ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

カテゴリー » 熊本ホテルキャッスル

1ヶ月半ぶりのホテルランチ・・・

▼ハンバーグカレー(カレー2種)

castle-2021-1224-001


 コロナ禍でもあり、また、色んな施設がワクチン接種会場にもなっており、最近は、取材ランチは鶴屋百貨店アンテナショップであるFOODY ONEの弁当を食していた。弁当も旨いが、同スーパーは肉や魚が素晴らしい。特に、黒毛和牛、寿司や刺身は極上のものを揃えている。

 クリスマスイヴでもあり、車の量は半端ではない。熊本ホテルキャッスルまでは、通常15分ほどで着くところを、本日は30分ほど時間が掛かった。学校の終業式の日も重なってなのだろうと、毎回毎回信号でストップしながら、ようやく同ホテルに辿り着いた。

 本日は、今年最後のご挨拶ということで、同ホテルへ足を運び、久しぶりのホテルランチを楽しませて頂いた。オーダーしたのは、2種のカレーが楽しめる、ハンバーグカレー。写真上のように、ボリューム満点のカレーライスである。結構、腹はパンパンとなった。

 同ホテル1階のダイニングキッチン九曜杏。マネージャーや料理長ほかスタッフも元気な様子で、食事中に何人かのスタッフが挨拶に来てくれた。1ヶ月半ともなると、随分時が過ぎたかのようで、何とも浦島太郎になった気分。何十年も足を運ばなかったように感じた。

 コロナ禍により、同ホテルのような宿泊施設や飲食業のみならず、すべての業種は大変な状況下に置かれている。ただ、全体の人流を見ていると、コロナ禍の巣篭もり生活に慣れてしまい、外食を楽しむ人たちが激減したのではないかと危惧しているところである。

 慣れは怖いもの。しばらくの間、窮屈に感じる巣篭もりも、住めば都と同様になかなか良いものだ。しかし、それじゃ経済が活性化されないことは小学生でも分かる。別にお祭り野郎のように暴れまくって飲み食いする必要はないが、少しは外でお金を落としてもらえればと・・・。


▼ダイニングキッチン九曜杏の料理長
castle-2021-1224-002


▼厨房で何か作っている!?
castle-2021-1224-003


----------
ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生

       

  • posted by Chikao Nishida at 2021/12/25 12:00 am

激辛カレーの記事で、汗が出るかの実験・・・

CURRY-20211104-2


 条件反射というものは怖いもので、このビーフカレーの写真をリサイズしながら、記事内容を考えている内に、額や顔に汗が滲んできた。本日は、熊本ホテルキャッスルのダイニングキッチン九曜杏、セカンドシェフがカスタマイズしたビーフカレーについて話をしたい。

 写真をご覧のように、同レストランのランチタイムにサーブされるカレーだが、実は、3種類ある。それは、ビーフカレー、エビフライカレー、そして三元豚カレー。日頃から取材ランチとして食しているのはビーフカレーだが、写真上下はシェフカスタマイズ版のビーフカレーである。

 「今回は、ちょっと別バージョンで調理しました!」と言うセカンド。食前に同レストランのマネージャーが伝えてくれた。普段のカレーの色とはやや異なり、トマトが付加されているのかと思いつつ、先ず、香りを嗅いでみた。早速、汗が滲んできて、つい、ラッキョウを箸で摘む。

 カレーの皿の横には、汗と戦う為のツールとして、分厚いペイパーナプキンが数枚置いてある。勿論、冷たいお絞りも欠かせない。辛そうなので、写真を撮りながら時間を稼ぎ、やや温度を下げて食すことにした。スプーンで掬って、まず一口目。ルーは、見た目よりサラッとした食感である。

 ドロドロとした粘っこいルーよりも、この程度にサラッとしている方が好みだが、一気に刺激が走り、頭頂部や顔面に汗が滲んでくる。額、下瞼、下唇付近、そして、頸から、遠慮なく汗が噴き出して来るのである。首から下はどうもないのに、何故か、頭と顔と頸に汗が滝のように流れ出す。

 辛口カレーは幼い頃から定番となっている筆者であるが、このようにシェフカスタマイズのカレーを食すのも楽しいものである。味の予想ができずに、少々ドキドキしながらサーブを待っていたのだが、やはり、予想とは異なる香辛料が隠されていたようだ。あっという間のランチタイムとなった。

 話は前後するが、ビーフカレーをサーブされる前に、写真下のスープが目の前に置かれていた。先日、試作段階のものを食したが、僅か数日間にて進化していた。灰汁取りがパーフェクトであり、琥珀色の透明なスープとなっており、正直なところ、あと1杯御代わりを頂ければと・・・。

 同レストランでは、料理長とセカンドの二人がカスタマイズしてくれているが、今まで同じ味のものは一つもない。或る時はスープカレーになっていたり、或る時は罰ゲームのような超激辛カレーになっていたりと、意表を突くようなものばかり。ここだけの話、かなり虐められている。

 いつも、マネージャーが「今日のカレーのお味は如何でしたでしょうか?」と尋ねてくる。「気を失うほど辛かった!」、「サラッとして食べやすくおいしかった!」、「こんなの罰ゲームでしかないよ!この汗見てちょうだい!」といった、毎回オモロいキャッチボールが続いている。

 次回もまた、カスタマイズカレーを宜しく願いたいが、優しく虐めて頂ければと。この記事を読まれて、じわじわと汗が出てきた読者の方とは、バーチャル激辛カレーライスの共有ができたことになるが、何か変化が起きたろうか???メッセージでもお送り頂ければば、幸甚である。


CURRY-20211104-1


CURRY-20211104-3



◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 https://www.dandl.co.jp/Link
◎ロゼッタストーンBLOGニュース
 https://www.dandl.co.jp/rsblog/Link
写真・文責:西田親生

           

  • posted by Chikao Nishida at 2021/11/6 12:00 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp