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カテゴリー » 熊本地震・復興

水前寺成趣園に水が戻る!

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 激震後、一度、自噴が止まり、庭園内の水が枯れる寸前だった、水前寺成趣園。やっと水が戻りつつあるのか、同園には観光客、地震お見舞いに訪れた地元の方々が園内を歩いていた。数年前、知り合いになった写真屋さんも、元気にお客の対応をしていたので、ホッとした次第。

 今回の大地震で、新たな活断層が見つかった。それも、熊本市東区から中央区の水前寺成趣園付近まで約5キロの間に、並行して5〜6本の活断層が発見されたとのこと。そこには、熊本県庁もある訳で、今後の調査内容次第では、災害対策についても大きな見直しがなされる可能性もあるようだ。

 何はともあれ、水前寺成趣園の水が戻りつつあることは喜ばしいこと。今月末まで「無料開園中」としている。


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SUIZENJI



◎熊本城復活宣言 Reborn KumamotoのFacebookグループ
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◎「熊本復活宣言」画像(14.2MB)
パソコンの壁紙、ポスターやチラシ、絵葉書などにご利用ください。下記のURLにて、自由にダウンロードできます。作品上にコメントなどを書かれる場合は、原画の改竄はできませんが、下方の芝生部分に記述スペースがありますので、ご活用ください。
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/5/26 12:00 am

熊本市中央区の被災地

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 本日は、熊本市を出て、南関町に向かったが、ここという処を見つけられず、和水町から山鹿市へ。ランチをイタリー亭で食して、鹿本、七城、菊池、泗水、そして熊本市中央区の被災地へ。115キロを車で走った。(連続5日間で500キロ超)

 熊本市内もあちこちに大地震の爪痕があり、中央区の古い町並みも、まだ手付かずの状態。赤札が玄関先に貼り付けてるあるものや、頭上注意の看板やセイフティコーン、黄色いロープが沢山見受けられた。

 石橋の欄干の半分が落ち、古い建物全体が今にも崩れそうな姿を見ては、今回の地震の怖さを再確認するばかりであった。この悲惨な状況の中、現在は川の水も澄み切り、鳩が何食わぬ顔して餌をねだってくる。建造物以外は、すべて地震の前の姿となっているのが不思議でならなかった。

 破れたわけではないので適切な表現とは言えないが、「国破れて山河あり」という故事を思い出した。


▼筆者の書「山河」
sanga




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  • posted by Chikao Nishida at 2016/5/25 12:00 am

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