ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

カテゴリー » 熊本ホテルキャッスル

日曜日のランチタイム・・・熊本ホテルキャッスル ダイニングキッチン九曜杏にて。

castle20220715-01


 日曜日のランチタイムに、熊本県内屈指のシティーホテル『熊本ホテルキャッスル(ダイニングキッチン九曜杏)』へ足を運ぶ。

 コロナ感染拡大により、客足は遠のくかと思いきや、夏休みに突入しているためか、午後2時過ぎになっても、ランチを楽しむ家族が多かった。

 いつものカウンター席にて、一人寂しく、ランチをオーダー。最近、和食に偏っていたので、洋食メニューから選ぶことにした(料理写真参照)。

 食堂部長をはじめ、同レストランマネージャー、若手の黒服、ウェイトレス、そして、厨房の料理長や若手たちが担当業務に傾注している。

 新人もアルバイトも皆一丸となって、ホテルメイドの料理配膳に集中している姿は、いつ見ても清々しくて、心地よい。『生きている』を実感させてくれる瞬間でもある。

 滞在時間は、約2時間半。帰り際に、四川料理 桃花源の元部長兼マネージャー、宴会黒服の精鋭たちが数人、わざわざ挨拶に来てくれた。

 筆者は常連客と雖も、大した常連客ではないが、一人一人が仕事の合間を縫って挨拶に来てくれるだけでも、すこぶる有難い。元気な笑顔を見れば、それで十分である。

 同ホテルには、このように情熱を持って、真剣に日々仕事を捌く若手が沢山いることを再確認し、客の一人としてすこぶる嬉しくなってしまった。

 この一日、そして、次の一日。この積み重ねが、自称グルメ通の人間は、人生のアルバムに一つ一つ大切に記録して行く。

 振り返れば、同ホテルに足繁く通い始めて40年が過ぎた。当時の熟年経営者たちは後期高齢者となり、ほとんど見掛けることはできないが、歴史と伝統を誇るホテルを、大切に育てて行くのも常連客の責務となる。

 40年という時の流れは、目の前で札束を何千万円積み上げたとしても、誰しもその場で買い取ることはできはしない。尚更のこと、今を、この今を、大切にしたいと考える訳だ。

 因みに、本日の接遇は、ベルボーイ対応、レストランまでのエスコート、レストランの受け入れ態勢、料理配膳、レジでの対応、玄関までの見送り全てが自然体で、円滑に連動していた。

 多分に、食堂部長や各部署の責任者の情報共有の賜物であると見ているが、これこそが、従来の熊本ホテルキャッスルの真の姿であり、この価値というものを、残念ながら、邪気ある者には理解できないに違いない。

 ここで、蛇足ながら、そこらのお偉さん数人へ一言、物申したい。
「ボーッと生きてんじゃねーよ!」

 それでは、皆さん、Catch you later !!!!!


castle20220715-02


castle20220715-03


castle20220715-04


castle20220715-05


castle20220715-06


castle20220715-07


----------
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生

               

  • posted by Chikao Nishida at 2022/7/25 12:00 am

日本人に生まれて良かったと、思う瞬間。パンや洋食が続くと、和食を前にホッとする。

wakimiya20220722-01


 写真上は、熊本ホテルキャッスル ダイニングキッチン九曜杏の天ざる膳である。筆者用にカスタマイズされたもので、グランドメニューのそれよりやや軽めで、おにぎり1個にその日の具が特徴だ。

 先ず、ざる蕎麦を頂く。冷たいざる蕎麦と雖も、できるだけ早めに食す方が旨い。最初に塩だけで蕎麦を食し、それから、わさびバリバリにしてツユで食す。結構盛ってあるが、食す時間はほんの数分。

 それから、塩をチリっとまぶした天ぷらを齧り、次におにぎりを頬張る。天ぷらのサクサク音と同時に油が口の中でじわりと広がる。音と香ばしさを楽しむ和の料理だ。そこで、海苔をパリッと引き千切りながら、おにぎりに向かう。

 今日のおにぎりの具は、脇宮盛久料理長監修の辛子明太子である。魚卵大好き人間にとっては、最高の具となる。特にこの辛子明太子は、一般的なスーパーで販売しているものよりも、はるかに旨い。米、辛子明太子、そして海苔が三位一体となり、空腹を癒してくれる。

 いつも思うことだが、おにぎりは世界最高の料理であると。具を変えれば、一つ一つが、小さなランチボックスとなり、たくさん食べても、米だから、そんなにアレルギーが出るものではない。それと、パンや麺とは異なり、胃袋の心地良さが数段違う。

 屋外は土砂降りの雨。取材を断念した時ほど、ランチに集中するので、このような素朴ながらも美食に接すると、至福の極みとなる。

 ご馳走様でした。


▼写真下は、コスパが素晴らしい「てまり膳」の料理群
wakimiya20220722-02


wakimiya20220722-03


wakimiya20220722-04


wakimiya20220722-05


wakimiya20220722-06


wakimiya20220722-07


----------
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生

             

  • posted by Chikao Nishida at 2022/7/22 12:00 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp