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『えのきぞの』・・・土鍋炊き立てご飯で決まり!

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 いつ行っても、ブレのない『えのきぞの』。敷居が高そうに見えるが、とてもフレンドリーで、接遇が素晴らしい。

 取材のご協力を得て、本日、久しぶりの同店人気コース料理『雅』を食させて頂いた。久しぶりに、ホッとする日本食にありつけたようだ。

 取材中は、皆さん総動員でご協力を頂き、スムーズに撮影が終了した。筆者の場合は、常に『お客目線』での取材・撮影なので、照明など一切使わない。観たまま、食べたままを語ることにしている。

 本日の取材は、ランチのお客が引いた頃を見計らって、午後1時半頃に到着。落ちてくる陽射しがやや気になりながらも、テーブルの上に料理をあちこち移動して、楽しく取材をさせて頂いた。

 食事中は、料理長の榎園豊成さんが直接料理の説明に当たってくれた。一つ一つをじっくりと味わいながら楽しんだ。いつ来ても、同店の料理は旨い。紹介した方々は沢山いるが、今日もオフィスに戻り際に、近所のご婦人から声を掛けられた。

 「ああ、『えのきぞの』さんに行かれたんですか!?一度ご紹介して頂いてから、妹と時々利用させてもらってます。法事の時にもお頼みして、凄く皆に評判良かったですよ。美味しいですもんね!」と。

 こういった生の声がとても嬉しい。紹介しても、うんともすんとも言わない人も居るが、帰り際の近所の方の言葉で、取材の疲れは吹っ飛んだ。


『先付』
ホウレン草と柿のごま和え
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『前菜』
ムカゴ真丈 海老 サーモンのかぶら巻き 切り干し大根 洋なしの白和え カキの辛煮
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『椀物』
本日のお吸い物
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『向付』
お刺身
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『焚き合わせ』
焼大根 春菊 振り柚子
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『揚物』
海老芋万十(穴子・ゆりね・銀杏)
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『焼物』
本日の焼き物
『飯物』
土鍋ごはん
『汁物』
味噌汁
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『甘物』
くるみ餅
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土鍋炊き立てご飯
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本日の料理説明をする榎園豊成さん
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▼『えのきぞの』のおせち料理(PDFファイルダウンロード可/4.9MB)
https://www.dandl.co.jp/club/enokiono-osechi2023.pdfLink
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▼『えのきぞの』の茶懐石
https://www.dandl.co.jp/enokizono/Link
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写真・文責:西田親生


                   

  • posted by Chikao Nishida at 2022/11/3 12:00 am

自称グルメ通一押し、町場の『えのきぞの』・・・懐石料理や弁当を一度食せば、完璧、癖になる!

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 2018年9月19日、熊本市中央区新屋敷に移転オープンした『えのきぞの』。今回、同店の魅力について語りたい。

 料理写真のように、一つ一つの旬の食材を大切に取り扱い、すこるぶ手の込んだ、心尽くしの『逸品揃い』と言える。グルメに煩い知人友人に感想を聞くと、「いやあ、すごい。」、「手が込んでおり、盛り付け最高。」、「オシャレな弁当ですよね。お土産にバッチリ。」など、皆、口を揃えて満足気である。

 先般、一日に130食の弁当の予約が入り、早朝から仕込みに入ったと言う。温厚で控えめな榎園豊成料理長だが、調理中は周囲の雑音など脳内で遮断し、調理に集中する姿は全くの別人。突き刺さるようなオーラの『凄腕料理人』に変身する。

 現在、午前中からランチタイムにかけては、弁当の受け渡しと、来店するお客様への『おもてなし』。それから、ディナータイムの準備を終え、中休憩を挟み、夜のお客様を待ち受ける態勢を整える。

 ランチタイムのオススメは、お昼の懐石「雅」と「日和」。質量ともに満足できる内容となっている。ディナータイムは、四種コースから選ぶことになる。

 時には、『茶懐石』コースは大変珍しく、粋であり、オススメだ。食せば、日本古来の『侘び寂びの世界』という未体験ゾーンにワープしてしまう。以前、試食をすることがあり、食後のしっとりとした不思議な余韻に浸り、『和食文化』の奥深さに頷くばかりであった。

 或る日の会食にて、東京在住の食通の方が唸っていた。「お店の名前が素敵ですよね。上品な京料理のイメージが、その名前からグッと伝わってきます。いやあ、美味しかった。また、来たくなりますよ。」と言って、暖簾をくぐり出た。

 今の『えのきぞの』は、コロナ禍の時代、移転前とは全く別物として進化しつつある。「お弁当」、「ランチ」、「ディナー」が三位一体となり、じわじわとファンが増える中で、特に、女性ファンが急増しているのも嬉しい知らせとなる。

▼写真上は、『えのきぞの』の懐石料理サンプル。

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▼榎園家 初代から三代目
初代 榎園豊(東京上野・精養軒 昭和元年入社)、二代目 榎園一雄(榎園料理学院を味噌天神に移転 昭和二〇年)、三代目 榎園豊成(日本料理ENOKIZONOオープン  平成四年)・・・現在に至る。

▼『えのきぞの』の茶懐石
https://www.dandl.co.jp/enokizono/Link

 ・向 付 鯛重ね造り
 ・汁   合わせ味噌仕立(銀杏豆腐)
 ・飯 物
 ・煮物椀 甘鯛かぶら蒸し
 ・焼 物 鰆幽庵ウニ焼き
 ・預 鉢 合い鴨丸 里芋 ホウレンソウ
 ・小 吸 梅肉仕立 針生姜 松の実
 ・八 寸 むかご松葉刺し 車えび
 ・湯 斗
 ・香の物 沢庵 生しば メロン
 ・菓 子 蒸し羊羹
 ・抹 茶

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▼『えのきぞの』のお弁当やその他チラシ
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写真・文責:西田親生

                   

  • posted by Chikao Nishida at 2022/9/17 12:00 am

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