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明治10年創業の鰻専門店・・・

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 明治10年創業の鰻専門店「水前寺東濱屋」。140年の歴史と伝統を誇る同店には、食材やタレへの特別な拘りと意表を突くような秘技がある。

 同店へ足を運ぶようになって34年ほどが経つ。初めて取材をしたのは十数年前のこと。老舗「水前寺東濱屋」の印象に残る取材と言えば、秘伝のタレについては情報は皆無だが、突出した鰻の捌き方と焼き方には、迫力と老舗ならではの工夫があった。

 鰻を捌く店主 吉田明さんは、何と僅か15秒にて1尾の鰻を捌くのである。更に、3本の菜箸を使い、空中で返しながらタレを付け、どんどん焼いて行く。思いの外、高温での焼き方なので、ぼーっとしている暇はない。

 上質な鰻はすこぶる身が柔らかいので、壊さぬように焼くテクニックは見ているだけで楽しくなる。本日の白焼きはここ数年間で一番の旨さだったが、焼く方は大変だったようだ。「串を打って焼くようなものだったけど、頑張って焼きました!」と。

 今まで何人の方々へ同店をお薦めしたか分からないが、同店の鰻を食して、それからと言うもの、右に出る店がない。勿論、蒲焼やせいろ蒸し、白焼きなどは、各々好き嫌いがある訳だが、同店の鰻を紹介して、今まで評判が悪かったことは一度もなかった。


▼お得なレディスランチDX
鰻のミニせいろ蒸し、肝吸い、茶そばと天ぷら、茶碗蒸し、うざく、サラダ、香の物
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▼筆者オススメの特上鰻の白焼き
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◎水前寺東濱屋公式サイト
 http://www.dandl.co.jp/higashihamaya/Link

             

  • posted by Chikao Nishida at 2019/1/12 12:00 am

1月の先見塾特別講座を開催!

▼先見塾特別講座風景サンプル写真
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 一昨日、熊本ホテルキャッスルにて、先見塾特別講座を開催した。

 テーマは、「東京や京都の名だたる食事処の検証」。帝国ホテルのラ・ブラスリーとガルガンチュア、東京四谷オテル・ド・ミクニのコース料理、日比谷公園の昭和の風が吹くレストラン、ザ・リッツ・カールトンの和食と鉄板焼、浅草の真っ赤でレアなハンバーグ、京都瓢亭、京都ニシン蕎麦の老舗、京都天龍寺の普茶料理、嵐山吉兆本店の八寸、尾張屋本店の宝来蕎麦とわらび餅、京都よねむら(フレンチ)などを、机上にて塾生と伴に散策してみた。

 実は、塾生の一人が、2月に東京研修を計画しており、東京と京都(次回計画中!?)の立ち寄り先の優先順位をつけるために、急遽、筆者のグルメ歴の中で、特に印象強いところを抜粋し、それぞれ簡単な説明を加えていった訳である。塾生としては、多分に殆ど行ったことがないので、イメージできないかも知れないが、情報として無いよりはましだろうと。

 一応、グルメのレクチャーを終了し、温かいコーヒーを飲みながら、カメラの話になった。現在、毎日のように取材活動をしている中で、頓に目立つのが、アシスタント・フォトグラファーが使用しているNikon D500+Tamron 18-400mmの組み合わせである。塾生もかなりカメラ好きなので、1秒間に10コマの軽快な連写音や、Tamronレンズのワイドから超望遠を体験すると、驚きの色を隠しきれないようだった。

 正直なところ、筆者の側で連写されるとイラっと来ないと言えば、嘘になる・・・。


▼ザ・リッツ・カールトン東京「ひのきざか」のサンプル写真(取材許可を得ています)
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 http://www.dandl.co.jp/Link

       

  • posted by Chikao Nishida at 2019/1/11 12:00 am

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