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熊本地震の傷も癒えないまま・・・

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 寒空の下、熊本県農業公園(カントリーパーク)は、熊本地震の傷も癒えないまま、艶やかな秋薔薇の姿が消え、少々寂しさを感じてしまった。

 同園の象徴的な時計台にある牛のスカルプチャーは、熊本地震の時に、2体が真っ二つに割れたままとなっている。どうにか修復をしてあげたい気持ちとなるが、修復予算が潤沢にないのか、又は、熊本地震の遺構として、そのままの姿で残すのかも知れないと・・・。

 ただ、当時、広大な敷地の同園は、揺れに揺れ、各施設にも亀裂が生じたり、軸がずれたりと、致命傷を負ったに違いない。最近だが、やっと施設の一部にも足場が組まれて、修復工事が始まり、作業員の方々が屋根に上り、寒風に耐えながら工事に専念していた。

 カウンターにいる担当職員の女性も「何か取材でしたか?薔薇は全て終わりましたので、何だか寂しいですよね。また、おいでください!」と話し掛けてくれた。


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▼本日の取材ランチ・・・ステーキピラフ(熊本ホテルキャッスル)
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  • posted by Chikao Nishida at 2018/12/14 02:21 am

今日のカワセミ・・・

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 自分の色と同じような色のケーブルに止まるカワセミ。寒さのせいか、いつもと比べ、何となく元気がなさそうだ。

 以前、ハイタカの急降下にて狙われて、水面ギリギリのところで逃げ切ったカワセミを見たことがあるが、小さな八景水谷公園の中でも、自然の厳しさは変わらない。

 今日のカワセミは、レンズを向けようとすると直ぐに移動し、過敏で落ち着きがない。ケーブルから芭蕉に移り、更に松の木に移って行った。

 本日はハイタカの姿は上空にはないが、どうやら、湧水池の端っこで、鴨の真似をして水浴びしている真っ黒なカラスにビビっているのかもしれない。

 カラスはよく見ると可愛い顔をしているけれども、雑食でもあり獰猛だ。頭が良く、群れで攻撃するので、他の弱小野鳥には嫌な存在となる。あのアオサギでさえも襲われるのだから、たまったものではない。


▼突風でバランスを崩すカワセミ
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▼松の枝で身を隠すカワセミ
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▼道化師のようなカラス
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  • posted by Chikao Nishida at 2018/12/13 12:00 am

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