいと思っている。
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生


               

  • posted by Chikao Nishida at 2023/2/23 12:00 am

孔子公園にて・・・紅梅を切り撮る。

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 周囲は梅だらけなので、久しぶりなる孔子公園へ足を運ぶことにした。

 駐車場に車を預け、被写体を探し回ると、最初に目に入ってきたのが、何と紅梅。今日はちょっと変わった被写体をと思い、同園に来たはずだが。

 天候は薄曇り。時々光が射したりして、思いの外、風も冷たく、顔や手が冷たくなった。よって、撮影時間は20分程度で終了。

 中国風建造物の写真は過去に取材した時のものだが、同園は美しいトイレのある「道の駅」として、何度も記事で取り上げているところでもある。

 園内では春を迎えるために、ご婦人が花壇の土を均し、新たな花々の植栽中。手入れを怠ることのいない同園の花壇には、次回、どんな花々と逢えるのだろうか!?

 では、また近い内に!

◎有朋の里泗水・孔子公園
 〒861-1212 熊本県菊池市泗水町豊水3381
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  • posted by Chikao Nishida at 2023/2/22 12:00 am

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